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テンプレートな異世界転生?  作者: eiki
第一章 異世界・出会い・不死者
22/52

第二十二話 悪夢・衝動・月

皆様GWは充実しておりますでしょうか。


私はGW(笑)な状況ですorz

「っ!」


 ……目が覚めると、俺はベッドの上にいた。


「……はぁ……はぁ……」


 ……さっきまでの光景は一体何だったんだ?


 俺は首をかしげながら荒い息を整えるべく新鮮な空気を求めテラスに向かう。


 そのテラスは綺麗な満月が照らす街が一望できるのだが…………。


 ドクッ!


 不意に心臓が跳ねる。


 あの満月を見ているとアレ(・・)が欲しくなってしまう。


「……っ……ハッ……ハッ……!」


 また息が荒くなる。頭がぼうっとしてくる。


 これは不味いと思い、俺は慌ててカーテンを閉めた。


 するとそれらの症状は、すぐに収まった。


 まさかさっきまでの夢は……


「吸血鬼特有の吸血衝動ってやつか……?」


 だが俺には吸血のペナルティは無効で死なない……ああ。そういうことか。


 つまりは無くても死にやしないが、膨大な苦痛があるとかそう言うやつか。


 幸い俺は満月の夜に月を見るとこうなるが、それ以外の時は全く衝動が起こらないようだ。


 現にカーテンを閉めたら切迫感がなくなった。


 それにどうやら時間も関わっているようだな……。


 寝る前にギルドに行ったとき、もう既に外は真っ暗闇でその闇を月明かりが照らしていた。


 その時俺は特に衝動に駆られることはなかったことからそのことが考察される。


 まぁ今回が初めての体験?なので不確定ではあるが。


 これからは満月の夜はカーテン閉めて寝よう……、あんな地獄絵図は見たくもないしね。


 夢を回想してみる。目の前で人がどんどん殺されていく……しかも自分の手によって。


 最後の吸血、なぜ俺はあの状況で美味く感じていたのだろうか。


 本能がそうさせているのか。あるいは俺の考え方、精神が前世と比べて変化してしまったのか……。


 どちらとも取れるが今はまだわからない。


 というか俺、めんどくさい種族選んじゃったなぁ……。


 メリットばっか考えてデメリットのことを完全に忘れていた。


 それにしてもあの最後の娘……どこかで見た気がするのは気のせいだろうか……。


 赤毛の娘だったのだが…………あぁ、あの装備品で怒っていたあの娘だ。


 名前も聞いてないあの娘なのだが、何故夢に出てきたのだろうか。


 考えてみるが、一向に答えがでない。


 …………うーん……。


 考えても仕方がない。ここは良き先人の言葉に従い、


「困ったら気分を変える。ということでおやすみなさい。」


 え?そういう意味じゃないって?


 最初に言った人はそういう意図じゃなかったのかもしれない。でも人によっちゃ寝ても気分転換になるだろ?ただでさえゴブリン狩りで疲れているのに変な夢のせいで深く眠れなかったんだからいいじゃないか。


 誰に言っているのかはわからないが、心身ともに疲れている俺は深く考える気力もなく、再び眠りに落ちていくのだった……Zzz


誰が体調不良がフラグじゃないと言った!


はい、皆様にはたぶんモロバレor私のフラグ建築が下手この二択だと思いました。

まぁ、夢で済んで良かった良かったw


ご意見ご感想、誤字脱字の報告なんでもお待ちしております。



ひょっとしたらこちらの都合上次回の更新が少し遅れるかもしれません。

楽しみにしてくださっている読者の方には大変ご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申し上げます。


2014/5/2誤字脱字修正


そのテラスは綺麗な満月が照らす街が一望できるのだが…………。

そのテラス【から】は綺麗な満月が照らす街【を】一望できるのだが…………。

「吸血鬼特有の吸血衝動ってやつか……。」

「吸血鬼特有の吸血衝動ってやつか……?」


最初に言った人はそういう糸じゃなかったのかもしれない

最初に言った人はそういう意図じゃなかったのかもしれない



そりゃ糸じゃないでしょうねw



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