349話 借り者
ちょっと早めに更新できてよかった。
あまり進んではおりませんが(苦笑
笑顔と共にこちらへ向かってきたアウルさんの背後には六人いた。
親しげに話をしているように見えるアウルさんはいいけれど、初めて会う冒険者たちはちぐはぐな印象があって思わず瞬きを数回。
じっと息を潜めて観察していると隣に立ったラクサがポツリと呟く。
「後ろにいる二人は『借り者』ッスね」
「かりもの……って、臨時パーティーってこと?」
ソロの冒険者を雇う、という話はよくあることだと聞いていたので、そういう理解であっているか聞けば頷いてもらえた。
「そうッス。装備が違う上に、腕に布を二つ巻いてるっしょ? 一つは『借り主』の物、一つはダンジョンギルド認定貸し出し人の印ッスね」
「えーと、次から次に色々出てきて困るんだけど」
「慣れちまえば便利なんスけど……臨時パーティーメンバーとして『ダンジョンギルドが保証します』っていう印ッス。もちろん、ランクがあるしそれに応じて支払い金額が変わるとは言え、野良を雇うより賢いッスよ。国が最低限の保証してるンで」
ふぅん、と返事をしながら思わず眉を寄せる。
妙に気になる人がいるのだ。
伝えるべきか迷って、ラクサに先に話しておくことに。
いざって時の判断が早いので頼りになるのだ。
「ねぇ、あの一番小さい茶色の布かぶってる人のこと、何か知ってる? それとアウルさんが話してる男の人とその横に控えてる女の人……嫌な感じする。なんだろ、仲良くなりたくない感じ……私、あの人たちの前でアイテムを出すの控えるね」
私の言葉にラクサは一瞬目を見開いたけれど反対することもなく、声だけで「了承」の返事。
深く聞かれなかったことに安堵したのはココだけの話だ。
リアン辺りなら根拠はあるのかって言われそうだけれど、感覚的なものなので説明が難しい。
私の表情を見ていたらしいラクサがクギへ視線を向けた。
「ライムから離れない様に。囲まれたとしても、あの人数なら制圧可能なンで。アウルの旦那は勿論、オレっちも対人戦にゃ慣れてる。基本的に戦闘になったら真っ先に『借り主』を潰せばいいってのは知ってるッスね?」
頷いたのを確認したラクサは満足げに笑う。
私も『知らない人』が来たことで気を引き締めたけれど、表情まで硬くならないよう深呼吸。
よし、と小さく呟いたところでアウルさんが私達の前に。
彼らに完全に背を向けない様にしている辺りは流石だと後でラクサが褒めていた。
ロボスは直ぐに私の元に戻ってきたので、頭を撫でて一口大にしたジャーキーをあげる。もちろん、一緒に待っていてくれたルヴ、ポーシュにも。青っこいのにはバレない様に道具を探すふりをしてクズ魔石を渡しておく。
小さな欠片だけれど、魔力はたっぷり注いであるのできっと満足してもらえるだろう。
「いやぁ、待たせたね。早くに遭遇できてよかったよ。彼らは【沈まぬ太陽】というパーティーで活動してるダンジョンランクBの冒険者だ」
ダンジョンの最高ランクはSなので、ランクBなら中堅冒険者といえるだろう。
なるほど、と納得しつつ観察を続ける。
一見、普通の冒険者だ。
人が良さそうな顔をしてるし、怪しい所はこれといって見当たらない。
「はじめまして。トライグルから留学に来たんだって? 俺達はダンジョンランク845位なんだ。まぁ、少し顔が知られてるって感じかな。まさか、Sランク冒険者のアウルさんに会えるとは……」
光栄ですよ、と笑う姿にアウルさんも穏やかに微笑んでいる。
それから順に挨拶をすることになった。まずは『立場』が下になる彼らから。
「俺達のパーティーは四人。俺はリーダーのセノン。サブリーダーは恋人で短剣使いのフェール。フェールの弟がこっちのノイドフ。この二人は銀の髪だし、顔つきが似てるからわかると思うけどね。で、こっちのキナックがノイドフの幼馴染」
さらりと紹介された人の名前は正直、覚えられる気がしなかった。
この四人とはあまり仲良くしたくないな、と根拠のないモヤモヤした感情を抱えて頷く。
「こっちの二人は『借り者』だ。コッチの細い男が偵察とトラップ解除担当。小さい方が荷物持ち」
先を歩くのは細い男で、その後ろを【沈まぬ太陽】が歩き、最後尾を荷物持ちが続くのだという。
荷物持ち、と呼ばれた私よりも十センチくらい背が高い人の背には大きな籠。
魔力が感じられるので何かしらの効果がついているのだろう。
ペコッと頭を下げると背の高い男がひらりと手を振り、荷物持ちさんは小さく頭を下げた。
二人ともすっぽりと薄汚れたローブを身にまとっているので顔がわからない。
「来る途中に話をしたけれど、俺達の目的は採取。【沈まぬ太陽】はダンジョンに出る魔物の討伐がメイン。行動は共にしないが、帰る際に門の前に着いたら『赤狼煙』を上げることにした。狼煙を上げたら三十分後にダンジョンを出る。もし、事情があって三十分以上かかるなら延長希望で『青狼煙』を上げることが決まった。待機可能なら『黄狼煙』、無理なら赤狼煙をもう一度。こちらが緊急脱出する場合は黒の狼煙を二つあげることになった」
ここまではいいね、と双方の表情を見てアウルさんが念を押すように確認。
これは一般的な決め事らしい。
「別ルートから帰る場合は緑狼煙だ。お互い戦闘には干渉しない……でいいよね?」
「ええ、もちろんです」
「このダンジョンは恐らく昼夜がある。朝には帰ると思うけど、俺達が望む採取物を取ってからじゃないと基本的に出る気はないからそのつもりで」
はい、と頷いたリーダーをみてアウルさんが柔らかく笑う。
大体の出発時間は翌朝の十時を目安にすると伝え、その場でそれぞれ別方向へ……ってなったのだけれど、ふとラクサが声をかけた。
「もう一組のパーティーについて何かしらないッスか?」
「悪い、もう一組は見ていないんだ」
「そうッスか。了解ッス」
頭を下げたラクサに手を軽く上げた【沈まぬ太陽】のリーダーは私たちに背を向けて、草原方面へ。
その後ろ姿をじっと眺めていると最後尾を歩く『荷物持ち』さんが振り返って小さく会釈をしてくれる。思わず手を振り返すと驚いたように一瞬手を持ち上げ、直ぐにおろし、走り去る。
「なんだありゃ」
「荷物持ちの人と偵察係の人は変な感じしなかったかな……問題はあるのかもしれないけど、きっと安全だよ。でもリーダーの人とサブリーダーの人にはあんまり近づかないでね、ルヴ。ロボス。ポーシュもだよ。青っこいのは近づかないと思うけど」
私を見て首を小さく縦に振る姿にほっと息を吐く。
この様子を見ていたアウルさんが顎に手を当てて首をかしげる。
「そんなに悪い奴らにみえた? ハッシーからは特に何も聞いてないんだけど」
「当たらないかもですけど、深くかかわると面倒そうだから近づかない方が良いかなって。それと、あの人たちには錬金術の事……」
「向こうから聞かれたから頷きはしたけど、それだけかな。普通、こういうダンジョン内での商売はしないから商品をねだられることはないと思う」
それならよかった、と胸をなでおろす私にアウルさんは冒険者たちが向かった方向へ顔を向ける。
知っている相手ではなさそうだけれど、アウルさんがどういう反応を示すのか様子を窺っていると視線に気づいたらしく眉をハの字にして肩をすくめた。
「ライムちゃんを疑ってるわけじゃないんだけどね。問題があるなら、借り者の方かと思ったんだ。荷物持ちの子は初めて見たし……名前は覚えたから後で調べてみるとして、俺達もそろそろ行こうか」
よし、と軽く手を叩いたアウルさんに続いて足を踏み出した。
◇◆◇
採取の順番については既に話し合っていたので目的地へ足を進める。
雑木林は針葉樹と広葉樹が入り混じったタイプで、どれも一見普通の木だ。
ただ、それが変わったのは水音が大きくなってきた辺り。
見た目は変わらない。
足元は腐葉土でフカフカとした栄養豊富な土だし、そこからはいくつもの新しい芽や草花が生えている。湿度もある程度あるからか、苔むした大岩も所々に見られた。
その中を警戒しながら歩きつつ、ずっと抱いていた疑問を口にする。
「……魔物化した木って動くんでしたっけ?」
「動くのと、そうじゃないのがあるね。攻撃的なものは動くことが多いけど、うまく使えば恩恵を受けられる。ダンジョンでは攻撃する冒険者が多いんだけど、基本的に魔力を与えたり水をやると『礼』として果物や有用な何かをくれるんだ」
「この辺一帯、魔力を帯びた木ばっかりなんですけど……えーと、折れた枝や地面から出てる根っこは踏んでも大丈夫ですかね?」
「平気だよ。気を付けなきゃいけないのは火の扱いと刃物の扱いだから。意志を持って傷つけた場合は報復される……けど、よくわかったね。この辺が魔樹だらけだって。普通に見ただけじゃ判断できないことが多いんだけど」
「魔樹って厄介なモンスターの代表で色々逸話もあるッスよね」
ラクサ曰く、冒険者の中では色々な話が語り継がれているそうだ。
その中の代表に『運命のアリル』という話があるらしい。
「なにそれ、初めて聞いた」
「カルミス帝国では割と一般的な童話なんで、酒場で良く聞くッスよ。簡単に言うと、魔樹から特別なアリルを受け取った子供二人が成長するにしたがって対極的な人生を歩むんス。一人は英雄、一人は父親」
「うんうん。別のパターンもあるよね。貴族と奴隷とかさ」
「果物もアリルじゃないパターンもあったりで、情勢に合わせて色々あるッスもんね」
こっそりクギも頷いているのでカルミス帝国では一般的だったらしい。
それを聞きながら記憶を探り、近くにある木に目を向けた。
色々な種類の木があると言ってもよく見ると果物の木があるのだ。
「魔力流してみてもいいかな? アリルとレシナ、あとはキノコ葡萄とレシポムあたりが欲しいかも。キノコ葡萄とレシポムはトライグルじゃあんまり見かけないし」
たしか、と記憶をたどりながら話をするとギョッとした声。
顔を向けるとラクサが私をジロジロと眺めている。
「……見かけない果物をなんで知ってるんスか?」
「リアンのお父さんがいろんな国の果物とその木をスケッチしたものをくれたからだよ。味見させて貰ったし、料理方法も調べたからバッチリ!」
「……リアン君、すでに外堀がっつり埋めてるんだなぁ。流石というか、うん、色々怖い」
カラッとした笑顔を浮かべて言い切るアウルさんにラクサが首を縦に振る。
そして遠くを見るように目を細めた。
「リアンのとこもベルのとこも家族ぐるみでライムの事気に入ってるんで。上流貴族のベルの所は、ライムの料理なら毒見なんかいらないって言い切ったらしいッス。まぁ、薄ーく小さーく切って毒味役に分けるらしいッスけど」
「え、それ初耳」
そうなの?と聞けば訓練中によく愚痴を吐いていると教えてくれた。
雑談をしながら目的の木へ手を当て、魔力を流そうとしたんだけど、どのくらい流したらいいのかわからい。
そこで、ちょっとだけ魔力を流してどのくらい不足しているのか把握してみることに。
調合釜に魔力を流す要領で行けば把握できると思ったのだけれど、これが大正解だった。
「この木はあんまり魔力いらないみたい。代わりに水が足りない感じがするから、魔力入りの水を撒いてみる」
「………ライムって木と話せるんスか」
「まっさか。調合釜に見立てて魔力流してみただけだよ。そしたら、これが足りないかなーってなんとなく?」
ポーチから魔力を入れておいた聖水を取り出す。
聖水は魔力を通しやすく、ルヴ達も飲めるので多めに持ち歩いている。
というのも、アンデッド系と戦う羽目になった時の予防策の一つだ。正直、アンデッド系の魔物やモンスターは汚れてたり臭かったりするので近づいてほしくないけどね。
取り出した聖水を根元に掛けていく。
面白い位一瞬で土の中へ消える水分に感心しているとポトリ、と何かが落ちた。
「え」
一つ目をきっかけに、まるで雨でも降って来るかのように木の周りにアリルが周囲に落ちてくる。
慌てて回収したけれど、実を落とした後の状態が気になってもう一度手を当ててみる。
魔力は足りているようだったけれど、やはり少し水不足。
お礼はもう十分もらった、と思いながら普通の水を根元に撒けばアリルは落ちてこなかったのでほっと息を吐いた。
「ライムちゃん、このアリルやばい」
遠くに転がった果実を手に近づくアウルさんの口元が引きつっていた。
何がやばいのかと視線を落とすけれど、オレンジっぽい普通のアリルだ。
「一度だけ見たことがあるんだよね。色からして間違いなく『スターレッド』って呼ばれる最高品質の魔実アリルだ」
魔実というのは【魔力栽培果実】と呼ばれる果物の総称。
今目の前にある魔樹だけでなく、突然変異的に魔力を帯びる果樹もある。色々奥が深い事は知っていたけれど、冒険者歴の長いアウルさん曰く『ダンジョン産の魔実』が一番多いのだという。
「これ、一個で金貨十枚するんだけど、どうする?」
「三つ売ります。金貨十枚ずつ後で渡しますね」
じゃあ次に、と歩き出した私だったけれど直ぐに両腕を掴まれる。
不可抗力的に足を止めるとラクサとアウルさんが凄い形相で私を見ていた。
その後ろでクギが手で×を作っている。
「えっと、お金じゃなくて現物を食べたい……?」
「違うッス! 魔力を注いだのはライム! そもそもオレっち達は護衛! 護衛に追加の金は要らないんスよ」
「ラクサ君の言う通り。俺や理解がある仲間だったから良いものの、これ、他の冒険者だったら手元に一個も残らない可能性が高いからね?」
「なるほど。じゃあ、とりあえず味見から。美味しかったら残す。美味しくなければ料理するってことで」
「──もう、それでいいッス」
貴重だとわかったのでポーチへ仕舞っておくことにした。
ついでに美味しいのか聞けば「王族の口に入るくらいだから美味しい筈」という返事。
楽しみができたな、と思いながらふと魔力を帯びた食べ物について昔人に聞いたことを思い出した。
「魔力を帯びてるってことは何か特殊な効果があるってことかな」
「ああ、うん。何かしらの影響があるみたいだね。初めて食べる場合は、恩恵を受けられるって聞いているよ」
「……よし。じゃあ目についた果樹に片っ端から魔力注ぎます。ささっと回収して【山頂パール】と【黄金苔の雫】なんかを回収しに行かないといけないし」
グッとこぶしを握って気合を入れると先にルヴが走り出す。
その行き先はレシナの木だ。
ぐるっと周囲を見て回り、天を仰いでからひと吠え。
「安全みたい。ルヴ、ロボス、ポーシュは引き続き警戒お願いね」
私の声を合図に鳴き声が三つ。
続けて収集を手伝うようクギも近くへ呼んだ。
「魔力を流すから、この籠に魔実を入れて欲しい。さっきの反応からすると、私以外が触らない方が良いんだよね?」
「……気づいてたのか」
「あの二人は分かりやすく教えてくれるから。言葉もだけど行動も。特にアウルさん、一番遠い所の実を一つだけ持ってきてくれたけど、そこに行くまでに何個か落ちてたんだ。でも、それを見ないで戻ってきたでしょ? その隙にラクサがクギに行けって指示出してたからさ」
流石にね、と笑いながら木に手を当てる。
今度は魔力が足りないとのことだったのでしっかり魔力を注ぐとすごくいい反応が返ってきた。
落ちてきたレシナは驚くことに鮮やかなピンク色で戸惑う。
「……さすがにこの色は想定できなかった」
「さっきのはオレンジだったし、まだアリルの範疇っつーか……食えるのかこれ」
「分かんないけど、ありがたくもらっとこ。仕舞ってしまって。ちょっと魔力補充してから次だけど……うん、ルヴがまたチェックしに行ってくれてるね」
魔力を流し、回収済みのピンクレシナをポーチへ放り込む。
次に向かうキノコ葡萄は少し珍しい果実だ。
木の幹部分に直接丸い実が生る。
その実の大きさは直径で五センチほど。大きいものだと八センチになり、味は糖度の高い葡萄。水葡萄とはまた違う甘さで、こちらは少し硬い皮を剥いて食べる。
「キノコ葡萄ってあれか。殻葡萄」
「殻葡萄とも呼ぶんだ? 一つ食べさせてもらったんだけど美味しかったなぁ。これでワイン作ってみたらいいかもって思ったんだけど……ちょっと多めに魔力注いでみようかな」
「いいんじゃないか? 多分、他にも木があると思うからロボスとかに探してもらうのはどうだ」
「いいかも。ロボス、これと同じキノコ葡萄の木を探してもらっていい?」
このお願いにロボスは力強く吠えて走り出した。
ルヴは私からあまり離れたがらない。
つるりとして、でも固いキノコ葡萄を袋に詰めていく。コッチは魔力も水も足りなかったのでたっぷりあげると、かなりの量を落としてくれて助かった。あと一、二本に魔力や水を注げばワインを数本作れるはずだ。
クギと一緒に次の木へ。
本当なら育つ環境がまるで違うので同じ場所に生えることがない果樹ばかりだ。
「ダンジョンって不思議なとこだねぇ」
「まぁな。ただ、ここまで魔物だけじゃなくモンスターを見かけないのは珍しい。どこかで潜伏しているか、偶然別の場所にいるか……ヴォルフ系の魔物は近づいてこないとは思うが、虫系も見かけないのは随分珍しい」
普通はいるはずなのに、とクギが険しい声色で周囲を見回す。
そのすきにレシポムの木に水を撒き、他の木と同じように魔力を流した瞬間、凄い勢いで魔力を吸われ慌ててポーチから中級魔力回復薬を取り出した。
回復薬で補った魔力も半分ほど持っていかれた所で、目の前にずるりと蔦が降りてくる。その瞬間、私は誰かの腕の中にいた。
「……え、アウルさん?!」
「敵意は感じないけど、こういう植物系の魔物はどういう風に動くのかわからないんだ。人や獣の形をしていれば分かりやすいけど……怪我はないね?」
「は、はい」
結構距離があったはずだけど、と先ほどアウルさん達がいたはずの場所へ視線を向けるとこちらへ走ってくるラクサが見えた。
色々出てきた果物! 果物の名前を考えたり、どうやって育つのかとか味とか考えるのが凄く好きです。
たべてみたい・・・・たべてみたい・・・
あ。アルケミスト・アカデミー四巻好評発売中です!web版も頑張って書きます!




