ネギモの抽出~
翌朝。ヒナタとユラはナナルにネギモの抽出方法について聞くことに。
ナナル「さて昨日は二人ともよく寝れたかい?」
ヒナタ「はい」
ユラ「よく眠れました」
ナナル「そうかい。ならよかった。」
フーラ「....おはよう。」
ナナル「フーラおはよう。」
フーラ「おはよう。ナナルはもうおきてたのね」
ナナル「あのあと少し仮眠をとってすぐにまた起きたよ。」
フーラ「体調にきをつけてね?」
ナナル「ああ」
どうやらナナルさんはあのあともいろいろ調べてくれていたようだった。
ナナル「さて 二人ともネギモの抽出方法についてだけど.....」
ヒナタ「はい」
ユラ「はい」
ナナル「この機械で抽出ができる」
ヒナタ「でかい.....」
ユラ「おっきい.....」
せいぜい2~5メートルはあるであろう機械。そのなかにネギモがたくさんはいっている。
フーラ「こういうところでないと普通はみれないわね....」
ナナル「すごいだろう」
ユラ「でも持っていくには大きすぎて....」
ヒナタ「だよなぁ」
ナナル「大丈夫小型にしたやつがある。.....これから動かすけど。ちょっとまっててね今もってくるから」
ヒナタ「あるんですか」
ユラ「大丈夫かなぁ」
フーラ「ナナルはこういうのもいけるから平気よ」
それから数分後....奥からナナルがあるものを持ってきた
ヒナタ「さっきみたやつよりも全然小さい すごい」
ユラ「ナナルさんすごいです」
ナナル「でしょー?もっとほめてよ」
フーラ「まったくちょうしにのらない。」
ナナル「はーい」
ナナル「さてネギモをセットして動かしてみるかな」
ヒナタ「(ごくり)」
ユラ「(興味津々)」
....ウィィィィィィン
ナナル「よし動いた あとはこのまま5~15分待てば抽出されたネギモがエキスになってでてくるよ」
ヒナタ「ありがとうございます」
ユラ「ありがとうございます」
フーラ「よかった」
ナナル「何回も読みなおしたからねぇ」
そして15分後.....
ヒナタ「おー」
ユラ「ちゃんとエキスになってるー」
・ネギモエキス(色は黄緑色。匂いはネギの香りに近い。)
・ネギモエキス抽出機(複数は製造できないが、良質なエキスがとりだせる)
ついにネギモの抽出についての方法がでましたね。
そしてエキスが抽出できました!やったー
これで念願かなってスーパーカブを存分にうごかすことができます。