ナナルさんの手伝い
あるくこと数分。フーラにより二人がナナルのいる場所まで案内された。
フーラ「ついたよ。ここがあたしとナナルが普段からいる場所さ」
ユラ「ここが」
ヒナタ「ナナルさんのいるところか。なんというか研究所みたいだなぁ.....」
フーラ「さぁ、はいるよ。ナナル~?」
???「はい? あぁフーラ?ちょっとまっててね」
奥から女性の声が聞こえる。 そして....
ナナル「はい?フーラどうしたのって?そのひとたちは?」
フーラ「ちょっと野暮用でね」
ナナル「んー何かあったの?」
フーラ「実はねこの人たちの話をきいてほしいの」
ヒナタ「突然ですみません。この本の翻訳をしてもらいたくて」
ユラ「お願いします」
ヒナタから手渡された本をみるナナル。
ナナル「どれどれ.....ぁ~この文字なら1日くらいでいけるね」
ヒナタ「ほんとうですか」
ユラ「やったね ヒナタ」
ナナル「ただ」
ユラ「ただ?」
ナナル「ちょっと手伝いをしてもらいたくてさ。本の整理・整頓くらいだけど。」
ヒナタ「それくらいなら俺がやります。体力には自信があるので」
ナナル「ありがたいね」
フーラ「ちょっとナナル」
ヒナタ「俺はこういうの大丈夫なんで」
ユラ「ヒナタ.....」
ユラが心配そうにヒナタをみつめる
ヒナタ「ユラさん。俺は大丈夫だから。」
ユラ「わかった。あんまり無茶しないでね?」
こうしてナナルの手伝いが開始された。
よかったーナナルさんに無事会うことができました。さてナナルさんに手伝いを言い渡されたヒナタ。まぁ本を整理整頓するくらいなのでなんとかなりそうかなぁ....?体力には自信がありますといっていたがどうなることやら。ちなみにユラさんとフーラさんはその間何しているかというとお茶しているという感じにしようか迷っています。紅茶にしようかなぁ~うーむ。悩みますね。
次回は本を読めるようになっているのかどうなのか 気になりますね....わくわくしてきた~