作者の落書き 5
「後付け乙」と思う方は、4章のこれと連動したイラストを見て下さい。同時に描いた絵です。後ろに奴が隠れています。
重火力強襲ユニット
ソードストライカーに改造された白鋼だが、よく言えば万能機、悪く言えば器用貧乏となってしまった。基礎性能が高いのでさして問題とならないが、つまりは構造を飛行機か人型機どちらかに特化させた方が洗練され高性能となるのである。
よほどの状況でなければパーツ消耗が激しい変形を行わない方がコスト的に有利であり、双方の形態において足りない部分(飛行機形態であれば戦闘機としての火力、人型機としては機体フレームの強度など)を補う為の強化改装としてゼェーレスト村にいた頃から基礎設計は成されていた。
効率的運用の為の装備であったがガイルの裏切りにより状況は一変、零夏はコスト度外視の短時間決着を達成する為の装備を求める。コンセプトの大幅変更を経て完成したのがこの重火力強襲ユニットなのだ。
開発期間が短かったこともあるが、使い捨てなので構造は簡略化されている。固形燃料ロケットを採用しているのも、対費用対策である。帝国城では自ら制作したが、零夏の構想では全て外注で済ませる予定だった(構想が簡単なのはこの辺も理由である)。
ノーマルの白鋼から速度や運動性能を犠牲とせず、スクラムジェットミサイル数十本をはじめとした多数の兵器を内蔵している。また、ユニットそのものをロケット弾として突撃させることも可能。
固形ロケットエンジンの原理は極端にいえば巨大なロケット花火であり制御が困難(というか不可能)なのだが、レーカは化学反応を停滞させる固定化魔法を応用することで多少の制御を可能としている。四発のロケットの出力を個別制御することで機体を操る仕組み。
白鋼改
半人型戦闘機として最適化した白鋼。設定上の変更点がかなり多く……
・全身ブレード化
・大気整流装置追加
・エンジン強化
・エンジンユニット可動化
・チタン装甲によるコックピットの保護(マスクや兜っぽい部分)
・キャノピーのバブル化(レーカの技術力が上がった為の変更)
・カナード翼の短縮機構オミット
……などなど、である。
心神 サイレントモード 上面図
心神 ファイターモード 上面図
心神 人型形態
ラフ画に着色しただけの物ですが、イメージを掴めればと思い掲載。
白鋼は変形機構も細かく考えていますが、心神は適当です。それっぽくやってるだけ。




