【第二章】第二十一部分
るととミニスカロリスは足を赤いスカーフで結んで、リボンのように見せている。頭にも同色のお揃いリボンを付けて、ロリコンの幼女最適追求にぴったりの格好である。
「うぐぐ。」「くわぁあ。」
凪河と憂果莉は足を結ぶのに、相撲の差し手争い、もとい差し足争いを展開中である。凪河はノーマルに足首をくくろうとしているのだが、憂果莉は太ももを密着させようとして、ブルマのすぐ下ポジションを主張して互いに譲らない。結果、リボンがひたすら上下運動を繰り返している。
「はよせんかい。日が暮れるぞい。」
「だいたい、今何時なのよ?」
「さあな。ワシにもわからん。とにかくリボンが結べないのであれば、失格にするぞ。」
結局、ゆりキュアチームは、ふたりの主張の中を取って、膝上10センチで、リボンを結んだ。
「これって、すごく走りにくいんだけど。」
「でも総合的走力からすると、こちらの方がまだまだ有利です。猫柳さん、もしかしたら自信がないのですか?」
「自信なんて捨てるほど有り余っているわよ。今度こそ、Aカップがロリキャップをはるかかなたに、おいてけぼりしてやるわよ。」
「すでにその勝負は決着してると思います。」
「うるさいわね!ロリばばあは、もう閉じてるのよ。アタシの夢はこれから開くんだからねっ!」
ふたつのキュアチームはスタートラインに並んだ。
「ボク、ドラエロ悶。二人三脚、転ばないように注意だよ。でもファンサービスも忘れないように。ポロリとか、ボロリとか、ペロリとか。」
「ロリばっかり並べるんじゃないぞ!ロリ祭り、萌え~!もうガマンできないです、タッチ、ペッチ!」
「きゃあ!!」
憂果莉が、ロリキュアふたりの小さなオシリを触り、ゆりキュアチームは倒れた。
ロリキュアチームは先行して走り出したが、ゆりキュアチームもすぐに追い付いた。
ゆるゆるながら着実に進むロリキュア、前進するもバランスを崩して後退するを繰り返して、さして距離を稼げないゆりキュア。
両チームはほぼ横一線であったが、真ん中を過ぎてから、ゆりキュアがわずかに遅れを取ってきた。
「ちょっと会長。どこ触ってるのよ!」
「どこと特定せず、全身の身体検査中です。精神的な健康状態に不安があるようです。」
「会長が触りまくるからよっ!今、身体検査はいらないわ!」
ゆりキュアチームは、憂果莉が凪河のいろんな部位を弄っているので、それを避けようとする凪河が離れようとしてバランスが非常に悪くなっていき、ついに、バタッと倒れた。
「「チャンス!」」
るとと、憂果莉が同時に叫んだ。憂果莉のはビミョーに余計?
「これは魔法不要じゃな。ヤツら、自滅しとるわ。」
凪河は倒れて顔に土を付けてしまった。




