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死神さんと頓服薬リーゼ錠‥
急に夜中不安が襲ってきた。鬱症状の1つらしい‥別に前と比べたら、生活は少し余裕ができ、毎月、生活保護というお金が支給される。お金の不安もないはずなのに、急にドキドキしてきた。
リーゼという頓服を2錠のむ、この薬は、不安感やイライラ、喪失感を無くす効果を持つ、頭の中に煙みたいなのが、モヤっとして、不安感が、消えていく、寂しさが身体に戻ってきた。
「ねぇ死神さん‥おきてる?」
僕のベッドより、少し離れたところで寝ている死神さんに声をかけた。
「起きてますよ‥‥。」
ユラユラと立ち上がってるのが見えた‥
「寂しいんだ‥一緒に寝てくれないかい?」
死神は黙って‥近づき、僕のベッドの中にギシっと揺らし入ってきた。やっぱり死神さんのまわりは光がポウっと光っていて、布団の中が暖かくなった。
僕は子供みたいに、抱きつき‥胸に顔を埋めてみた。黒いローブで乳房の大きさは分からなかったが、案外大きい‥死神さんはお母さんみたいに、布団を肩までかけてくれて、背中に手をまわしてくれた。
「朝まで‥こうしてていい?」
「お好きにどうぞ‥‥。」




