死神さんとお部屋の片付け‥
僕が目を覚ますと‥窓に日がさしていた。
昨日は良い夢を見た、お腹いっぱいになったし、喉も潤った、そして、妹が会いにきた。夢枕に立ったという事だろーか?しかし、妹があんなに可愛くなってたなんて、だが、現実は、空腹だし、喉も、
‥‥。‥‥。
あれ?マックの茶色い紙袋‥飲んでいた。ジュース達、食べかけた、ナゲット‥
あれ?どうなってんの?
「起きましたか?おはようございます!葵君‥」
え?うそ、、、そこには、昨日夢に見た、死神が立っていた。日中だというのに、死神のまわりはボンヤリ光っている。相変わらずの無機質のお人形さんみたいに、整えられた清潔感の顔をしている。
「葵君‥動けるなら死ぬ準備をしてください。」
「ど‥どういうこと?君は妹なんだろ?僕の」
「まずは、ここを片付けて下さい。死ぬためには、片付けなきゃ、いけないんです。ほら、動いてください。ミネラルウォーターならたくさん、ありますから、」
僕はため息をついて、重い体を動かした。昨日マックをお腹いっぱい食べたせいで、少し動けそうだけど、死ぬのに、こんなに重労働させられるなんて、死神の方をみると、金髪を靡かせ、空中で体育座りをまたし出した。
気がつくと、床はゴミで埋もれてて見えないほどに、参ったな、適当にビニール袋の中に、ゴミをボンボン入れていく。
「死神さん‥申し訳ないけど、手伝ってくれないかな?1人じゃ、しんどそうだよ」
そういうと、空中から地面に降りてきて、黒いローブをゴソゴソとやり、中から、ビニール袋を取り出した。
あの着ている黒いローブどうなってんの?飲み物やら食べ物やら、まぁありえない事が起こってるんだから、気にしててもしかたない。




