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39歳の僕と‥妹かもしれない死神さん  作者: 百合香


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21/23

妹のロゼと死ぬ準備の話‥

 大きい公園の‥木のテーブルと木の椅子に座り、マクドナルドの持ち帰り用の茶色い袋から‥先ほど、買った‥食べ物を出した。


 僕はビックマックとポテトフライLサイズとコーラ


 妹のロゼは‥テリヤキバーガーとナゲット5ピースとサラダとポテトフライMサイズと爽健美茶、


 赤髪の死神のダイアは‥ダブルチーズバーガーとポテトフライLサイズ‥シャカシャカチキンとファンタ


 それぞれ、木のテーブルの上に出した。


 「この公園は静かだね‥」


 僕がそういうと‥ダイアが答えた。


 「青姦が出来るな‥葵君‥チンチンを出してよ‥舐めてやんよ‥」


 「だめよ‥お兄ちゃんのペニスは私のものなんだから‥」


 僕のペニスは誰のものでもないけど、やっぱり妹だったなんて、何で言ってくれなかったんだろう、それに、何故に無表情で淡々としてたんだろ?


 「あのさ‥なんで、妹だって名乗ってくれなかったんだい?それに、、僕の前でなんでずっと死神モードだったんだい?」


 「それは‥徐々にの方がいいでしょ?いきなり、妹です!って名乗れないでしょう、鎌だって持ってるのに‥それに、なんか普通に戻れなかったのよ、それともお兄ちゃんは?淡々とした方が好みなわけ?」


 ちょっと怒っている‥怒ってる妹も可愛い‥ギュってしたい‥


 「あのさ、、お母さんとお父さんをあの世に連れていったのは‥えっとロゼなの?」


 「うん‥‥。」


 「そうなんだ‥お母さんとお父さんは苦しまずに‥あの世に行けたのかな?ちなみにあの世ってどんな所なの?」


 「‥‥お兄ちゃんの事を心配してたよ‥私もずっと心配だったよ‥1人で泣いてる時に私がそばにいてあげたかった。ゴメンね‥今更ノコノコ現れて‥これからは1人で泣いてる時も‥私がずっと側にいるから‥」


 ギュッ


 ロゼは僕の手を握ってきた。


 「ちょっと私がいる事わすれないでよね?」


 ダイアのことをすっかり忘れてた‥


 「あの世に関しては、私が説明をしよう!あの世はね、まっくらーーーーーい、ところで、私たち死神と呼ばれる‥黒いダイヤモンドがたくさんいるのよ!


 その黒いダイヤモンド達が、人間界に行き、人間の魂をあの世に持ってくるの!そして!神様と呼ばれる人に会ってもらい!産まれ変わる手続きをするのよ!」


 にわかに信じがたい話だが、信じられない事が起こってるんだ、話をちゃんと聞こう。


 「今世の行いが来世に繋がるのよ‥今世で良き働きをした人には来世で幸福な人生を‥悪いことをしたら、大変な人生が来世で待ってるのよ‥」


 「そうよ‥だからお兄ちゃん‥死ぬ準備をちゃんとしないと‥来世は大変になっちゃうよ!」


 あーそうか、ロゼがずっと言ってた死ぬ準備というのは、人に迷惑をかけないで、死ぬことだったんだ、、確かにあの時、死んでれば、部屋も汚なかったし、僕が亡くなる事で、物件の価値も下がるし、特殊清掃の人も入るし、色々な人に迷惑をかけてしまう。


 「あともう一つ‥自ら死を選んだ者は、来世、人間に産まれかわれない可能性があるのだよ‥だからきっとロゼは兄の君を助けにいったんだよ、ロゼに感謝をしなさい!葵君!」


 そうだったんだ、僕はあの時、死を選ぼうとしていた。僕は妹に救われたみたいだ、


 「お兄ちゃん‥もう死なないでね‥心が辛い時‥私のおっぱいでも、何でもあげるから、生きて、生きて、生き抜いて頂戴‥私の分まで‥」


 「ぁーそうするよ‥」

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