死神さんの友達のダイア降臨‥
また葵君の視点に戻ります。
いつものように‥朝、目が覚めると、目の前に‥死神さんの乳房があった、僕のためにもう、用意してくれてたのかもしれない。僕は無言のまま、パクっと口に入れ、モゴモゴと吸い出した。
うん?あれ?小さい‥いつもの弾力がない。
「いや〜ん‥葵君の‥へ、ん、た、い、」
だ、、、誰!!!知らない女の子がいる!
髪の毛が赤くて、サラサラとなびき、目がツンとしていて、顔がやっぱりお人形さんみたいな顔だけど、死神さんとは違う感じの女の子だ、まわりにポーっと光を纏っている。死神さん2号か!
「だれ?死神さん?2号?」
「おお!死神と分かるなんて‥さすが死神の妹と同棲してる人間だー!」
「ちょっと!何しに来たのよ!ダイア!」
え?死神さん!!!あれ?そんな口調だったけ?いつもの淡々は?
「様子を見に来てあげたんでしょうがぁ!ふふふっ葵君よ!聞いて驚け!我が名は!ダイア!赤き死神‥この姿を見たものは永遠の命は無いと思え!」
「‥‥‥。」
「‥‥‥。」
「えっとこれ決め台詞なの!無言はやめて‥」
この愉快な死神はダイアという名前だそうだ、先ほどまで、小さな乳房を出していたが、一瞬にして、死神さんと同じ黒いローブをバサっと身にまとった。赤い髪の毛が揺れる‥
そして、僕は死神さんに話しかけた。
「あの‥死神さん?キャラかわりませんでした?」
「もううう!!ダイアが来て‥台無しじゃない!今まで!慎重に事を運んでたのに‥」
えええー死神さんどした!!いつもの!無表情は?無表情のセックスは?無表情の手コキは?
「葵君‥もう‥いや、、お兄ちゃん!!私は貴方の妹です!」
「えっと知ってたけど‥」
「そうよね‥そらあ薄々気づくよね?」