死神さんと精神保健福祉手帳‥
僕の障害者手帳が出来た。
ちなみに障害者手帳には3つ種類がある、知ってるだろうか?
身体障害手帳、精神保険福祉手帳、養育手帳、
この3種類がある、今回僕が、作ったのは2番目の精神保険福祉手帳だ、精子保険福祉手帳は等級が3っつある
三級、二級、一級、
三級は、精神的な病を持っていても誰の助けもいらず、1人で戦える人、
二級は、精神的な病をもっていて、誰かの助けを借りなくては戦えない人、
一級は、入院するような重症な人だ、
僕は今回、二級だった。この等級の決め方は医師の診断書によって変化をする。
手続きの流れはこうだ、
精神科の初診から6ヶ月を経過をし、医師から手帳用の診断書を発行をしてもらう。
次にその診断書を持ち、市役所の福祉の窓口にいって手帳を作りたい旨を話す‥
そこで、写真を撮ったり、書類を書いたり‥する。
後日郵送にて、紙が届くので、その紙をもって、市役所に行けば、ようやく手帳がもらえる!
さてこの手帳、作る人と作らない人がいる。
作らない人は自分が障害者と認めるみたいで、嫌だとか、まわりに知られたら、困るという、理由で作らないらしい。
だが、作るとたくさんメリットがある。
まず、病院代が無料になる、バス代が安くなる会社があったり、JRの電車が安くなったり、美術館などが無料で入れたり、また、映画が1000円で鑑賞できるようになる。
そのほか、福祉サービスも利用ができるようになる。
そして最大のメリットは、
等級の二級からは、生活保護費が1万くらいアップするのだ、これを障害加算という。これがあるのと、ないとじゃ、生活のレベルが段違いだ、
なので、僕は生活保護費がアップしたので、
今日はお米5キロとたくさんのお菓子を買ってかえる。
荷物が重かったので、死神さんに少し持ってもらった。
家に帰ると早速僕は、パイの実を開けて、食べだす。最近のお菓子は物価高で高くなり、ちょっとやそっとでは!買えない。
死神さんも普段食べないくせに、どさくさに紛れ、ポッキーやプリッツを開けて、食べ出した。
六畳の部屋に2人のお菓子を食べる音が
ボリボリとひびきあっていた。