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射!~Kyudou~  作者: ココロ丸
9/23

近くて遠い2人

〇春橋 綾乃



●雪と同じ高校に通う1年生。雪とは幼馴染である。元気で明るく、クラスの男子にも結構モテているようだが、本人いわく、好きな人がいるらしい。

主に機械を取り扱った実習が得意で、機械科の先生方から注目されている。

雪ほどではないが、釣りが結構好きらしい。





今回は練習後、コンビニの前でたむろしているところからスタートです。最新遅くなってすいません。

あれから2立後、ノルマを達成した男子チームは、コンビニに寄っていた。


「・・・・」


僕はアイスを食べながら、今日の練習を振り返っていた


2立目は14中で2本足りなかった。しかし、3立目で17中。ノルマを達成することができた。


しかし、僕の気持ちは・・・というより、僕、隼人、竜は少し気持ちが沈んでいた。というのも、17中を出した3立目、3本目まで5人全員が的中していた。しかし、僕ら3人が4本目を外してしまったことで、全射皆中には至らなかったからだ。



「ま、3人とも4本目は駄目だったけど、17中も出せて良かったじゃないか!」


水谷先輩がスルメを食べながら笑う


「でも先輩・・・僕らが詰めれば20中だったんですよ?」

「雪、ノルマは16中だったし、全部中てなければ駄目ということはないんだぞ?」


そう言ったのは井田先輩


「・・そ、そうですn・・・って、先輩何食べてるんですか?」

「え?水谷に合わせて貝ひも食べてるけど?」


よく分からないですよ、先輩・・・


「ま、明日があるって!」

「そうだよ雪、なんとかなるさ!」

「いやお前らも4本目外してるだろ・・」


隼人と竜がドンマイとでも言うように僕に言う。・・こいつら4本目外したの分かってるよな?




「・・・・明日には明日の風」

「え・・うわっ!びっくりした!」


背後から現れたのはカーリーだった


「カーリー、いつからそこに・・・」

「・・・さっきから。ゆっきーと帰る」

「はぁ?先に帰ってて良いんだけど・・」

「・・・あむっ」


不意にカーリーが僕の食べかけのアイスにかぶりついた


「あ、僕のゴリガリ君」

「雪くん、死んでもらおうか?」

「え?ど、どうした隼人!なんでノギスを構える!なんで持ってる!?」

「おらあああああああ!」

「なんでええええええ!??」


くそ、間接キスのせいで隼人がおこだよ!・・・・間接・・・キス?



「・・・っ//」

「お前何赤くなってやがんだああああ!」

「うわあああぁぁぁ!?」


「お前らこけるなよー!」


井田先輩が楽しそうに僕らを見ている。

いや、ヘルプですよ!・・・うう、コンビニの前でノギスを凶器に追いかけられるのはこれで最後だと願いたい・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「カーリーなんでさっきあんなことしたんだ?アイスなら買ってやっても良かったのに」


帰宅後、カーリーに聞いてみた


「・・・ゆっきーのアイスがほしかったから」

「・・・・・」

「・・・・・?」


「・・・ゆっきー?」

「・・・も、もう寝よう!」

「・・・ご飯」

「さっき僕のアイス食べただろ?」

「・・・確かに」

「いやそこは納得するなよ・・」


はぁ、と少し息をつき、台所へ向かう。うーん、簡単なチャーハンでいいか


「じゃあカーリー、少し待っててくれ」

「・・・分かった」


そういうと、カーリーは2階に上がっていった。またパソコンでもするのだろう


それにしても、なんだかなぁ・・・。さっきの言葉、カーリーはどういう気持ちで言っているのだろう?


「少しは恥らってくれないかなぁ?」


それはそう簡単にはいかないだろう。もともとカーリー引きこもりだが、言いたいことを構わず言う感じだしな。


「でも間接キス・・・か・・//」


改めて思い出すと、顔が赤くなる。


いかんいかん、カーリーはそんな感情は一切ないだろうし、僕もそんなつもりじゃない!

・・ただ、初めてのことだったから、少し焦っただけ。きっとそうだろうな。



「・・あ、やべ!少し焦げたかも・・・」


ボーっとしてた・・・危ない危ない


「皿に移して・・・っと。カーリー!出来たぞーー!降りてこーい」


階段を降りてくる音がし、カーリーがリビングに戻ってきた


「・・っ!?」


こいつ、なんて格好を・・・


「・・・?どうしたのゆっきー?」

「え、あ、ゴホン!・・・なんでもない!さ、さっさと食べるぞ」

「・・・?」


カーリーは疑問符を浮かべながらも手を合わせ、いただきますと言う。


「・・・・・」


僕はおもむろにテレビのリモコンを手に取り、電源を入れる。これで目のやり場に困らない


それにしてもカーリーのやつ、なんでパーカーだけなんだよ・・・太ももとか普通に見えまくってるし・・

下が何も履いていないような感じがしてとても困る・・・。


「いや、考えすぎだな。平常心だ」

「・・・なにか言った?ゆっきー」

「いや、なにも」

「・・・・?」



カーリーがここに来てそれなりに時間が経ったが、未だに彼女の感覚が分からない僕であった


どうだったでしょうか?今回あまり進展しませんでしたが・・まぁ、のんびりやっていきます笑


もうひとつの作品、拳と剣と異世界人のほうもよろしくお願いします

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