蒸気の中のエルキルス
24世紀。
ある事件を境に世界は19世紀まで文明レベルを戻し、「現実になったスチームパンク」と呼ばれるようになった。
蒸気機関車とバス馬車が走る街、エルキルス。
エルキルスで暮らす男子高校生ノアは、喫茶店に住み込んでバイトをしている。
女子高校生イヴェットは、喫茶店近くでスクールバッグをひったくられた。
イヴェットの若き叔父ユスティン牧師は、その時姪の横にいた。
警察署の正反対な2人組は、最近エルキルスで起きている連続女性連れ去り事件の聞き込みをしていた。
これは、蒸気の街エルキルスを舞台に繰り広げられるサスペンス群像劇。
歯車が回り出す時、事件もまた動き出す――。
-------------
6部構想です。
なろうには2030年頃に一気に投稿したいので1部だけですが、カクヨムには2部があります。
ある事件を境に世界は19世紀まで文明レベルを戻し、「現実になったスチームパンク」と呼ばれるようになった。
蒸気機関車とバス馬車が走る街、エルキルス。
エルキルスで暮らす男子高校生ノアは、喫茶店に住み込んでバイトをしている。
女子高校生イヴェットは、喫茶店近くでスクールバッグをひったくられた。
イヴェットの若き叔父ユスティン牧師は、その時姪の横にいた。
警察署の正反対な2人組は、最近エルキルスで起きている連続女性連れ去り事件の聞き込みをしていた。
これは、蒸気の街エルキルスを舞台に繰り広げられるサスペンス群像劇。
歯車が回り出す時、事件もまた動き出す――。
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6部構想です。
なろうには2030年頃に一気に投稿したいので1部だけですが、カクヨムには2部があります。
第一部「蒸気の中のエルキルス」プロローグ
1-0 檻の中で犯人が綴った自供文より。
2024/01/03 11:45
第一章 エルキルスの人々
1-1 「ちょっ、引ったくりー!!」
2024/01/03 11:46
1-2 『現在、警察が被害者の割り出しに尽力を注いでいるようです』
2024/01/03 11:47
1-3 「もう数軒回るぞー」
2024/01/03 11:48
1-4 「グミ。最近ハマってるの」
2024/01/03 11:49
1-5 「落とした。ハンカチ、落とした。ハンカチ落としたぁ!」
2024/01/03 11:50
1-6 「じゃ、進言すっかな。それでいいか?」
2024/01/03 11:51
1-7 「これ、さっき落としたろ」
2024/01/03 11:52
1-8 「……はっ?」
2024/01/03 11:53
第二章 回り出す歯車
1-9 「あんたら警官か! 丁度良かった!」
2024/01/03 21:32
1-10 「なに、叔父さんそういうことで悩んでるの?」
2024/01/03 21:33
1-11 「ん? クルト、どこ行くんだ?」
2024/01/03 21:34
1-12 「俺が本気じゃない時がありましたか?」
2024/01/03 21:34
1-13 「それも……そうね」
2024/01/03 21:37
1-14 「うん、一応仕事なんだし受付に来た人の顔は覚えてるって」
2024/01/03 21:45
(改)
第三章 新たなる被害者
1-15 「あっ、覚えててくれてたんだ、嬉しい!」
2024/01/03 21:46
1-16 「おはようございますっっ!」
2024/01/03 21:50
1-17 「イヴェット!」
2024/01/03 21:51
1-18 「おい、大丈夫か?」
2024/01/03 21:53
1-19 「どうして貴方がここに?」
2024/01/03 21:56
1-20 「……んー? むっ、んー!」
2024/01/03 21:57
1-21 「おぉっ? 話してくれて有り難うな」
2024/01/03 22:06
(改)
第四章 廃工場のお姫様
1-22 「お前のラジオじゃねぇし。ほら」
2024/01/04 11:16
1-23 「はい? 噂?」
2024/01/04 11:18
1-24 「くそっどうしてこんなっ。逃げるぞ!」
2024/01/04 11:20
1-25 「申し訳ありませんが私は医者ではありませんのでね!」
2024/01/04 11:21
1-26 『はい、喫茶ポピーです』
2024/01/04 11:22
(改)
第五章 工業区
1-27 「しかも一人かよ。お前の大事な姪はどうした」
2024/01/05 21:29
1-28 「相談? んなの誰がお前にすっかよ!」
2024/01/05 21:33
1-29 「それは貴方の字が汚いからです!」
2024/01/05 21:42
1-30 「リチェが、馬鹿なんだ。でも……助けたくて」
2024/01/05 21:45
1-31 「早速教会に行くぞ。着替えはそこでしてくれ」
2024/01/05 21:46
1-32 「ノア君、怖い人になってるよ?」
2024/01/05 21:48
1-33 「そういう問題じゃない……! 女の子は別だよ……」
2024/01/05 21:50
1-34 「古典的だな、二十一世紀みてぇ」
2024/01/05 21:52
1-35 「顔見知りなだけです」
2024/01/05 22:02
1-36 「ノアさん……どうする?」
2024/01/05 22:03
1-37 「なんだよ赤毛! さっさと受け取れや!」
2024/01/05 22:05
(改)
第六章 不便な世界
1-38 「……なあ、お前このまま警察署帰る?」
2024/01/05 22:17
1-39 「ノアが? 別にいいけど、なんだこれ? 菓子?」
2024/01/05 22:22
1-40 「あ、叔父さん。おはよー!」
2024/01/05 22:23
1-41 「ん? 俺は数に入れてくれないのかよー……」
2024/01/05 22:23
1-42 「叔父さんに、ノアさんが、用?」
2024/01/05 22:25
1-43 「イヴェットォ?」
2024/01/05 22:26
1-44 「はいはい、んじゃーな、ありがとよ姪馬鹿!」
2024/01/05 22:27
1-45 「言いたくないからだ」
2024/01/05 22:29
(改)
エピローグ
1-46 「…………リチェは出来ないのに?」
2024/01/05 22:29
1-47 「っ……あー!」(第一部完)
2024/01/05 22:35
(改)