新登場!!
遅れてすみません。
今回は新しく侍女が出てきます!
ハアアア、疲れた…。精神的に。
こんばんは、今日はもう寝てしまおうかと思っているリンです。
ああ、あのモードになっちゃうのは私の悪い癖だ…。
なおさなくちゃ…
「お嬢様、お疲れなのはわかりますが、先にお体をきれいになさってからじゃないと…」
「ああ、そうね。ありがとう、アレン」
「いえ、それではルルアを呼んできますね」
「アレン、その必要はないわ。外に出なさい」
「あら、ルルア。」
「ルルア、今のはどういう意味だ」
「アレン、私の言葉が聞こえなかったの?外に出なさい。今すぐ」
「それをどういう意味だと聞いている」
あちゃー、また始まっちゃった。
この二人、ほんと仲が悪いのよね。
「そのままの意味よ。私はお嬢様のお体をきれいにしに来たのよ。それともあなたはお嬢様のお体をそんなに見たいのかしら」
「なっ!そ、それでも見えないようにしてればいいではだろ!お嬢様もなにもいってないし!」
あー、アレン、口調が荒くなってますよー。
「との言い分ですが、お嬢様は?」
そこで私にふるのね…。
「別に私は噂がたたないのならば見られてもいいですよ」
「ほら見ろ!お嬢様もそう言っ「旦那様がこれを聞いたらあなたはどうなるでしょうね」
「……」
アレンがさっきまで興奮して(一応言っておくけど私の体にたいしてじゃないよ!…たぶん)赤くなっていた顔をいきなり青くして固まった。
「なにも言い返せないようね。なら早く外に出なさい」
アレンが青い顔のまま部屋から出ていった。
っていうか、私早く寝たいのだけれど!
ルルアの細かい立場は次回出す予定!