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最悪な目覚めから始まる女神の異世界記  作者: 天川鈴音
第一章/前半:新たなる日常
12/50

新登場!!

遅れてすみません。

今回は新しく侍女が出てきます!

 ハアアア、疲れた…。精神的に。

 こんばんは、今日はもう寝てしまおうかと思っているリンです。

 ああ、あのモードになっちゃうのは私の悪い癖だ…。

 なおさなくちゃ…

「お嬢様、お疲れなのはわかりますが、先にお体をきれいになさってからじゃないと…」

「ああ、そうね。ありがとう、アレン」

「いえ、それではルルアを呼んできますね」

「アレン、その必要はないわ。外に出なさい」

「あら、ルルア。」

「ルルア、今のはどういう意味だ」

「アレン、私の言葉が聞こえなかったの?外に出なさい。今すぐ」

「それをどういう意味だと聞いている」

 あちゃー、また始まっちゃった。

 この二人、ほんと仲が悪いのよね。

「そのままの意味よ。私はお嬢様のお体をきれいにしに来たのよ。それともあなたはお嬢様のお体をそんなに見たいのかしら」

「なっ!そ、それでも見えないようにしてればいいではだろ!お嬢様もなにもいってないし!」

 あー、アレン、口調が荒くなってますよー。

「との言い分ですが、お嬢様は?」

 そこで私にふるのね…。

「別に私は噂がたたないのならば見られてもいいですよ」

「ほら見ろ!お嬢様もそう言っ「旦那様がこれを聞いたらあなたはどうなるでしょうね」

「……」

 アレンがさっきまで興奮して(一応言っておくけど私の体にたいしてじゃないよ!…たぶん)赤くなっていた顔をいきなり青くして固まった。

「なにも言い返せないようね。なら早く外に出なさい」

 アレンが青い顔のまま部屋から出ていった。

 っていうか、私早く寝たいのだけれど!


ルルアの細かい立場は次回出す予定!

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