11 何か知らないけど拉致られた
上板橋駅東口を出て常盤台方面へと向かう2つ目の信号を抜けると445号線へと出る、そこを左折する、そして信号を抜けると左手に中学校が見える。
その方面へと行くと左の道沿いにスーパーマーケット、『7OK』に着く、
店内には、まばらに客の姿が見える、その中に龍典の姿があった。何やら、レジの列へ並んでいる様だ。
だが、龍典の手には商品らしき物は何も持ってはいなかった。それを見て不思議がる、レジの女と龍典の後ろについている客・・・・
・・・・やっと俺の番、来たよ。
「あの~~ちょっとコレ~~。」
「えっ?何ですか?」
「だから~~コレ~。」
「えっ!?私にですか!?」
「そうだよ、だから早く受け取れよ。」
「・・・すいません当店では、こういった行為は、一切受け付けておりません。」
えっ!?
何言ってんのコイツ?もしかして、メアドとか俺が渡そうとしてると思ってんの!?
オイオイ!そりゃーねーだろ!!
それに、葬式の時に俺と会っただろう。まぁ覚えてねーよな、スッゴイ人いっぱいいたしな、
・・・って後ろの列のヤツラ、何コッチをそんな不審者扱いして見てんの!?
違げーよ!!
って言うか何で俺がこんなオバサンと・・は、言わねーが30代後半の熟女を相手にすると、思ってんの!?それなりゃーもっと若い子の方が良いわ、20代後半位の10才ぐらい差あるだろ。何10才じゃ、そんな大差はないって!?
あるわ!!
俺は、何度もベットで間のあたりしてるわ、やってる時30代すぎりゃーホウレイ線が気になるんだよ!!それが何だかお袋に見えてくんだよ!!
気持ち悪いわ!!やってる最中お袋の顔思いだしゃー、
仕方ねーここは、ずらがるわ・・・・
・・・・あの女まだ来ねーんか?寒みーな、チョット缶コーヒでも買って待つか。
ふ~~今6時だろ、大抵フルタイムだと8時から仕事やったとなりゃー、5時には、終わるハズだがなー
・・・・って、これって完全なるストーカーじゃねーか!?ストーカーの序章始まってねーか?
ヤベーなホント・・・・車もねーしなー、こうなりゃ成巻さん連れてくりゃー良かったなー・・・
あっ!?出てきた!!あの女だ!!
「あの~~チョットいいか?」
「えっ!?またあなたですか!?これレッキとしたストーカー行為ですよ!!」
って俺もさっき思ったよ。
「イヤ、違うんだよ。はいコレ。」
「えっコレ何ですか?」
「だから、オッサンの。」
「オッサン?」
「あっ、え~~と名前何だっけ?」
「佐々木ミヨリです。」
ってオメーの名前じゃねーわ。
って俺拒否ってたのに自分で名前言うっておかしくねーか。もしかして、俺の事興味あんじゃねーの
バカか、マジバカか!!こんなの茶番だよ!!
「あの~~倉持・・・富夫のオッサンだよ!!」
「えっ!?倉持・・・」
「そうだよ、あんたの義理のお父さんになろうとした。そのオッサンから伝言託された。」
「えっ!?そうだったんですか、私てっきり不審者だと思ってました。」
「まぁ、そりゃー仕方ないけどさ、それで。これだ・・・・ちょっとケイタイのアドレス教えてくれ。」
「やっぱりソレ目的じゃあ。」
「違えーわ!!」
大差違げーわ、と言うか到底違えーわ
「すいません冗談です。何かチョット嬉しかったんです。お義父さんから伝言があるって言われて。」
「そうか、じゃあ今から動画送るわ、じゃあ俺行くわ。」
「はい・・ありがとうございます。」
龍典はポケットに手を入れその場を後にした。そして、その後、龍典から添付された、動画を彼女は、見て涙を流していた。
よし!!
これで、何もかも終わりだ!!晴れて俺は、この余ったお金で第2の人生を迎えれる!!
ヨッシャー!!行くかー!!っと思ったら何者かによって拉致られた。
「勘弁して下さいよ~ホントに!!俺が何したって言うんですか~?」
「あ”あ”!!オメー長恒の下のモンだろ!!長恒から聞いたぞ!!オメー調子のってんだとな。」
「えっ!?別に俺は何もあなた方に悪い事はしてませんよ。」
「あ”あ”ん!!お前ホントなめてんのか、長恒の前で指つめるって言ったんだろ。」
「ハイ!?それが何か?」
「オメ”-ホントなめてんなホントぶっ殺すぞ!!」
ぼかー今あんたらに背中に拳銃つきつけられてなかったら、あんたら一瞬で瞬殺するけどね。
「それじゃー今から指つめて貰おうかな~」
「おとしまえつけね~と俺らより更に上のモンに示しつかねーからな。」
お前らの組織一体どんだけ上いんだよ。だから、こいつらより、上のモンがいるから長恒のヤローちくったりしたんか。これで分かったぜ、でもあいつ自分のプライドってモンねーのかねー全く。
だから、俺はこんな目に遭ってるんでしょうが!!
クソー、銃おろせ、銃おろしたら一瞬でコロスから!!
だから、早く銃おろせー、クソーおろさねーか。もうナタ持ってきちまったぞ、どうする・・・どうする藤谷龍典。
良し今、銃おろしやがった!!オラオラこれで、かたつくぜ!!
・・・「あ~~ら、残念、こっちにもチャカあんだわ。」
「俺らの事ホントなめてんね、3人ともこんなにボコッてくれて、それじゃあ死んで下さいね。バイバ~~イ。」
あぁ・・終わった・・・
俺の人生終わった、短かったなー案外そして、薄っぺらかったなー俺の人生・・・・・・
と目を開けたら、コイツラ全員何でか知らないけど、記憶喪失になっていた。
「あれ?俺ら何してたんだ?」
「あれ?俺チャカ持ってんだけど、一体どうしたんだ?」
「オイ!!お前そこで何してんだよ?早くここから出て行ってくれねーか俺らブツの仕入れで急がしーんだよ、早く行けよ、でなきゃ殺すよ!!」
「ハイ!!分かりました。それじゃあ皆さんお元気で私帰りますんで。」
って何で助かったんだ?
あっ!?
何だコレ?空から紙、降ってきたぜ。
《(^-^d。グー ー神よりー》じゃねーよ!!バカかコイツ!!クソーコイツー!!
って又、降ってきやがった、
《f(^-^;フ~~ -神よりー》じゃねーよ!!ホントバカかコイツ!?




