前へ目次 次へ PR 78/196 歌を届けて 8 「心はもうこれくらいでいいだろ。じゃあ、次の人来て貰えるかな」 わたしとスッタンでふざけ合っていると、ハートの撮影は終わったらしい。 「二人とも、行く気無さそうだネ。分かった、二番目には僕が行かせて貰うヨ」 誰も何も言っていないのに、スッタンは一人で言って優雅の元へと歩いて行った。そしてスッタンの代わりに、わたしたちのところにはハートが来てくれる。 「照れ臭いところはあったけど、やってみると楽しいもんだな」