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愛はトキドキ夢を見せる  作者: 秋山葵
夢を目指して 星麗華
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20/196

夢を目指して 10

 僕が歌い終えると、珍しく真琴が褒めてくれた。そうでしょそうでしょ、遠慮しないでもっともーっと褒めていいよ。

「じゃ、じゃあ次わたしが行きます。」

 紅葉たんの歌か、それは聴いたことないね。楽しみだなあ。

「ああ、可愛イ♡流石紅葉たん、超可愛かったヨ。」

 紅葉たんの歌は、普通に可愛かった。何か歌い方ってか声ってか、分かんないけど聴いてて可愛かった。

「アタシ、ホントに苦手なんだよ。最後はきついんで、次歌う。笑わないでよ?」

 心ちゃん、そんなに歌苦手なの? しかし、聴いてみて分かった。うん、苦手なんだね。ってことで、ノーコメント。

「はあ、最後は私か。」

 ああ僕、真琴の歌は聴いたことあるよ。上手だよね、でも聴いてみて思ったことがある。

「真琴は残念ながら、あんまり歌詞に合わないと思うナ。真琴の声って、完全にカッコいい系じゃン。」 

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