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序章
創造神は腕を切り落とした。
そして、その地肉から1つの空間が生まれた。
初めて産声をあげたのは
闇を司る女神ディモンシー
腐敗したそれは土となり
土を司る女神ハマロフィン
悲愴の涙は雨となり
水を司る女神ウィルナビ
憤怒の炎は
炎を司る女神クレイン
それらをかき乱す荒れた心は嵐となり
風を司る女神ファナルテー
それらを導くように照らすそれは
光を司る女神ヒミラリア
光の女神が土を水を風を炎を照らした瞬間。
それは、大地になり海になり大空になり星を動かすエネルギーになった。
6人の女神はこうして現世を生まれ、この星が生まれおちた。
そして、女神たちはその美しい一滴の血から様々な生物を造った。
闇の女神の血からは、現世の中で最も魔力を強く持った魔族が生まれ
土の女神からは、自然を愛し清き心を持ったエルフが生まれ
水の女神はからは、海を自由にそして誰よりも早く泳ぐ魚人族が生まれ
炎の女神からは、最高の技術と情熱を持つドワーフが生まれ
風の女神からは、空を自由に飛び生物最強と呼ばれる龍人族が生まれた。
そして、我らが光の女神からは、後に創造神の愛し子となる人間が生まれた。
_________書物創世記序章第一幕第1節______
光の母の子の1人カナンデントスキー




