2.2話 大変だとしても頑張りたい!
これを書いているのは半沢直樹9話を見終わったときです。
こんどうーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
前回までのあらすじっ!
私、月野舞はひょんっなことから私の推しがいる世界に転生しました!
そして推しとともにバンドをやることになりました!
けど曲を作ろうとしたらお仕事が多く入っていて期日までに作れるか怪しくなってしまいました。オヨヨ
私はこの危機を乗り切れるのでしょうか!??
・・・ぴりりりりりり!
はっ!(; ・`д・´)
やばい、昨日曲作りながら寝落ちしてた。
今何時だ?今日まだ金曜だから学校あるのにー。
やばい!乗らなきゃいけない電車まであと20分しかない!
あぁあぁ今日はもう朝ごはん野菜ジュースだけでいいや急がないと!
「舞ちゃんおはよー!」
何とか遅刻せずに教室につくと瑞咲ちゃんが元気よく挨拶してくれた。
今日も推しはかわいいなぁ。
顔がにやつくのを何とか我慢しないと。
私は推しの前では何とかクールキャラで行くんだ!(いけてない)
「舞ちゃん、瑞咲おはよ、舞ちゃんは何でにやけてるの?」
「えっ!瑞咲ちゃんの顔見てにやけてなんかないよーへへぇ。」
「まああたしの顔かわいいもんね!」
え、まさか瑞咲ちゃんの顔見てにやけてたのばれてる?(ばれてる)
「そういえば昨日の後、舞ちゃん曲作ってたんだっけ?どんな曲になるのかほんとに楽しみ!!」
あわあわあわ昨日結局寝落ちしてあんま進まなかったのほんとにやばいかも・・・
・・・でも、原作でどんな曲かわからなかったから自分の作曲に結構責任がかかってると感じてるからほんとにいい曲を作りたい!
放課後の帰り際ヒメも合流してライブの話をしながら帰っていると奏多ちゃんが会話を切り出してきた。
「そういえば、何曲ぐらいやる予定なの?」
「オリ曲含めて3曲ぐらいのつもりだったけど。私たち新しいオリ曲以外オリ曲はないからはやりの曲のカバーを練習しようと思うと練習期間考えてそれくらいが妥当かと思ったけれど。」
瑞咲ちゃんたち中学の頃はカバー曲で活動してたんだ。
じゃあ私の曲デビュー曲ってこと!??
より責任重大になっちゃった・・・
「そういやこの土日練習する?それに活動名決めなきゃだし!!」
「それいいわね、奏多と舞もいける?」
「んー、ごめんこの土日ちょっと予定入ってて・・・」
この土日予定入ってるけど何とか頑張って進めるぞ!
そしてついに土曜日がやってきた。
今日は取材の仕事だ。
取材はリモートで行われ昼過ぎにはおわるだろうから午後の多くの時間を作曲に充てることができるぞ!
でも、私は今までメディアの露出があまりなかったからこういう取材は慣れてないんだよなー。
まあでも頑張るぞ!
時間が来て取材が始まった。
緊張が激しすぎてもうひとつ前の質問も思い出せないよ!
なんとか取材を進めていると、
「では、次の質問なんですがstellaさんは曲を作るときどんなことを考えて作曲されているのですか?」
・・・作曲してるときに考えているときかー。
改めて考えてみるとむずいな。
あっさい答えなら推しだけ考えてます!なんだけど私は一曲一曲に推しのすばらしさを込めているからもっと言語化しないと推しのすばらしさを伝えている曲ってことが伝わらない気がするんだよな。
「あー、私が曲を作るときに考えていることは、まず曲のテーマというか何を伝えたいかっていうのを固めてから作ってますね。例えばnextって曲は私の推しの友達を思う気持ちを私が解釈して伝えたいと思って作った曲です。ええと、そこからいろいろ伸ばして作ってますね。」
「なるほどー!」
いい感じに答えられたのかな?
何とか取材を乗り切り私は一息ついていた。
・・・取材マジで緊張した。
それに私緊張しすぎたのと取材初めて受けるってことで相手にも気を使わせちゃって結構長引いちゃったなー。
よし!疲れてるけどこれからが本番だ!
・・・どうやって作ろう。
取材で言ったように何を伝えたいか固めてから作りたいんだけど。
今回私たちのデビュー曲ってことで門出とか華やかなイメージのほうがいいのかなそれともロックみたいな感じでかっこいいほうがいいのかな。
てな感じで時間が過ぎていった。
・・・どないしよう。
なんか今回曲作の結構大変だぞ。
と、悩んでいると一本の電話がかかってきた。
スマホに目をやると瑞咲ちゃんからだ。
「やっほー!舞ちゃん元気?今ね、みんなでバンド名だしあおーって会話してるんだけどこない?今何してた。」
「あ!瑞咲ちゃん、今曲作ってたんだけどちょっと行き詰っててもうちょっと進めてから通話参加してもいいかな?」
「そうだったんだ!・・・舞ちゃん大丈夫?なんか声がつかれているように聞こえるんだけど。ちゃんと休憩してる?」
ギクッ!結構長い時間悩んでいることばれた?
「全然大丈夫だよ舞ちゃん。絶対いい曲作るから。」
「・・そう?いや、大丈夫じゃないよ舞ちゃん。いったん私たちとお話ししようよ!気分転換も大切だよ!」
瑞咲ちゃんのその言葉で私はじんときてしまった。
そして涙があふれ出てきてしまった。
「えと、舞ちゃん大丈夫!??」
「ごめんね瑞咲ちゃん。私一週間で曲作るって言っておいてちょっとできそうにないんだ。今週色々忙しくて作曲の時間があまりとれなくて今ぐらいには曲の方針くらいは立てないといけないんだけどそれもできてなくて。」
「なんだそんなことか!」
「そんなことじゃないよ!」
私は瑞咲ちゃんに大きな声を出してしまった。
今になって気づいた。
私は推しに対してなんてことをしてしまったんだ。
・・・
少し決まづい空気が流れた後、瑞咲ちゃんが会話を再開してきた。
「あのね舞ちゃんにとって大事なことだったのかもしれない。それでもね私たちはもう友達なんだよ。ちょっと作曲が遅れたくらいじゃ舞ちゃんを嫌いになったりしないんだよ。それどころか舞ちゃんに寄り添えなかったあたしのことを嫌いになるくらいだよ。だからねそんなに気を負わないでほしいんだ、舞ちゃん!」
「・・・ごめんね、ごめんね。」
私は私のふがいなさが本当に嫌いだ。
私は私の自信のなさが本当に嫌いだ。
私は私の人を頼れない所が本当に嫌いだ。
「言ったでしょ私たちは友達なんだよ!だから謝ることなんて一切ないんだよ!」
それでも私は私のこの人を好きになった所だけは本当に大好きだ。
「・・・ありがと、ありがとう瑞咲ちゃん。」
「うん。」
そして何秒かの沈黙の後、
「・・・よし!じゃあ舞ちゃんもみんなとバンド名きめに行こ!」
やっぱ推しにはかなわないな。
それに今心に決めた。
どんな曲を書くかもう決めた。
それに私がどうしたいかも決めた。
「ごめーん!二人ともちょっと遅れた!舞ちゃん忙しくて待ってたんだ!」
「舞ちゃん大丈夫だった?ごめんね夜遅くに。」
なにこれみんなあったかすぎるだろ。
ほんとみんな優しすぎる。
「二人とも遅い。さっさとしなさい。」
・・・これはこれであったかいから。
「遅くなってごめんね、バンド名決めるんだよね。それ私一つ案出してもいいかな。」
「舞ちゃん案あるの?教えて教えて!」
これはついさっき考えた案だ。
受け入れてもらえるかはわからない。
でもこれが私の思いだ。
「いいね、それ。舞やるじゃない。」
「私もそれがいいと思うな。」
「あたしも賛成!」
勇気出してよかったな。
こうしてこの後雑談もして通話は終了した。
もう作曲で詰まることはないし早く作りたい。
もうどんな曲を作るかは私の心の中でもう決まってる。
っ絶対いい曲作ってやる!!!
インタビューは小話でかくつもり
あとバンド名はのちのち
こんごは投稿頻度を少し上げたいから各話こんな感じで少なめの文字で出してくつもり




