表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Legend of brave  作者: たいがー
第三章:神器
40/45

主要人物紹介


 人間


  乾秀介:十六歳

 ごく普通の内気な高校生。ひょんなことからルノワール王国に勇者として召喚され、この世界を守ろうと決心する。エリザベスのことを年上だと思っており、タメ口に若干の抵抗を覚えている。ヴィエゴで魔王であるマリアンへレスと出会い、港町ポルトスで再開した際に恋に落ちる。現在、ルノワール王国にあった聖剣と、エルフの里にあった双翼の盾を所有している(第三章十二話現在)


 

 エリザベス・マギア・ルノワール:十六歳

 ルノワール王国の第一王女。他人には無い《聖魔力》というものを体に宿している。パーティでは回復専門だが、戦闘技術が無いわけではない。誰とでも分け隔てなく接する性格で、聖女の名に相応しい心優しい心の持ち主である。秀介のことをどう思っているかは不明。



 レオナール・カルリエ:十九歳

 ルノワール王国の宮廷魔術師。人並み外れた魔力量と才能の持ち主。パーティでは後衛で、リーダー的存在。幼いころにガスパールによって拾われ、魔法と魔術を教わった過去がある。魔法の杖は持たず、両腕から魔法を放つ。魔族に言い知れぬ嫌悪感を抱いている。



 セドリック・マギア・ルノワール:四十三歳

 第七十九代ルノワール王国国王。国民からの人気が高く、歴代最高の国王と言われている。さらに将軍としての才能があり、歴戦の勇将として知られている。国内最強クラスの武人でもある。



 ガスパール・カルリエ:七十三歳 

 人類で五本の指に入る魔術士。バーク山脈、ヴォーヴの森で赤ん坊だったレオナールを拾い、わが子のように育てながら魔法を教えてきた。



 ジャン:年齢不詳

 スラムで生まれ、強さだけを求めてきた男。天賦の才を持ち、最強の剣士を名乗る。魔族と戦い、自分よりも強いという魔王を倒すために旅に出る。何故か神器の存在を知り、集めようとしている。


 魔族


 マリアンへレス(マリア):十五歳

 魔王として魔族を統べる最強の魔族。世界最大の魔力量があり、ほぼ全ての魔術を扱いこなせる。口数が少なく、クールな印象を受ける。自分に対して普通に話しかけてくる秀介に興味を持つ。

 


 ネロ:三十七歳

 魔王軍の幹部、《アウセクリス》のメンバー。実力などは未だ謎。


 

 アム:十二歳

 魔王軍の幹部、《アウセクリス》のメンバー。氷魔法・魔術を得意とする。愉しいことが大好きな年相応の性格だが、残忍な一面もある。


 

 エルフ


 アルフィリオン:年齢不詳

 世界で初めて生まれた生命。数万年間エルフの国を統治してきた。四千年前の魔族との戦いで勝利を収めるが、マギア(後述)の予言に従い、次の船倉ののために他種族に文明を与える。祐社である秀介に、双翼の盾を託す。



 アイナリンド:四十八歳

 アルフィリオンの四女(現在生存している中で)。癒しと眠りの魔力を有し、催眠術とハープを得意とする。御伽噺の中の勇者の大ファン。



 アリエル:九十二歳

 アルフィリオンの三女(現在生存している中で)。ある日、双翼の盾を渡せと言ってきた謎の男に恋をして、ついて行ってしまう。彼女曰く『ミステリアスな男って良いわよね……』だそう。



 その他


 マギア

 創造神。この世の全てを作り、エルフに文明を与えた。聖剣を抜いた秀介の前に現れ、勇者と魔王の関係について説明した。彼が何を考えているのかは不明。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ