↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おっかけっこ  作者: 海影
PR
30/34

つかれたー

リコ視点。

 はあ。まさかこんなことになるとわ。壊れた眼鏡を膝において、ちびちびとジュースを口にする。


「リコの素顔、ばれちゃったね」

「うん。ってかさ、リュートってあたしの祖父さまとか、父さんとか知ってたの?」

「ああ、それは僕の母方の伯父が桔祥さんの秘書をしているから。ああ、リコのお祖父さんのほうの」

「ほえ?」

「ただ、僕と伯父は似ていないし、姓も違うから気がつかなくても仕方はないんだけどね」

「はー」


 以外なところに接点が。


「だけど、リコも知らなかったの?」

「おう。ふつーのサラリーマンだと思ってたよ」


 実際家は普通の一軒家だし、家族三人で暮らしていて特別なこともなかったし……。


「……ま、そこら辺はあとで親と話すことにする」

「その方がいいね。いまは、文化祭を楽しんだ方がいい」

「楽しむのはいいんだけどね、おいかけっこは午後の2時からだっけ?」

「そう。まずは全体を軽くまわって、それから本格的に逃げてもらうことになるよ」

「制限時間が一時間なんだよね。絶対に逃げ切ってやるからね」

「今度こそ、自力で捕まえるよ」


 ふっふっふっ。二人して不適に笑って、コップを片付けて巡回に戻った。

 そう簡単に捕まってたまるか!

次回、おいかけっこ開始!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。