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異世界生活18日目

 私は夏におでんを食べるのが好きだ。


 寒くなると自分で作るが、夏は断然レトルトである。よく食べていたのは、スギヨのレトルトおでん。冷蔵庫で冷やしておき、具材だけ皿に移してレンジで温める。おでんの汁はマグカップに移し、冷たいままスープ代わりに飲むのである。からしを付ける時もあるし、名古屋風に「つけてみそ かけてみそ」を付けて食べる時もある。


 今日はそれが食べたくなったので、起きてすぐ、ヒューゴになだ万料理長の技術をインストールしてもらい、おでんを作ってもらった。


 具材は、卵、大根、人参、ちくわ、平天、油揚げ、こんにゃく、昆布でお願いした。


 いろいろな具材を入れるおでんもあるが、私は基本、大根を食べたいので、大根が少し多めならそれでよいのだ。


 たくさん作ったほうがよいので、大きな鍋いっぱいに作ってもらった。




 今日のベルばら部は最高だった。


 全部が満たされた気分である(笑)


 薔薇をマリーちゃんに渡してから歌う流れ。まるでミュージカルだった。


 一つだけ残念だったのは、ぶっつけ本番だったので気付かなかったが、照明を暗くしてスポットライトを当ててもらって歌ったほうが、もっとドラマチックだったかもしれない。


 ただ、そうするとマリーちゃんが感動している表情を見られない。


 やっぱり明るいままでよかったのかな。


 まあ、とにかく、ダンスのエスコートからメヌエットまで優雅に踊れるようになったら、メヌエットを踊りながら歌うこともできるんじゃないだろうか。


 まあ、まだまだ先だろうが。


 部活後のシャインマスカットのパフェである。


 食べにくいわ。


 テーブルの高さのせいか、衣装のせいか、高さのあるパフェは食べにくい。


 味は最高なんだがな。


 今度は、アフタヌーンティーの三段スタンドがいいかもしれん。


 私はキュウリのサンドイッチは嫌だから、トマトと玉ねぎとスモークサーモンのサンドイッチ、それにスコーン、マカロン、ミニタルトがいいなあ。


 アフタヌーンティーはイギリスだとか、そんなの関係ねえ。


 来週はアフタヌーンティーだ。


 アフタヌーンティーセットを調べて、JINさんに見せてコピーしてもらおう。




 マリーちゃんには、JINさんへのお土産としておでんを持たせた。


 すぐにJINさんへ電話して、


「温めて食べてもいいし、冷たいまま食べてもいいよ。私は具材だけ温めて、汁は冷たいまま飲んでる。」


と伝えたら、


「私も同じ食べ方をします。」


と言うので、電話しながら一緒に食べた。


 なだ万のおでん、マジ最高よ。


 JINさんも「おいしいです。」と言っていたが、


「これは関西風おでんの最高峰の味だから。」


と説明しておいた。


 明日の晩ご飯も、これでいいかもだわ。



 ソフィーの配信を聞き終わった後、JINさんにベルばら部のブロマイドが欲しいか聞いたら、


「速攻お願いします。大きさもいろいろ変えてお願いします。」


とコメント。


 どうするかなあ。


 カレンダーみたいなポスターサイズ、卓上サイズ、それからカードケースに入れられるサイズとかかしら。


 ……はっ。


 缶バッジを作るのもいいなあ。


 JINさん、カバンとか持ってなさそうだよなあ。


 そういえば、この前ネットで、周りにばれにくい推し活バッグっていうのを見たな。


 あれを購入して、缶バッジを入れて売りつけるか。


 現地のお金をもらっても、今のところ使い道はないけどね。


 まあ、備えあれば憂いなしである。


 ねます(笑)

二十年以上前の話ですが、作者はイギリスのサボイホテルへアフタヌーンティーをしに行ったことがあります。

作者はキュウリが嫌いなので、「キュウリアレルギー」と書いたら絶対にキュウリ抜きにしてくれるかな、と思い、わざわざ日本からサボイホテルへメールを送り、「サンドイッチはキュウリ抜きでお願いします。」とお願いしていました(笑)

アフタヌーンティーは、お代わり自由だったので、パパと二人で五回くらいお代わりした記憶があります。

大食い夫婦なんです(笑)

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