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登場人物及び、用語紹介

【登場人物】


〇エヴァンジェリーン・エラマー(16)

愛称はイーヴァ。宮廷植物研究科の種師。幼少期にタイテニアとアルベリヒに拾われ、二人の弟子になる。本人は自分の過去はおろか名前すら覚えておらず、タイテニアが「エヴァンジェリーン・エラマー」と名付けた。茶髪に鮮緑色の瞳。


〇ネオハルト・バンフィールド(21)

エヴァンジェリーンの兄弟子。幼少期にタイテニアとアルベリヒに拾われ、二人の弟子になった。宮廷魔法剣師になり、今はアルベリヒの下で副官として働いている。長い赤髪のポニーテール。灰色の瞳。


〇タイテニア・マッブ・フェアリンク(?)

エヴァンジェリーンとネオハルトの師匠であり養母。アルベリヒの妻。幻迷の森に住む魔女。深緑の髪と金の瞳。


〇アルベリヒ・ニーベリング・フェアリンク(?)

エヴァンジェリーンとネオハルトの師匠であり養父。宮廷魔法剣師長で、タイテニアの夫。深緑の髪と銀の瞳。


○ヒューバー・ロビット(41)

宮廷植物研究科ロビット班の班長。


○ハリス・マックル(37)

宮廷植物研究科ロビット班の副班長。


○マリア・ノートン(26) ロニー・マーシー(28) セルリア・マーシー(27)

宮廷植物研究科の研究員。



【用語】


〇ログリタリナ魔皇国

エヴァンジェリーンが住んでいる国。自然と妖精と精霊と人が共生している。


○宮廷植物研究科

ログリタリナの研究科の一つ。


○幻迷の森

ログリタリナ魔皇国に属する大きな森で常に高濃度の魔力に溢れている。森が外部の者を拒むための魔力による防衛機能が働くことで方向感覚を失い、魔力中毒による幻覚を見てしまう。森の許可を得た者は自由に森を移動できる。


○ユグドラシル

幻迷の森の中心にある巨大な古木。通称ユグ。大地にある魔力の根源であり、妖精を生み出すもの。


○瘴気

 高濃度の淀んだ魔力気体。瘴気を取り込んだ生物は魔力の流れを阻害され、魔力酔いを起こす。最悪の場合、魔力中毒症を起こして死に至る。


○瘴気溜まり

 高濃度魔力が循環せずに特定の場所に凝り溜まったもの。キラキラと輝く黒紫色。フィクトスが生まれることで瘴気溜まり自体は小さくなる。


○フィクトス

瘴気溜まりから生まれる、妖精でも精霊でもない動くエネルギー体。攻撃性が高く、存在しているだけで自身の魔力を消費するため、魔力を補おうとして人を襲う。幻迷の森の魔力は純粋過ぎてむしろ浄化されるため、近付けない。


○ヤーグラッタ王国

十三年前のフィクトスのスタンピードで滅びた国。エヴァンジェリーンとネオハルトだけが生き残った。


○宮廷魔法剣師

王宮に勤めている、魔法を使う剣士のこと。


種師(たねし)

錬金術と魔法を掛け合わせた技術を用いて、種の生成や品種改良を専門に行う職。


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