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推しと私と運命の丘 序章

またあの夢を見てる


父は相変わらず泣いている


今度はお墓に近付いて見る。








そこには≪ネヴィア≫とだけ書かれていた












「…はっ!」


夢から覚める


そうだ。そうだそうだそうだ。


私は肝心な事を忘れていた。


私はお母様のお墓に一度も行ったことがないのだ。



父がその事を教えてくれた事は一度も無いし、連れていってくれたことも1度もないから考えに至らなかった。


そしてあの地は



「アーサーとネヴィアがこの国を見つめ誓いあったあの丘だ…」



『レオンハートキングダム』でも登場した運命の地であった。

いよいよ運命の時に近付きつつあります。

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