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推しとネヴィアとメイドのメリュジーヌの話 その3

ネヴィアが託した赤子

それって…


「私の事?」


「そうです。モルドレッタ様」


メリュジーヌは微笑んで私に言った。


「貴女はちゃんと、ネヴィア様に愛されていたのですよ。」


「…お母様……」


ネヴィアもとい母の事は『レオンハートキングダム』の事でしか知らず、ネヴィアが私の母と言う事の実感もあまりなかった。少なくとも父の大切な人という印象が濃かった。でも今回の話を聞いて、「あぁ、この人は私の事を想ってくれていたんだなぁ」と感じる事が出来た。ラギやランスやメリュジーヌ、そしてお母様。私の味方はちゃんと居る、それだけでも救われるというものなのだ。


「このメリュジーヌ、貴女とネヴィア様に誓って貴女の味方です。ですから、安心して下さいね。…本当はモルドレッタ様がもっと大きくなってから話すつもりでしたが」


「そうだったの…」


メリュジーヌはドラゴンメイド。


そして小さい頃から私を守ってくれてた大切な人。


「メリュジーヌ」


「何でしょう?」


「私は、貴女がどんな者だろうと貴女の事を信じます。ですからこの先も…よろしくお願いいたしますわ!」


メリュジーヌはメリュジーヌ。それに変わりはないのだ。


「姫様…!…私は改めて貴女に忠誠を誓います。」


「えぇ、よろしくねメリュジーヌ」








ーーーーーーーーーーーー

「ふふっ☆これで貴女の願いが叶うヒントが揃ったね☆」


空の上から地上を見つめ、私は思わずそう言った☆


「後は貴女次第だよ…運命の子、モルドレッタちゃん☆」



大ヒントです

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