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第三話

説明が長くてすみません

2016年 6月25日


高麗共和国

首都ソウル



「浮かない、顔をしていますなリ・ソンパク副首席」


「先ほどまでソウル市内で行われていたデモの対策をして、ちょっと疲れただけですよ」



「そのデモも、もう間もなくなりますよ」



「本当に、やるつもりなんですか?パク・ソンホン首席」



「当然ですよ、それとも今になって怖気づいた訳ではありますまい?」



「そう言う訳ではありませんが、ただ今の日本は昔の違い軍備を整えているので対応を間違えると我が国もただでは済まないと言っているのです」



「何も、恐れる事はありませんよいくら軍備を整えても、それを使う日本の政治家は昔と同じ弱腰ばかりで我々が動いてもなにもできまい、それにもしもの時は日本軍を叩き潰して我が国の屈辱を晴らす良い機会でありませんか」



「それに、今我が国を救うにはこれしか無いんですから」



今高麗共和国は混乱の極みに達していた。



2011年に統一を果たし、対外の脅威は無くなったが今度は国内の不満が噴出した


韓国政府は、旧北朝鮮側インフラ、ライフラインの整備に多額の税金を使ったがこれが、韓国国民から反発の声が上がった。



さらに旧韓国企業の旧北朝鮮への進出が自体を悪化させた、北朝鮮へ進出した韓国企業は韓国側の従業員を解雇し、低賃金で旧北朝鮮の市民を雇い始めた。



これに、解雇された韓国市民の怒りが爆発しソウル市内で暴動が発生した。

この暴動には、統一で政界を追われた反統一の政治家や朝鮮戦争で戦った退役軍人も少なからず関わっていた。



「もう、間もなくですな日本人共が慌てふためく姿は楽しみですな」



リ・ソンホン副首席は頷いたが内心は不安だった。



そもそも、リ・ソンホン副首席は反日家ではない。

彼の考えたとしては、日本協力して国内の問題を解決したいと考えていた。



しかし、元北朝鮮の人間を首席に置いている現在それは不可能だった。



リ・ソンホン副首席は今さらながら、統一の最に韓国側が妥協しすぎた事を後悔した。



統一の最北朝鮮が出した条件それは政府と軍のトップに北朝鮮の人間を置くと言う事だった。



普通だったら、絶対に受け入れられない提案だったが統一を急ぐ韓国側はその提案を飲んでしまった。



勿論韓国側もそのまま黙っているはずもなく、直ぐにトップ以外は元韓国人のみにすると北朝鮮に認めさせ直ぐ様副首席の座を設立したがやはり北朝鮮の発言力の増大を止められなかった


(せめて、キム・ジョンチョル氏が首席になっていれば状況も変わっていたのだが…)



統一された当所は重病だっであったキムジョンイルが形だけとはいえ、首席になっていたそのキムジョンイル首席が亡くなった後は息子のキム・ジョンチョルが継ぐはずであった、しかしそのキム・ジョンチョルの就任に反対したのが、他でもない元北朝鮮の高官達であった。

その反対の理由は、キム・ジョンチョルが親日家だったからである。



キム・ジョンチョルは、軍部政府高官を説得して回ったが上手くいかなかった。最終的には、キム・ジョンチョルは首席就任を辞退し親中派のパク・ソンホンが就任した。




ドンドン。 



その時、ドアをノックして入ってきたのは軍参謀のチェ・ホンハン大佐であった


「報告します、我が高麗海軍海兵隊一個大隊は独島に展開を完了いたしました」



「うむ、ご苦労」

「遂に始まったな」


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