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A little different People  作者: わらじ
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10/11

始まり

久しぶりの投稿になってしまいました!


「こちらスクランブルエッグ交差点上空に来ております!」

テレビで険しい顔をしたキャスターが喋っている。

「下をご覧ください!」

カメラがキャスターからヘリコプターの下の映像に切り替わる。

「とても大勢の人達が同じ方向に向かって歩いています!パッと見ただけでも100人はいます!年齢層はおじさんおばあさんから小学生までいます!先頭に誰かがいるそうです!ちょっと!カメラ先頭写して!男性でしょうか?恐らくあの男性は能力者だと思われます!先程別の報道班が下で取材を試みましたが近ずいた瞬間に集団について行ってしまいました!声をかけても返事がありませんでした!この先何があるかわかりません!近辺にいる人達は近ずかないようにしてください!1度お返しします!」

テレビの画面がスタジオに戻る。



〜〜日本支部〜〜


「諸君ももう知ってると思うがスクランブルエッグ交差点で能力者と思わしき男による謎の事件が起こっている。今回はそれの処置を2番と10番に任せようと思う。いいか?」

「はい。ですが1番。私が思うに今回の犯行には黒い悪魔がからんでると思います。なのに完全な拘束メンバーでよろしいのでしょうか?まぁいざとなれば殺すこともできますが」

2番が質問する。

「ああ。今回は拘束がメインだからこのメンバーを選んだ。出来ることなら黒い悪魔について聞き出したいからな。もちろん命の危険を感じたら殺してしまってもかまわない。」

「「了解」」





「10番。君には私の援護を頼みたい。」

「了解しました。ですが2番。どーやって拘束するのですか?」

「簡単な話だ正面からいく。」

「正面からですか?」



〜〜スクランブルエッグ交差点〜〜

「集えぇぇぇぇえ!我が同胞達よ!」

集団の先頭に立つ仮面をつけている男が叫ぶ。

「我らが神の手と足となりこの世界に真なる幸福をもたらすのだぁぁぁぁぁあ!この世界は黒い悪魔の為に!!!」

男が叫んだあと一緒に歩いていた人達が一斉に声をあげた。

「「「オォォォォォォォォオ」」」

「さあ武器を持て!侵略の時!!」

その合図とともに人々は近くに落ちている鉄パイプや近くにある店の中から取ってきたチェーンソウを持った。

「ちょっと待て!」

「あ?」

先頭の男にむかって路地からでてきた2番は声をかけた。

「その様子だと俺の洗脳がきいてないな。どこからわきやがった?」

「黒い悪魔だな?抵抗せずに大人しくついてくるなら痛い目にはあわせない。」

「俺の質問には答えねーのかよ。まぁいい。地獄を見てもらうだけだ。」

「抵抗するということでいいのだな?」

そう言って2番は手のひらからチェーンをだした。

「へー能力者か。てことはつまり管理会か。なら死んでもらおうか。

我が同胞達よ。こいつは我々の目的を阻む者。我々の力でこの世から消してしまおうぞ!!」

男の声とともに後ろに待機していた人達が一斉に2番目掛けて走ってくる。

「ちっ。外道め。」

2番は手に持ったチェーンを操り襲いくる敵を巻き付ける。

「お前と違ってこの人達は一般市民だ。傷つけず拘束する。」

「へー」

2番のチェーンによって次々と操られている人達が拘束されていく。

まるで2番のだすチェーンが生きているかのように動き回り人達を拘束していく。

「あと少しでお前を守る人達をいなくなる。そしたら次はお前だ。」

2番が低い声で言う。

「面白いことを言うなぁ〜(笑)まぁひとつだけ教えてやる。俺の能力は心に深い闇を抱えているもの、もしくは心が弱いものを操る事ができる能力だ。だから能力者として鍛え抜かれている管理会のお前達のような能力者は私の能力にはおちないだろう。だがしかしだ。心が弱い能力者はこっちの武器として使うことができる。」

男がそう言うと上空から二人の子供が落ちてきた。正しく言うと降りてきた。

「いやぁ〜子供の能力者って言うのは操りやすいんだよなぁ〜」

「貴様!何の罪もない子供にまで手をつけて何がしたい!」

100人を超える人を拘束し終えた2番が叫ぶ。

「知りたければその二人を殺して俺も捕まえることだな」

男が笑いながら答える。

「特別にその二人の子供の能力を教えてやろう。一人は浮遊能力者でもう一人はサイコキネシスだ。」

2番は男の言葉も聞かずチェーンで二人を拘束しようとした。だが浮遊能力によってよけられてしまった。

「10番浮遊能力者を拘束しろ!」

2番の合図とともに近くのビルに隠れていた10番がビルの5階付近の窓から飛び出してきた。

「仲間がいたか。まぁいい。」

10番は浮遊している子供にしがみついた。

「ごめんね!」

10番が小声で子供に言う。手に持っていたスタンガンで子供が気絶する。

「2番さん着陸お願いします。」

落下しながら10番が叫ぶ。

10番と子供をチェーンで捕まえてゆっくりと地面に降ろす。

「ちっ。何をやっている。さっさと奴らを始末しろ!」

男がもう一人の子供に命令した。

サイコキネシスによりさっきまで操られていた人達が持っていた鉄パイプなどが2番と10番にむかって飛んでいく。

「チェーンを出せるのは手のひらだけではないんですよ!」

そう言うと2番の腕や足、体じゅうからチェーンがでてきて大きな盾のような形になった。鉄パイプなどがそれによって弾かれる。

「ハァァァァァァァァァア!!!」

2番の雄叫びとともに無数のチェーンが子供を包む。

「次はお前だ。仮面野郎。」

男は甲高い笑い声を出しながら拍手した。

「素晴らしいな!だが我々黒い悪魔は負けるわけにはいかないんだよ。神がお目覚めになるからねぇ。」

「神だと?」

「君はしらなくていいことだ。今から死ぬんだからね」

男が笑いながら言う。

「私が死ぬだと?洗脳能力者ごときに負けるほど私は落ちぶれてはいない!」

「お前はダブルアビリティーってのをしっているか?」

男がそう言うと男の両腕が変化した。

「なんだそれは?」

2番が戸惑いながら言った。

男の両腕は大きなマシンガンに変化していた。

「これからが本当の戦いだよ!」

男が仮面ごしに笑う。


これからもっと黒い悪魔との戦いが激化します!

ぜひコメント、評価、アドバイスお願いします!

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