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パーフェクトスキルを目指して!?  作者: カナメリオン
2/2

素晴らしき友人達…。

どうもまた会ったね。

シンティルだよ。

そう言えば前の話で冒険が始まるって言ってたけど前言撤回。

身支度を整えないといけないね。


まるは鏡の前に立って自分の容姿を再確認する。

少し茶色がかった黒色の寝癖でボサボサな髪、二重の目、後はごく普通の顔。

まずまるの朝は浄化作業はみがきから始まる。

そして純白の手入れしたばかりの装備シャツを着用し漆黒のブレザーを身に纏い、その後なんかズボン履いて靴下履いてネクタイつける。


えっ?途中からなんか雑じゃないかだって?別にめんどくさかったわけじゃないんだからね!


その後寝癖でボサボサの髪を直して整える。

そんなこんなで朝の身支度をしていたら時刻は8時15分ギンディスク学校は8時20分を超えると遅刻判定にされてしまう。

しかしまるは焦らないその理由は、


家から学校まで徒歩3分だから。


えっ?冒険はどうしただって?やだなー冒険ならしたじゃないか。

徒歩3分のだけど。


「よしっ!時間は後2分か…大丈夫だな。3時間スキル練習は辛いけど、その分玉ちゃんに会えるだけ良いと思おう!」


やっぱり玉ちゃんに会えるもんだと思ってるね。

果たして世の中そんなに甘いもんかな?

チャイムと同時に教室に入るまる、

そこでいきなり予想外の怒鳴り声が聞こえる。


「おい!遅いぞ上谷!5分前には席に着け!」


「えっ?死神?なんで?」


「誰が死神だ!式神先生だろう!」


「えっ?玉ちゃんは?」


「玉ちゃん?あぁ玉西先生の事か、玉西先生は急病に見舞われていて1週間は学校に来れないそうだ。だからその代わりに俺が入ったと言う事だ。」


「そんな!バカな!ありえない!」


「いいから席に着けHR始めぞ!」


まると話しているのは死神もとい式神良斗しきがみりょうと先生だね。

体育会系の数学教師で一度捕まったら最終下校時刻まで返されないと言う伝説から生徒からは死神と呼ばれていたりもするよ。


「はぁ朝から災難だ。やっぱり学校来なければよかったかなぁ。」


「ハハッ。まる、さてはお前玉ちゃん目当てで学校に来たな?」


隣の席から小声で話しかけてきたのは橋上拓人きょうじょうたくと

特徴は…うん…まぁ良く言って引き篭もり悪く言って不登校ニート…。


「お前だってそうだろ拓人。お前が学校来る理由なんてそんな所だろ。」


「流石にバレるか。いやぁ久しぶりに玉ちゃんに会いに行ったら朝教室に行ったら死神だぜ。まじで帰ろうかと思ったけど死神がそんなこと許してくれるわけねぇだろ。」


「朝からうるさいな。お前ら、流石クラスの最弱コンビ。少しは僕を見習って静かにしたまえ。」


今話しかけて来たのは鳥傘咲とりがささく容姿はサラリと伸びた男にしては少し長い程度の金髪の髪、二重の目ご想像の通りイケメンである。

しかし学力はほぼ最底辺このクラスでまる、拓人と一緒に最弱トリオと数えられるうちの1人だよ…。

せっかくのイケメンも台無しだね!


「うっせぇ!鳥傘!前回のテスト俺より1点高かったくらいで調子にのるな!」


「その1点が重要なんだろう!それで僕は二桁に行って君は一桁だった。君は僕より馬鹿なんだよ!」


「うるさいぞ!そこの馬鹿2人!少しは席に着いて真面目に受けるという事が出来んのか!」


「ほら言われてるぞ。最弱コンビ。」


「お前もだ鳥傘!いいかお前ら!1時間目はスキル練習だ!着替えて授業が始まる5分前にはグラウンドに集合するように!」


「「「………。」」」


「ちゃんと返事をしろ!」


「「「はーい…。」」」


みんな玉ちゃんに会えなくて落ち込んでるなあ。

女子も式神先生が好きってわけでも無いだろうしね。


「僕が馬鹿…。こいつらと同じ…?

そんな馬鹿な!ありえない!」


ちなみに鳥傘君は自分が馬鹿と言う驚愕の事実を聞かされて狼狽しているご様子。

逆に何で今まで自分が馬鹿じゃ無いと思っていたのかを小一時間問い詰めたい所だけどね…。


おっとみんなが移動を始めたね。

じゃあまる達のスキル紹介はまた後で、

じゃっ!





本当は今回でスキルの説明とかしようと思ったんですけど、キリが良いので切りました。という事でスキル紹介は次回に持ち越し!期待せずに待ってて下さいね!

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