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底抜け姫 人名/用語辞典(ネタバレ薄め)

 自分の予想より展開が遅いですが、無事50回を迎えたということで、一度振り返りの意味で人名・用語辞典をお送りいたします

 人名でファミリーネームがある場合は、姓/名、の順で記載しています。

 本編を読んでない人でも読んで問題が無いよう、ネタバレ成分は薄めでお送りしています。

(ア行)

アストリアス(人名)

 5話初登場。

 この物語で最初に固有名詞が出たのは実はこの人。意図してなかったけど事典でもトップを飾る。

 まだ若いが優秀で大神官の秘蔵っ子などと持て囃されていたエリート神官でしたが、アリーシャに関わったがために転落人生。今では底辺職業、ボの付く自由業こと冒険者で糊口を凌ぐ日々を送っています。

 使い魔は妖精。

 黒髪、黒瞳。


アリーシャ(人名)

 主人公。女、50話現在6歳8か月。

 赤毛のおさげ、茶瞳。顔立ちが母親そっくり。前世の記憶を持つ。

 赤ん坊のころに魔力を操作して魔力袋(魔臓)の拡張を自分でトライしたら破裂させてしまい、魔法の使えない底抜けとなった。

 本人は頭のいいつもりだが、すぐに暴力に訴えたり、割とケンカっぱやい。平たく言うと脳筋。


アルトゥール/シュラノ(人名)

 50話初登場。

 留守居の騎士団の大隊長。妙に姿勢のいいお爺ちゃん。カイゼル髭。

 名前はシラノ・ド・ベルジュラックから。

 

アンナ(人名)

 38話初登場。ヴァージニア・ウルフという冒険者グループのメンバー。メイド。

 使用武器は短剣二刀流。


案内役の従士(人名・通称)

 49話初登場。呪術紋が刻まれたニナが気になっちゃう。

 超然とした中学生にドギマギしちゃう男子高校生のイメージでお願いします。


アンブロージア(人名)

 26話初登場。12歳。かわいそうなメイドっぽく登場した、オドオド、キョドキョドした少女。

 放っておけずにアリーシャが自分の専属メイドにした。結構計算高い。


イマージナリーフレンド(用語)

 幼い子供が作る想像上の友達。

 お兄様を含めた数千のアバターはアリーシャにとって生まれた時から一緒のお友達たち。師父(シーフー)猫妖精(ケットシー)筋肉ダルマ(マッチョマン)、イルカくん、女戦士(ビキニアーマー)、お兄様などがいた。


インベントリ(用語)

 ステータス画面を通してアイテムを収納できる個人用倉庫。収納するとアイテムが適正化される(適正化の項参照)。

 商人らによる物資の輸送も基本的にはインベントリ頼りとなるため、適正化されていない物品はほとんど流通していない。


ヴァージニア(人名)

 38話初登場。ヴァージニア・ウルフという冒険者グループのリーダーの少女。脳筋。

 使い魔の狼を使役し、狼の群れ(ウルフパック)とも言われる。

 使用武器は槍。

 なぜか底抜け姫の事を知りたがる。なぜだろう、不思議だ。


ヴィルジーニア(人名)

 39話初登場。

 グリゴリ王の第一姫。15歳。父親譲りの金髪。

 あらあら、まあまあ、と穏やかな雰囲気の女性だが、若いながらも海千山千の豪族たちとの交渉を任されている。

 使い魔の狼を使役している。


ウルケル(用語)

 西方地方北部の豪族。


ウルケル/パオラ(人名)

 29話初登場

 6人のうちの一人。豪族ウルケルの現族長の従姉妹。

 ウルケルの家でなく、母親の実家であるストーン家で暮らしていた理由の設定もありましたが、蛇足なので割愛。今後も使う予定がないので書いちゃいますと、ウルケル家での嫁いびりで廃人同然になった母親と共にストーン家に保護を求めてきたため。まあ、ストーン家も似たり寄ったりでした。


オーディット(用語)

 監査の意。audit。

 底抜け姫の世界では、秩序神による審議(異端審問など)全般を指す。


王都本神殿神官長(人名・通称)

 43話初登場。

 王都にある本神殿の長。底抜けの神殿立ち入りに反対するなど偏見が強いが、財でコロッと態度を変える。


お兄様(人名・通称)

 2話より登場。

 いわゆる転生者でアリーシャに宿っていた。

 生前(?)は多くのアバターを使って、様々な顔を使い分けており、そのアバターの人格もアリーシャの中に存在する。その数、数千。


     *    *    *


(カ行)

カシム(人名)

 11話初登場。マテス村在住のアリーシャの幼馴染。

 引っ込み思案で後ろ向きだが、アリーシャと遊ぶうちに改善されてきたが、若干腹黒くもなった。

 アリーシャの施術で魔力量も多く、魔力循環も平気でこなし、更に魔力操作に傾倒している。読書家。

 婚約破棄系における義弟枠か?


カシムの母(人名・通称)

 未登場。アリーシャの怪我が治った直後にその情報をカシムに伝えるなど、カシムの言動から察するにかなりの事情通。


金床神殿(地名)

 神の右足を呼ばれ南西地方にある大神殿。

 様々な用途不明の道具を作り出す魔法を研究しているが、道具の使い方が不明なものが多い。


狩人のおっちゃん(人名・通称)

 11話初登場。マテス村在住。結構出番は多いが名前は出ていない。

 底抜けのアリーシャをナチュラルに見下していたが、数年の付き合いでそうした傾向もなくなってきた。


カンナ(人名)

 38話初登場。ヴァージニア・ウルフという冒険者グループのメンバー。メイド。

 使用武器はデスサイズ。


キモヲタおっさんヒキニート(人名・通称)

 1話に登場。

 2020年7月24日、極東列島からゲームのアバター姿で異世界転移(?)した。

 転移後の姿は赤系のミニスカくのいち金髪ツインテールwithくさりがま。

 次の登場予定は……


クピド(地名)

 街の名。近くに【魔蟲の黒森】という魔の領域がある。


グリゴリ(人名)

 名前の登場回数はおそらくアリーシャに次いで多いと思うが未登場。

 征服王とも呼ばれ、西方地方を平定間近の王。

 元冒険者。豪族シグルドの娘ブリージダに一目惚れして求婚。シグルドの「最低でも豪族の族長になって出直してこい」といったら、「なんだ、そんなチンケなもんでいいのか」と、盗賊団に支配されていたクピドを平定し、見事シグルドに認めさせた。

 その求婚時のエピソードは、男性上位のこの世界で女性達のあこがれと言われるようなもので、多くの詩編に謡われている。


クロムウェル/セザール(人名)

 49話初登場。

 10歳ぐらい。婚約破棄系における騎士団長の息子ポジ。俺様系かもしれない。


クロムウェルの取り巻き(人名・通称)

 49話初登場。

 巨漢は20歳ぐらいで護衛を兼ねる。他に護衛若干名と10代前半から10歳ぐらいの学友たち。


ケルシュ(人名)

 25話登場。ゴライゴウの街在住?

 施しの時間以外に街中にいるサイレントを殺しても犯罪にならない。それを逆手にとってマンハントを楽しむ少年。推定12、3歳。


豪族(用語)

 一定の広さの土地を領有する権力者のこと。規模の小さい者は荘園主と呼ばれ、複数の豪族を支配するものが王と呼ばれる。基本的に自称。


コミックヒロイン(人名・通称)

 4話登場。

 烏の濡羽色の長い髪は風にたなびき、黒い冬服のセーラー服を纏った少女。その見た目がありきたりなコミックヒロインみたいだからアリーシャとお兄様にこう呼ばれている。


ゴライゴウ(地名・人名)

 豪族の名であり、支配する城塞都市の名。グリゴリ王に恭順の姿勢をとっている。

 マテス村もゴライゴウの支配下にある。


コンタミ(用語)

 汚染、不純物の意。contamination。

 底抜け姫の世界では、世界の異物を指す言葉。公同派は混沌の悪魔が他の世界から来たため、コンタミ=混沌と考えている。


混沌山脈

 底抜け姫の世界を覆う山脈であり、山の向こうには秩序の支配する神の国があるという。

 頂きには常に灰色の霧が立ち込め見ることができない。ここ2000年ぐらいで頂きの高さが低くなってきているという。


混沌の悪魔(人名?・通称)

 秩序の支配する世界に攻め入り、その一部を山脈で覆い隠した。


     *    *    *


(サ行)

財(用語)

 魔力の事。

 底抜け姫の世界では、魔力を貨幣代わりとする魔力本位制で経済が回っている。

 自分の魔臓の容量以上に貯めることはできないが、ステータス画面で魔力をマナ貨に変換することで魔力を備蓄、譲渡できる。

 普段の売り買いはマナ貨が使用されるが、魔力からマナ貨への変換(マナ貨から取り出せる魔力量)は、元の魔力の1割程度と効率が悪い。

 一方、魔力結晶(マナクリスタル)と呼ばれるものは、大量の魔力を蓄積できる上、ほぼ100%の変換効率で魔力を取り出すことができるため大規模魔法には必須とされ、その分高価。

 ステータス魔法と魔力、この両方を持たないと財を得ることができない。


サイレント(用語)

 『魔法を使えないもの』を意味する言葉。呪文を唱えられない=静か、という意味。

 底抜けもいるが、大半は魔法を使える健康な魔臓を持つのに、経済的な理由からステータス魔法の習得ができなかった人。


サクリファスナイフ(アイテム)

 生贄の短刀。柄も含めて長さ30cmほどの片刃の短刀。

 生物や魔物の死体に突き立てると死体が消え、アイテムを落とす。


じぃじ(人名/通称)

 15話初登場。マテス村在住。アリーシャとジョーが暮らすマテス村の屋敷の管理人。グリゴリ王の実父。


シグルド/ブリージダ(人名)

 描写自体は5話にあるが、名前が出てきたのは9話。

 王妃、グリゴリ王の妻、アリーシャら三児の母。豪族シグルドの族長の娘。32歳。

 ジョーとは古い付き合いで親友。女のくせに、と王城で蔑ろにされているが、空回りしがちであることも要因の一つ。

 結構脳筋。使い魔はワシ。赤毛、茶瞳。


シグルド/ブルギ(人名)

 27話登場。

 豪族シグルドの族長。

 燃えるような赤毛を背で一本にまとめ、豊かな髭を持つ。顔が怖い。

 ブリージダに二言目には「バカ娘」「女のくせに」と言っているが、結構心配性。


ジャック(人名)

 39話に名前だけ登場。【魔蟲の黒森】のBOSS狩りに参加した冒険者パーティーのリーダー。中堅。


ジェスト(人名)

 26話登場。王都についたアリーシャを護衛?した兵士隊の副隊長。


呪術紋(用語)

 専用のインクに魔力を込めて描くことで魔法の行使を補助する効果を持つ。

 魔法を通して神の意図を推し量ろうという神智派が研究、開発した技術。

 描けるものが少なく、そこそこ高額。


ジュディック(人名)

 26話登場。王都についたアリーシャを護衛?した兵士の一人。


神官免許(用語)

 神官の能力を測る制度。神殿内の地位とは関係ないが、免許の無い者は神官になれない。

 第3種、第2種、特種、第1種の4種類の免許がある。

 第3種、第2種は魔力操作や魔法、魔力、法典や神学の成績によって合否が決まる。

 特種は特定分野に特に秀でた者に与えられる。多くの場合試験などではなく推薦によって決まる。

 第1種神官免許は少々特殊で、【審議(オーディット)】の魔法が習得できれば、自動的に免許が与えられる。試験も受かる者は全問正解、受からない者は問題の意味すら理解できないという。

 神官免許がない者が他人の魔力を鍛える等の行為は禁じられている。

 これは危険であるからと言われるが、神殿の既得権益を守りたいためともいわれている。


真実の秩序新聞社(組織)

 王都の新聞社。大手。保守的。記者は男性のみ。


神殿(組織)

 秩序神を奉ずる宗教組織。

 現在の主流派は秩序神の教えを絶対視し、自分たちこそが正道であると主張する公同派。

 それに次ぐ勢力が神智派である。神智派は魔法が神の恩恵ならば、魔法を解き明かすことで神の意図を知り、その意図に沿う行いを目指すという考え方の派閥。

 公同派などは意図を理解せねば行動しないなどというのは不敬であると反論している。


ステータス魔法(用語)

 魔法を使うために必須の魔法。ステータスオープンと唱えると現れる。本人にしか内容は見えず、周りから見ても光る板にしか見えない。

 魔力を財(マナ貨)に変換する、他人にマナ貨を譲渡する、マナ貨で魔法を習得する、インベントリにアイテムを収納する、などができる。

 またステータス画面で自分の『真名』を登録する。

 ステータス魔法の習得は、一部の神官が行使する特殊な魔法が必要。豪族は定期的に神官を招へいし、自分の民に習得魔法をかけてもらう。

 もちろん税を払えないものは対象外となり、魔法を使えないもの(サイレント)になる。


ステファン(人名)

 42話初登場。

 20代半ば。王城に使える官仕(文方)。経験不足を差っ引いてもいろいろ問題がある人物。


ステラ(人名)

 14話にちょい描写、15話に登場。

 バルバラの世話人。熱湯事件後、一時期アリーシャの世話をしていた。

 初期プロットでは彼女が犯人でゴリゴリの公同派の原理主義者だった。

 ストーン家の事件でボツった描写ではステラの戦闘シーンがあり、召喚武器『カイザーナックル』を装備し武器魔法【銀河一粒弾(ギャラクチカスラッグ)】で扉を破壊して踏み込んでいる。他にも【銀河徹甲弾】とか【銀河ダムダム弾】とかあるが、マグナムだけはない。


ストーン/エドワード(人名)

 29話初登場。

 子供や奥さんに『オシオキ』するDV夫。イイコに執着しているので、きっと彼もそうやって躾けられてきたのでしょう。


ストーン/フランク(人名)

 29話初登場

 6人のうちの一人。豪族ウルケルの現族長の従姉妹の従姉妹(血のつながりはない)。

 青い瞳。考えなし。


ストーン婦人(人名・通称)

 29話初登場。こわい人。


セーバース/グリエルモ(人名)

 28話初登場。名前だけは23話に登場している。

 黒髪。長身痩躯。グリゴリ王は長い付き合いの元冒険者。冒険者時代に戦闘で左目を失う。

 王城の管理を担う執事長。足音がしない。セバスというと不機嫌になる。


創世神話(用語)

 底抜け姫の世界は4985年前に誕生したとされる。その経緯は10話で語られている。

 しかしアリーシャとお兄様は赤ん坊のころに似ているが違う創世の様子を目撃している(4話)。


底抜け(用語)

 生まれつき魔臓(マナマック)が損なわれた人のこと。秩序神の恩恵とされる魔法を行使できないため、神の恩恵のない者とされ差別の対象となっている。

 アリーシャは自業自得の後天的底抜け。

 底抜けが遺伝するかどうかは不明。この底抜け姫の世界にメンデルさんはいなかった模様。


底抜け姫の冒険 (アイテム)

 ニナとストーン家の事件を中心に底抜け姫を主人公にした同人誌。薄い本だが、スラング的な意味の薄い本ではなく、子供も安心して読める内容です。


     *    *    *


(タ行)

ダービデ(人名)

 39話に名前だけ登場。【魔蟲の黒森】のBOSS狩りに参加した冒険者パーティーのリーダー。ベテラン。


大賢者(人名・通称)

 150年ぐらい前に『人の生産魔力と社会の必要魔力から見た魔の領域の経済に対する功罪についての考察』という本を書いた。アリーシャ曰く面白いらしい。


秩序神(神名・通称)

 世界を創造し、人々に魔法を与えた存在。


適正化(用語)

 アイテムの属性の一つ。インベントリに収納するとアイテムは適正化され、すべて同じになる。

 例えば、いろいろな形の芋を収穫し、それをインベントリに出し入れすると全て同じ形、同じ重さの芋になる。

 また、同様に多種の芋に【焼き芋(ヤキイモ)】の魔法をかけると、全て同じ形、同じ焼き加減の焼き芋になる。

 適正化された材料を魔法をかけずに食べようとしても光となって消えてしまい食べられない。

 料理魔法で作られた料理は食べられるが、時間制限があり、しばらくすると光となって消える。


デボラ婦人(人名・通称)

 26話初登場。

 年配の女性。役職上は執事長の下に位置し王城内で使用人たちを使う立場にある。しかし王妃ブリージダに公然と苦言(嫌味)を言い、それが通るほどの権勢を有している。


トム(人名)

 8話に登場

 王城の台所を守るやせぎすのコック。コックと言っても包丁もフライパンも使わないし、使い方も知らない。料理魔法のレパートリーを多く習得している。


     *    *    *


(ナ行)

ニナ(人名)

 描写は7話、名前は27話、登場は28話が初出。 

 14歳でフェリシアの母。

 初期設定では生家の者に薬を飲まされ子供を流産し、そのまま行方不明になる予定だったが、それでは罪の清算がなされていないことに気が付き予定変更。その過程で子供も生き残ることになった。

 なぜか内面描写が格段に多い。


     *    *    *


(ハ行)

ばぁば(人名・通称)

 19話初登場。マテス村在住。アリーシャとジョーが暮らすマテス村の屋敷の管理人。グリゴリ王の実母。

 「ブリージダさん」「お言葉ですがお義母様」といったやり取りを書き出すと怖い展開になりそうw


バッコ/アーノルド(人名)

 42話初登場。

 騎士卿。くすんだ金髪の豊かな髭。

 ストーン家の事件でアリーシャを目撃し、底抜けに対する認識を改める。


パパゲーノ(人名)

 39話に名前だけ登場。【魔蟲の黒森】のBOSS狩りに参加した冒険者パーティーのリーダー。中堅。

 名前の元ネタはもちろん魔笛。


バルトローメス翁(人名・通称)

 47話初登場。

 文方(ふみかた)のトップである文長(ふみおさ)。文長は王の相談役を兼ねている。


バルバラ(人名)

 14話初登場。

 グリゴリ王の第二姫。11歳。父親譲りの金髪。描写はしていないが、オホホ笑いが似合いそうな縦ロールお嬢様っぽい外見をしている。しかし中身は姉にコンプレックスを感じ、妹に嫉妬する真面目な女の子。

 おそらくグリゴリ王の妻子の中で一番の常識人。


ビクトル(人名)

 39話に名前だけ登場。【魔蟲の黒森】のBOSS狩りに参加した冒険者パーティーのリーダー。ベテラン。


フェードル(人名)

 29話初登場。

 40間近でちょっぴり頭が薄くなってきたのが悩みの種の独身男。

 王城の官仕で文方(ふみかた)。ニナの事件を通してアリーシャと知り合う。

 最近、14歳の少女から「おじさま」と呼ばれている。

 使い魔はハト。


フェリシア(人名)

 34話は描写のみ、40話で名付けられる。

 ニナの子供。展開上、青い瞳にしたが、ニナの気持ちを考えると辛いだろうと想像し、名づけの描写を入れました。


ベンジャミン(人名)

 26話登場。王都についたアリーシャを護衛?した兵士の隊長。


ボードウェン(人名)

 39話に名前だけ登場。【魔蟲の黒森】のBOSS狩りに参加した冒険者パーティーのリーダー。中堅。


法典 (アイテム)

 秩序神が定めたと言われる法律書。底抜け姫の世界の人々にとっては細かすぎて使いきれないため、公同派でさえ豪族たちに法典の使用の強制は控えている。


法暦(用語)

 底抜け姫の世界の暦。世界が作られた時を元年としている。

 50話時点は法暦4985年、アリーシャ6歳。


施し(用語)

 神殿の敷地内でサイレント達に与えられる食事及びそれを施す行為そのものを指す。

 食事は専用魔法で作られる臭い粥。栄養は満点らしい。

 詳しい描写は25話参照。


     *    *    *


(マ行)

マテス村(地名)

 西方地方のほぼ西端、混沌山脈の麓に位置する田舎の村。


マナマック(用語)

 魔臓のこと。

 ヘソの奥にある臓器で、魔力を貯めることができる。魔力で押し広げることで容量を増やすことができる。その場合も実際の大きさは変わらないが、深くなる。

 またステータス魔法とも深い関わりがあり、魔臓が損なわれると魔法が使えなくなると言われている。


ミランダちゃん(人名・通称)

 42話、名前だけ登場。王都の赤い風車で働く女の子。おそらく源氏名。


マーサ(人名)

 43話初登場。黒髪。

 両翼の魔法新聞社の記者。聞き込み能力は優秀。


マルタ(人名)

 5話に登場。当時50歳過ぎだが、見た目は妙齢の女性。

 アリーシャの世話役だが魔力操作はへたくそだが、第一種神官免許を持ち神殿内での地位も高い。


ミリガン/ジョー(人名)

 8話初登場

 くすんだ金髪に薄茶の瞳の女神官。年齢不詳だがブリージダ32歳と幼いころからの親友であり、大きな年齢の開きはないと思われる。

 マルタが逃げ出した後、ブリージダに頼み込まれてアリーシャの世話人になった。

 魔力はあまり多くないが、それを補うために呪術を専門に学んだ。

 最近、アリーシャに蔑ろにされている。


ムティア(人名)

 名前は11話初登場だが、描写自体は9話にもある。マテス村在住のアリーシャの幼馴染。

 アリーシャより一つ年上の7歳で、勝ち気な幼馴染枠。冒険者を目指している。もし男主人公だったらヒロイン候補ナンバー1。

 ムラっ気があるが、一度覚えるとしっかりそれをこなせる当たり、基本スペックは高い。更にアリーシャの施術で魔力量も多く、魔力循環も平気でこなせるなど、アリーシャよりよっぽど主人公っぽいチート性能を持つ。


     *    *    *


(ラ行)

両翼の魔法新聞社(組織)

 王都の新聞社。女性記者を起用するなどリベラルだが弱小。


老神官(人名・通称)

 9話初登場

 マテス村に暮らす引退した神官。外への伝手があるらしく、ジョーが触媒の手配を依頼していた。

 神官にしては珍しく底抜けに偏見がない


6人(人名・通称)

 29話初登場。

 フランク・ストーン、パオラ・ウルケル、従士の男、文方(ふみかた)の男、メイド2名の計6人のこと。

 ある犯罪行為でアリーシャの怒りを買った。


ロラン(人名)

 26話登場。王都についたアリーシャを護衛?した兵士の一人。お調子者。


ロレンソ(人名)

 26話登場。王都についたアリーシャを護衛?した兵士の一人。


     *    *    *


(ワ行)


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