ウォーホルと喫煙所と黒川紀章
さぁ、ぬるっと続けよう。今日は国立新美術館のでのお話。まずは前日談となる、小説のような出来事を一つ。
ウォーホル展を見に行った帰り、吹きさらしの喫煙所で一本、吸ってた。隣の女性が何度もライターで火をつけようとして、何度も失敗してた。 青いジッポを出して、火を付けて、煙草の前に出した。女性のお礼の笑顔が眩しかったけど、何も言わずにそのまま去った。
11/14、新海誠展の帰り、同じ喫煙所で、20代中盤の赤ちゃん連れた女性と出会った。タイミングが同じでアイコス吸ってたんだけど、その時の顔がね。女性でも母でも妻でもない、ふっと出た素の、少し疲れた顔で素敵でした。
女性はいろんな顔を見せるから、やっぱり惹かれるよね。そしてあの喫煙所は何か縁があるのか。
それから私の持ってたランチトートについてた、ポケモンのキーチェーンに、赤ちゃんが夢中になって、なかなか話してくれなかった。あげても良かったけど、なんかやめといたね。
国立新美術館といえば、黒川紀章ですね。建築は専門外だけど、彼の建物はわくわくするから、好き。ビラビアンカとか、原宿に行く度に見てしまう。
では、明日もまた。