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第31話 聖夜祭(?)

みなさん、メリークリスマス!!!

今日はクリスマス!

クーリスマスが今年もやぁーてくるってなぁ!!

サンタの衣装を着て喫茶店の仕事をしているぜ!w

もちろん女の子の着るような露出の多い例のアレな!!


はぁ…もうこの肌寒さに慣れつつある自分が怖いわ……w

だって真冬だぞ!?外にも出る時あるぞ!?

雪降ってんだぞーーーい!!!って。


もう3日目だよぉ!?w

みんなも格好に慣れてきたのか動きがスムーズになってきてるんだよなぁww


このクリスマス期間と名称した3日間は

「いらっしゃいませ」コレダメね。

「メリークリスマス!」コレが正解ねw


でもけっっっしてこれは歓迎じゃないと思う

俺はね?w

だってクリスマスにもなってさ、言っちゃ悪いけどこんな所に来てるんだぜ!?w

かく言う今日暇だった俺たちもそうなんだけど…

だからかな?

やたらと昨日一昨日、そして今日。

お客様の目線が鋭いと言うか、なんか男性のお客様の態度がもうね。w

中には女性客の方々でもそんな男性達と似たような目線を送る方もいたり…w


俺は全然歓迎だけどねっ!!w


そうして今日最終日でね、終わったらみんなで打ち上げに似たような宴会って言うの?

あるんだよね~w

俺となっちゃんは未成年だから飲酒は出来ないけどねw

でも団体で予約してくれてるから時間に限りはないんだよね。



今日終わるのはいつもよりは早くってねw

16時のは終わって、早く閉める理由としては最終日だからさっ!

イルミネーションとかさ、ツリーとかさ!見に行って欲しくってさ!w

見に行くならさ、移動にさ!時間掛かるしさ!!(言い訳)


ってことで、今日は閉めるのは早いんだよ。

んで、定刻までみんな頑張ったよぉ~…こんな寒い中でね?


【Now Moving…】



♪~~~♪




【予約したお店】

着いた!!

「団体で予約した杉鹿って言うんですけど…」


>あっハイ18名で予約でよろしいですね?

「ハイ!」


>宴会スペースですね、ご案内いたします。

はじめて居酒屋の様な店に来て心がピョンピョンするんじゃぁ~^w

特に和風な感じのお店だからじゃぱにーずな人間からしたらワクワクするなっ!

「ね、なっちゃん。こんな店来るの始めて??」


「はい…」


「俺もなんだけどさ、すっごい綺麗だよね。」

「The 日本!って感じがさ!」


「そうですねw私だけかなって思ってて凄いなぁって一人で舞い上がってたんですけど、先輩も仲間だったんでよかったですww」


ちょっとした会話を交わして宴会スペースに着く、もちろん広い和室でなんか泊まれそうなぐらいとにかく広い!w


でもまずはあの娘の心配性なお姉さんに連絡だけ寄越しておいてあげよっと。

【LINE】

「○○この店に来てるんだけど、心配でしょう?」

「宴会と言えども少し早く帰らすね、俺はそれからもう少しは居残るけど」


「ありがとう、ぜひそうしてくれると助かるわ」

「その店の最寄りの駅に行くようにするから帰らせる時にはまた一報頂戴ね」


「り」



さぁて!!これから食べてはしゃいで楽しむぞ~♪

ちなみに「り」ってのは了解を極限まで短縮させた形ね!w


ご飯もめちゃくちゃ美味しい!

みんなはビールやらワインやらw

人数も多いからお酒の楽しみ方は人それぞれで見ていて面白いww


テーブルに瓶を立ててしんみりと飲んでる人の近くに寄ってみたら泣き出しちゃったり、人が集まってガヤガヤしている絡み酒だったりw

中にはゲラゲラずっと笑ってる人も。


あーちゃんの近くに行く、ほぼシラフの状態に見える。

が顔は素直だった、俺が寄っていった時に表情は緩み、いつもの真剣な表情とは異なり、そんな表情をつぶすような可愛い笑顔が俺を迎えた。





ーーーーーTo Be Continued…

っメリークリスマスッ!!


みなさんの元にはサンタさんは来ましたでしょうか?

残業を言い渡しに来る闇サンタさん、居そうですねw

うちの親はクリスマスであろうと働かされていますww

クリスマスには溢れ還る光の真逆で闇も多いなと感じましたww


よい聖夜を!!

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