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最強の鑑定士って誰のこと?~満腹ごはんで異世界生活~  作者: 港瀬つかさ
書籍24巻分

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柔らか美味しいカボチャのツナ和え

ひとまず、今回はここまで!

書籍やコミカライズもよろしくお願いします!

 カボチャは美味しい。それは悠利(ゆうり)も仲間達も解っている。だがしかし、焼いたり、天ぷらにしたり、煮物にしたり、味噌汁の具にしたりという感じに調理がパターン化しており、若干のマンネリ感が出ていた。

 別にカボチャが悪いわけではない。ただ、飽きるときは飽きるのだ。別に頻繁にカボチャ料理を提供していたわけではないが、カボチャと言うだけでどういう料理が出るかが想像できる感じになりつつあった。

 まぁ、副菜としてカボチャは優秀なので。甘いと言うことで味にアクセントを加えることが出来るし、芋系なので腹持ちも良い。

 とはいえ、どうせなら美味しく食べてもらいたいというのが悠利の気持ちである。となれば、何か良いレシピはないかと考えなければならない。

 そんな風にうんうんと唸っている悠利のところへ、料理当番のヤックがやってきた。


「ユーリ、何悩んでるの?」

「あ、ヤック。カボチャを何にしようかなーと思って」

「カボチャかー。甘くて美味しいけど、オイラあんまり調理方法知らないや」

「焼くだけでも普通に美味しいんだけどねー」


 そう言いながら悠利は立派なカボチャを撫でる。このカボチャは収穫の箱庭のダンジョンマスターマギサによってプレゼントされたカボチャなので、普通にお店で売っているものよりも甘みが強い。安定の、季節感に関しては色々と無茶苦茶であるが。

 少し考えて、悠利は何を作るかを決めた。


「ツナがあるから、カボチャとツナを和えようか」

「サラダっぽい感じ?」

「ううん。そっちじゃなくて、ごま油と鶏ガラの顆粒だしで味を付けるんだよ」

「へー。そういうのもあるんだ」


 見知らぬ味付けに、ヤックは不思議そうな顔をする。しかし、特に忌避する空気はなかった。まぁ、悠利が作る料理は美味しいという謎の信頼感があるので、今回もそれだろう。

 なお、ヤックが最初に想像したのはツナマヨとカボチャを混ぜるような感じのサラダだ。それはそれで美味しいのだが、悠利としてはツナからのツナマヨという連想を外したい気持ちもあった。ツナは別にツナマヨにしなくても美味しいので。

 そんなわけで献立は決まった。決まったのだが、ここで、問題が一つあった。


「……ヤック、誰か、力自慢を呼んできてください……」

「……解った。物凄く立派だもんね、そのカボチャ」

「うん……。確実に、僕とヤックじゃ、切れない」


 しょんぼりする悠利の姿に、同じ気持ちだったヤックは応援を呼ぶために台所を去っていった。そう、カボチャは結構固いのだ。大きさによっては悠利達でも切れるのだが、今日のはかなり立派なカボチャなので、ちょっと歯が立たないのだ。

 少しして、ヤックはウルグスを連れて戻ってきた。連れてこられたウルグスの方も、こういうときに自分が引っ張り出されるのはいつものことだと思っているので、特に気にした風もなく気楽な感じでやってきた。


「よぉ、カボチャ、どういう風に切ったら良いんだ?」

「とりあえず四つぐらいに切ってほしいかな。種を取るから、取り終わったらもうちょっと小さくしてくれたら、後は自分達で切るよ」

「了解」


 大きなままのカボチャを切るのは難しくとも、幾ばくか小さくなったカボチャならば体重をかけて切ることが出来る。なので悠利のオーダーはこういう感じになった。ウルグスも理解しているのか、慣れた手つきでカボチャを切ってくれる。

 そう、体格がよく、豪腕の技能(スキル)を持っているウルグスにとっては、カボチャを切るなど朝飯前なのだ。悠利とヤックが全体重をかけ、腕が痛いよぉとなりながら必死に切るよりも、ウルグスに頼んで切ってもらう方が絶対に安全で良い。

 ウルグスが切ってくれたカボチャを受け取って、悠利とヤックはスプーンで種とワタを取り除く。ぐりぐりとえぐるようにして取るのだが、カボチャが大きいので作業も楽だった。種もワタも大きな塊になっているので大変助かる。

 二人が種とワタを取り終わったカボチャを渡すと、ウルグスはそれをもう半分に切ってくれる。それぐらいのサイズになると、悠利達が調理に使うサイズに切ることも出来るようになる。


「ウルグス、ありがとう」

「気にすんな。適材適所な」

「美味しいご飯作るからね」

「楽しみにしてる」


 悠利の言葉に笑顔を残して、ウルグスは勉強に戻っていった。その背中を見送って、悠利とヤックはカボチャを手頃な大きさに切る。煮物などに使うぐらいの、一口大よりも少し大きいぐらいに切っていく。あまり小さく切ると火を入れたときに崩れてしまうからだ。

 今回は、別にカボチャサラダなどにするわけではないので、茹でた後はそのままツナと和えることになる。それもあって、食べやすいが崩れない程度の大きさに切るのである。

 手頃なサイズに切れたカボチャは、鍋に入れて茹でる。ほんの少し下味を付けるために、カボチャと一緒に和風の顆粒だしも入れておく。あくまでもほんのり味が付くようにという感じなので、それほど大量に入れないし、他の調味料は入れない。

 これは、ただ茹でただけのカボチャよりも、ほんのり下味が付いている方が、本格的に味を付けるときに馴染みやすいからだ。

 少しして、カボチャに火が通ったかを確認する。カボチャを一つ取り出して、串を刺してみるのだ。簡単に刺されば問題なし。固ければもう少し茹でる。

 今回はこれで問題なく茹でられていたので、鍋から一先ずザルに取り出して水気を切る。ただし、ザルを振ったりするとカボチャが壊れてしまうので、あくまでもザルに引き上げて水気を切るに留めておく。

 水気を切ったカボチャをボウルに入れると、悠利はそこに鶏ガラの顆粒だしを入れる。熱々のカボチャの上に落ちた顆粒だしは、そのまますぅっと溶けていく。それを確認すると、悠利はそこにツナも投入した。


「カボチャが壊れないように注意して混ぜてね」

「解った」


 悠利がヤックにこの作業を任せたのは、実際にやってみた方が力加減が解るからだ。茹でたカボチャを潰さないように気をつけながら、ヤックは全体を混ぜる。

 そうすると、カボチャの黄色とツナの薄茶色が混ざって彩りが良くなる。しっかり混ざったのを確認すると、悠利は一口味見をしてみる。

 シンプルなカボチャの甘味と、ツナの風味と、鶏ガラの顆粒だしの旨味。それだけだが、しっかりめに顆粒だしを入れたこともあってか、特に問題なく味は付いている。

 それを確認した悠利は、ごま油を取り出した。


「ごま油も入れるの?」

「うん。風味付けに入れると、アクセントになるからね」

「なるほど」


 説明を終えると、悠利はボウルの中にごま油をくるりと回しかける。そして、ヤックが再び全体を混ぜ合わせる。ふわりとごま油の香りが漂い、美味しそうだなと感じさせた。

 しっかりと全体が混ざったら、完成である。余計な調味料は使わず、カボチャとツナの持つ味を楽しむ料理だ。……まぁ、これが出来るのはカボチャが美味しいというのが大前提なのだが。


「それじゃ、ヤックも味見してみる?」

「うん!」


 どんな風に仕上がったのかとわくわくしているヤックに、悠利は小皿を用意した。どうぞと渡された小皿に、ヤックはカボチャを一つ取った。しっかりと混ぜたので、カボチャにツナがしっかりとくっ付いている。

 あーんと口を開けてカボチャを食べるヤック。最初に感じるのはごま油の風味で、妙に食欲をそそる。続いて、鶏ガラの風味を纏ったツナ。最後に、全体を包み込むような優しい甘さのカボチャ。良い調和だった。

 箸で持てる程度にはしっかりしているが、少し力を入れれば舌で押し潰すことも出来そうな茹で具合のカボチャの柔らかな食感が、絶妙だった。ペーストのようになったカボチャがツナや調味料の味をまとめて包み込むことで、何とも言えずまとまりがある。


「美味しい」

「それなら良かった。じゃあ、他の料理の準備もしようか」

「うん」


 味見をしてカボチャのツナ和えが美味しく出来たことを確認した二人は、残りの料理も作るべく作業に取りかかるのだった。




「このカボチャ、いつもと違う感じで美味しいですね」

「お口にあって何よりです」


 カボチャのツナ和えを食べて、ロイリスが隣の悠利に話しかけた。小食組のロイリスなので沢山は食べられないが、それでもカボチャのツナ和えは気に入ったらしく、美味しそうに口へと運んでいる。

 カボチャはジャガイモなどと同じで結構腹持ちが良いので、小食組が大量に食べるのは難しい。けれど、いつもと違う味付けになっているので物珍しさもあって、どのテーブルでも仲良く消費されていた。


「カボチャはただ焼いただけでも美味しいんだけどねー。たまには違う味でも良いかなって思って」

「ユーリくんのそういう気遣い、いつもありがたいと思ってますよ」

「……別に気遣いではないかなぁ?」


 ロイリスの言葉に、悠利は首を傾げた。別に悠利にとっては殊更に気遣いというわけではない。どうせならご飯は美味しく食べたいというだけの話である。

 悠利の反応にロイリスは苦笑し、同じテーブルに座っていたミルレインはやれやれと言いたげに肩をすくめた。


「ロイリス、ユーリにそういうことを言っても意味がないんだろ」

「そうですね。ユーリくんですもんね」

「……はい?」


 どういうこと?と言いたげに不思議そうな顔をする悠利だが、ミルレインもロイリスも綺麗にスルーした。納得顔で二人仲良く頷いている。職人コンビは今日も仲良しだ。

 置いてきぼりの悠利の相手をしてくれたのは、同席していたマリアだった。妖艶美女のお姉様は楽しそうに笑いながら、口を開く。


「貴方がお料理が大好きって話なだけよぉ」

「え、今のそういう流れでした?」

「そうよ?誰かへの気遣いをしているつもりはなくても、お料理が大好きで美味しいものを作ろうと頑張ってるって話だもの」

「はぁ……」


 そっちならまだ納得できるかなぁ、みたいな雰囲気になる悠利。誰かのためと言われてもピンとこないが、自分が料理が好きだからと言われたら自覚症状はあるので。

 悠利が納得したらしいのを理解して、マリアは食事を再開する。カボチャのツナ和えを上品な所作で口へと運び、ぱくりと食べる。そんな仕草一つですら品が良く、ついでに妙に色っぽいのがこのお姉さんの特徴である。

 ごま油の風味を纏った柔らかなカボチャが存在感を放つが、ツナの旨味は決してそれに負けてはいない。噛めば噛むほどに味が広がるのである。

 カボチャのほんのりとした甘味が加わることで、ごま油と鶏ガラの顆粒だしの味わいがより引き出されている。更に言えば、カボチャは柔らかいので食べやすく、ツナ共々旨味を広げてくれる。

 単体で食べても美味しいのだが、この味わいが妙にご飯が進むという現象を起こしていた。マリアもその口で、カボチャのツナ和えを食べつつ、白米を口へと運んでいた。丼のように全部まとめて食べるわけではないのだが、おかず、ご飯、おかず、ご飯、という感じで箸が進むのだ。

 そして、そんな風にご飯が進むおかずということは、どうなるかというと……。


「これ美味しいねー!」

「……レレイお前、ライス何杯目だ……?」


 満面の笑みを浮かべてもりもりご飯を食べているレレイ。見てるだけでお腹がいっぱいになると言いたげな顔でツッコミを入れているクーレッシュ。いつも通りとも言える二人のやりとりがそこにあった。

 お茶碗に山盛りにした白米を美味しそうに頬張っているレレイは、何が?と言いたげに不思議そうな顔をしている。おかずが美味しいからご飯も美味しい、みたいなノリでお代わりをしまくっているらしい。まぁ、誰かの迷惑にはなっていないので良いのだが。

 ただ、同じテーブルで食事をしている、クーレッシュ、ヘルミーネ、イレイシアはそこまで食欲旺盛ではないので、レレイの食べっぷりに押されているだけである。豪快な食べっぷりは清々しいが、同時に冷静に考えると見ているだけで胃もたれを引き起こすときもあるのだ。


「レレイってば、本当に、どうやったらそんなに食べられるのよ……」

「え?だって、美味しいご飯はいっぱい食べたいじゃん」

「そうだけど、そうじゃないのよ」


 いっぱい食べたいという気持ちはよく解るが、それと胃袋の許容量はまた別だ。しかし、食べたいだけ食べられる元気な胃袋を持っているレレイには、ヘルミーネの言いたいことは解らない。当たり前のことなのにと言いたげだ。

 レレイに彼女の規格外っぷりを説明しようとしたヘルミーネだが、それより先にレレイが口を開いた。


「ヘルミーネだって、ルシアさんのスイーツが並んでたら、いっぱい食べるでしょ?」

「当たり前じゃない」

「それと一緒だよ」

「……なるほど。それは確かに、そうね」

「何でだよ」


 スイーツに関しては胃袋の許容量がご飯に対するそれよりも大幅に増えるヘルミーネ。彼女はレレイの説明を聞いて、納得してしまった。そんな二人のやりとりに、思わずツッコミを入れてしまうクーレッシュである。

 そこから始まる三人のわちゃわちゃとしたやりとりに、仲良しですわねと言いたげに微笑むイレイシア。彼女は積極的に会話に加わることはないが、わいわいがやがやしている仲間達を見るのは嫌いではないのだ。

 賑やかな三人を見つめながら、イレイシアもカボチャのツナ和えを口に運ぶ。いつもの煮物とはまた違う、ごま油の風味が食欲をそそる不思議な味わいに表情が緩む。

 彼女は小食なのであまり沢山は食べられないが、普段からご飯を控えめにおかずを食べるようにしているので、今日もご飯は控えめによそってあったのだ。なので、ついつい箸がカボチャに伸びる。優しい甘さがクセになるのかもしれない。

 焼いたり天ぷらにしたり、味噌汁の具になっていることが多かったカボチャ。こうしてツナと和えることで、まったく違う料理になるのだから不思議だとイレイシアは思う。思うと同時に、皆が食べる姿を見て嬉しそうにしつつ、自分も美味しそうに食事をする悠利の姿が答えだと気付く。

 美味しいものが好きで、美味しいものは皆で一緒に楽しむ方が良いと言うのが悠利の在り方だ。通常運転の悠利に、悠利が作る美味しい料理に、幸せを感じるイレイシアだった。


「……このカボチャのツナ和えだが」

「どうかしました、フラウ?」

「酒の肴にも良さそうだな、と」

「……そうですか」


 少し残しておこう、とフラウは新しい小鉢を持ってきてカボチャのツナ和えを確保していた。このお姉さんはちょいちょい晩酌をする程度にはお酒を嗜むのである。

 なお、フラウの発言が聞こえていたらしい一部の大人組が、自分も試そうとカボチャのツナ和えを確保しているのであった。まぁ、酒の肴になるかどうかは悠利には解らないので、お酒を飲む人で各自確認してくださいという気持ちだった。




 おかずとして好評だったカボチャのツナ和えはフラウの考え通り酒の肴になったらしく、今度作るときは少し多めにというリクエストが出るのでした。まぁ、喜ばれているので問題はないでしょう。


カボチャも色々とお料理ありますが、天ぷらと焼いたやつと甘く炊いたやつが好きですね。

こう、基本に忠実なのが好きなのかなぁ……?

ご意見、ご感想、お待ちしております。

なお、感想返信は基本「読んだよ!」のご挨拶だけですが、余力のあるときに時々個別でお返事もします。全部ありがたく読ませて頂いております!

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