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最強の鑑定士って誰のこと?~満腹ごはんで異世界生活~  作者: 港瀬つかさ
書籍21巻部分

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帰宅と道中の振り返りと野宿の話

これにてワーキャットの里編、おしまいです!

 ワーキャットの里での楽しい時間を過ごし、馬車でのんびり野宿旅をしながら悠利達は《真紅の山猫スカーレット・リンクス》のアジトに戻ってきた。荷物の片付けを一通り終えた悠利は、リビングでのんびりと休憩しながら留守番組に道中の話をしていた。

 ワーキャットの里で何があったのかを話すより先に、道中の馬車の旅、ワーキャットの里への道のりがどんな感じであったのかを話すことになったのだ。留守番組の興味が、そこに向いたので。


「馬車でのんびり三日の距離だから、移動は比較的楽だったよ。馬車にもクッションをいっぱい持ち込んだし」

「馬車は借りるやつだから、座席の状態は自分達で調整するしかねぇもんなぁ」

「そうなんだよねぇ……。鞄にいっぱいクッション持っていって、重ねて使って良い感じだった」

「いっぱい詰めこんだのかよ……」

「お尻痛いの嫌だもん……」


 呆れたようなクーレッシュの言葉に、悠利は素直な感想を告げた。お尻が痛いのは嫌なのだ。上質な馬車ならともかく、庶民が借りる馬車の座席はいまいちなことが多い。ただまぁ、荷台ではなく座席になっているものを借りたので、そういう意味ではまだマシだったのだが。

 これが、座席の形状をしていない荷台の場合、床に直接座るみたいなものである。意外と高さのある場所に座るというのは、足が楽だ。長時間床に直接座る姿勢になると、足を伸ばしていても曲げていても疲れたりするので、そういう意味では座席になっているだけでも助かるというものだ。

 しかし、衝撃を逃せる構造をしているかと言えばしていないので、ちょっと道が悪くなるとお尻が痛くなってしまうのだ。ましてや今回向かったのはワーキャットの里へ続く道で、街や村が途中にあるわけでもないので、徐々に整備が甘くなっていたのだ。クッション大活躍である。

 端的に言うと、森へ森へと向かっていたのだ。ワーキャットの里をすっぽりと包む大きな森へ向かう道は、確かにずっと存在している。しかし、ワーキャットの里を尋ねるような人々は滅多にいないので、整備は若干適当だった。どうしてもよく通る道からきっちり整備されるのは当然だ。

 ついでに、そんな道なので途中に町や村などあるわけもなく、皆で仲良く野宿をしてきたわけである。


「アジトのクッションがごっそり減ってるなぁと思ったら、ユーリの仕業だったのね」

「あ、ごめん。使うときに足りなかった?」

「ううん。そういうのじゃないから大丈夫。何か減ってたから、不思議に思ってただけ」


 ヘルミーネの言葉に、悠利はホッとしたように笑った。普段使っていない分を持ち出してはいたのだが、もしかして留守番組に迷惑をかけたのではないかと心配になったのだ。しかしその心配は杞憂だったようで、ヘルミーネは楽しそうにカラカラと笑っている。


「確かに、ユーリって長距離の移動に慣れてないもんね。お尻大丈夫だった?」

「クッション重ねまくって何とか……。っていうか、ずっと座ってるのも結構しんどいよね……」

「それはあるわねー。だから急ぎじゃないときはこまめに休憩を挟むようにするわよ」

「だよねぇ」


 やはり鍛えていても座りっぱなしはしんどいらしいと理解して、悠利は大真面目な顔で頷いた。この世界で認識されているか知らないが、下手をするとエコノミークラス症候群みたいなことになってしまう。アレは、食事や水分を取らない状態で長時間座って足を動かさない状態でいると起こるものなので、こまめに休憩を挟んだり、足を動かしたり揉んだりすることで予防出来る。

 単に疲れるという理由で休憩を挟んでいるが、もしかしたら先人の経験として病名などなくとも「長時間同じ姿勢での移動は身体に良くない」と知られているのかもしれない。案外、そういう経験に基づく先人の知恵というのはバカに出来ないのだ。おばあちゃんの知恵袋的なやつである。

 まぁ、今回の旅程は悠利だけでなく見習い組も抱えていたし、元々余裕のあるスケジュールで移動していたので、こまめな休憩を挟んで無理なく終わっている。それでも、大量のクッションを持ち込んでも座りっぱなしの状態に、休憩の度に見習い組達は身体を解していたが。ストレッチは大事である。


「それで、野宿だったんだろう?大丈夫だったか?」

「うん。寝袋で寝るのも楽しいね」

「……それを楽しいで済ますんだもんなぁ、お前」


 満面の笑みで答えた悠利に、クーレッシュは苦笑した。普段王都の外に出ることがない悠利は、勿論滅多に野宿なんてしない。外泊をすることはあるが、大抵は宿や誰かのお家だ。なので、悠利にとって野宿はたまにある楽しいイベントにすぎないのだ。

 ましてや、今回は見習い組も一緒でわいわいがやがやしていたので尚更だ。訓練でもお仕事でもないので、アリーもとやかく言ったりはしなかった。勿論、野宿の心得だの、気を付けるべきことだのについては説明があったが。

 天気も良く、夜になれば幾分涼しくなるというのもあって、野宿で寝袋でも別に寝苦しくはなかったのだ。まぁ、流石に地面に寝袋という状態で寝ると、ちょっと背中や腰が痛いなと思いはするが。その程度である。


「ねーねー、道中のご飯ってどうしたの?ユーリが一緒なら、ご飯作ったんでしょ?」

「うん、作ったよ。ルーちゃんがいるから洗い物も楽だったしね」


 楽しそうに問いかけるレレイに、悠利はさらっと答えた。本来移動中の食事というのは簡易的な保存食になりがちだが、そこは悠利である。時間停止機能のついた魔法鞄(マジックバッグ)と化した学生鞄にたっぷりと食料を詰めこみ、調理器具も幾つか詰めこみ、道中もご飯を作ってきた。

 そして何より、それを可能にしたのがルークスの存在だ。賢い従魔は、洗い物の汚れをつるんと取ってくれる。そのおかげで後始末が楽になるので、生ゴミを狙った獣に襲われるなどと言うこともないのだ。


「ルークスの存在がなぁ……」

「アレは反則だと私は思うのよねぇ……」

「ルークス便利だよね」


 しみじみと呟く三人に、悠利は不思議そうに首を傾げた。悠利にとってルークスは可愛くて頼りになる従魔だが、存在がアレとか反則とか言われてもよく解らない。確かに、いてくれて大変助かってはいるのだが。


「で、何作ったの?」

「何って……。とりあえず初日の夜は、まだ他の旅人さんとかもいたから目立つ料理は却下されたから、具だくさんスープとオーク肉の生姜焼きをどかーんと。あと、パン」

「生姜焼き!美味しいよね!」

「レレイ、作ったって話であって、作るとは言ってないからね?」

「生姜焼き美味しいよね!」

「聞いて」


 既に心がそちらにすっ飛んでいるのか、レレイはキラキラと目を輝かせていた。確かにまぁ、オーク肉の生姜焼きは大変美味しい。上質な豚肉といった味わいのオーク肉を、生姜と醤油をベースに作ったタレにしっかりと漬け込んでから焼いて作る。シンプルだが、生姜の風味と香りが食欲をそそるのだ。

 分厚く切っても良いが、悠利の好みは薄切り肉だ。そうすると、中までしっかりタレの味が染みこむからである。噛むときに苦労もしないので、一気に一枚口の中に入れても問題ない。じゅわりと口の中で肉の旨味とタレの味が広がる瞬間はたまらない。

 今回は野宿ということで白米ではなくパンを用意したのだが、パンに挟んで食べてもそれはそれで美味しかった。まぁ、悠利の好み的には生姜焼きはご飯と一緒に食べたいのだが。

 具だくさんスープを作ったのは、少しでも野菜を食べてほしかったからだ。おかずを複数作るには調理器具が足りなかったので、それならスープに全部入れてしまえということになった。後から、「それなら生野菜でサラダにしても良かったかも」と思ったのは内緒だ。うっかりしていた。


「夜はってことは、初日の昼は?朝に出発しただろ?」

「それは、前日に見習い組の皆と一緒にサンドイッチを仕込んでおいたから、それにしたよ。中に色んな具材を挟んでおけば、栄養も取れるし」

「サンドイッチは美味いよな」

「挟む具材で色々楽しめるからねー」

「私はフルーツサンドが良い!」

「「それはご飯じゃない」」

「むぅ」


 はいはーいと元気よく手を上げたヘルミーネを、悠利とクーレッシュは異口同音に一刀両断した。確かに生クリームたっぷりのフルーツサンドは美味しいが、それはおやつである。どう考えても枠がスイーツなので、お昼ご飯に食べるものではない。

 スイーツ大好き女子のヘルミーネなので、どうしてもフルーツサンドの誘惑が出てくるのだろう。それは解るが、お昼ご飯の話をしているのにフルーツサンドは違うと思うと考える悠利とクーレッシュだった。

 ちなみにレレイは、サンドイッチの具材で何が美味しいかを独り言でぶつぶつ言っている。彼女は肉食なので、出てくるのはお肉メインのサンドイッチばかりだが。安定のレレイ。


「他には何を作ったんだ?」

「えーっとね、やっぱり鍋とか簡易コンロの数が足りないから、基本的に煮込み料理が多かったんだよね。野菜やキノコをたっぷり食べようと思うとそうなっちゃうから」

「あぁ、今回は人数も多かったもんな。外じゃ作れる料理が限られるか」

「そう。だから、カレーが大活躍だった」

「……は?」


 グッと親指を立てて主張する悠利に、クーレッシュは間抜けな声を上げた。カレーが大活躍とはどういうことだ?と言いたいのだろう。しかし、悠利としてもこれ以上ない的確なコメントなのだ。

 そう、悠利は今回のお出掛けに、カレールウをたっぷりと準備していった。ワーキャットの里は森の中にあり、そちらへ向かえば向かうほどに人の姿は減っていく。自分達以外に旅人がいないなら、カレーを作っても迷惑にならないと考えたのだ。

 勿論、スパイスの強力な匂いが魔物や獣を呼び寄せる可能性はあった。しかしそこは、アリーがレオポルドから買った魔物除けの香水のおかげで問題がなかった。時々近寄ってくる魔物達は、倒すまでもなくラジとマリアが殺気をぶつけると逃げていったので問題ない。

 ……そう、虎獣人とダンピールの本気の殺気は、直接ぶつけられるとかなりの威圧になるのだ。野生の獣や魔物ほどそれらには敏感で、敵わないと理解したら立ち去る程度の知能はあったらしい。無駄な殺生をしなくてすんで何よりである。


「カレーが大活躍ってどういうことだ?」

「カレーに入れる物を変えて、具材たっぷりで作ってみたんだよ」

「……それって、ほぼカレーってことか?」

「残念ながらライスの準備は出来なかったから、パンだったんだけどねぇ」

「そこじゃねぇよ」


 悔しいポイントを口にした悠利に、クーレッシュはすかさずツッコミを入れた。言いたいことはそこではない。道中のご飯がほぼカレーだったのかと聞きたいだけである。

 勿論、毎食カレーにしたわけではない。ただ、カレーの頻度がちょっと多かっただけだ。それに、入れる具材を変えたり、メインとなる肉を変更するだけで味わいが変わるので、意外と文句は出なかった。


「肉や具材を変えたら意外と大丈夫だったよ。カレー美味しいし」

「まぁ、カレーは美味いけどよ……」

「海鮮カレーも美味しかったし」

「あぁ、そりゃイレイスが喜んだろうな」

「大喜びだった」


 人魚のイレイシアは魚介が大好きなので、海鮮カレーを大喜びで食べていた。他の面々も火の通った魚介類は喜んで食べるので、肉とはまた趣の違う海鮮カレーは好評だったのだ。

 ……そう、好評だった。そしてそれは何も、同行したメンバーだけが喜ぶものではない。


「海鮮カレー、美味しかったんだろうなぁ……」

「……レレイ、言いながら僕の背中にのしかかるのやめて……」

「美味しかったんだよね?」

「うん、美味しかったよ。そのうちまた作るから、とりあえず離れて……」

「わーい、やったー!」


 美味しい料理が食べられると解って上機嫌になったレレイは、悠利から離れてぴょんぴょん跳ねている。何やってるのよと言いたげなヘルミーネの視線も気にしていない。彼女は食欲に忠実なのだ。

 そんなレレイを見て、クーレッシュは悠利に小さな声で問いかけた。確認の意味を込めて。


「安請け合いして大丈夫なのか?」

「いつって言明してないから平気」

「……なるほど」


 ぼそぼそと小声で交わした会話は、レレイには聞こえていなかったらしい。ヘルミーネと二人でじゃれている。

 クーレッシュが心配したのは、レレイが悠利を追い回すことだった。食べたい料理を作って貰いたくて、お願いをしまくるレレイの姿が思い浮かんだからだろう。しかし、悠利は今の会話で「そのうち」と言ったので、いつ作ると言っていないのだ。それを理由に退けることは可能だった。


「……お前も、だんだん賢くなってきたな」

「学習するよ、そりゃあ……」

「お疲れさん」


 《真紅の山猫スカーレット・リンクス》の仲間達には腹ぺこさんが沢山いるのだ。うっかり迂闊な約束をした日には、「まだ?まだ?」と追い回されることになる。悠利も流石にそれを学習して、最近は明確な約束をしないようにしているのだ。


「まぁ、道中の飯をカレーで乗り切ったのはそれでいいけどさ」

「うん?」

「道ってどんな感じだった?」

「あー……。里に近付くにつれて森に向かうから、寂れてる感じ?」

「整備が追いついてない感じか」


 地方ってそんな感じになるもんなぁと呟くクーレッシュに、悠利は少し考えてから口を開いた。整備が追いついていないというのとは、また違う印象を受けたのだ。


「それも確かにあるんだけど、整備が出来てないって言うよりも、使う人がいないから寂れてるって感じかなぁ」

「どういうことだ?」

「ほら、山道とかって人が通らないと獣道になっちゃうでしょ?アレに近い感じ。人が住まない家が寂れていくように」

「そっちの方向か」

「多分ね」


 悠利は道の専門家ではないし、正しいことは解らない。ただ何となく、そういう印象を受けただけである。クーレッシュも聞きたいのは悠利の感想なので、それが正しかろうが間違っていようが関係ないのだ。

 ようは、珍しく悠利が遠出をしたので、その話を聞きたいというだけのことである。どんな風に過ごして、何を楽しんできたんだ、という感じで。


「ワーキャットの里は楽しかっただろうけど、道中も楽しかったみたいで良かったよ」

「どういうこと?」

「お前は滅多に遠出しないからさ。疲れたりしんどくなったりしてないか、ちょっと気になってたんだよ」

「クーレはそういうところ、お兄ちゃんっぽいよねぇ」


 悠利は思わず笑った。年はそう変わらないが、天然ぽやぽやの悠利を気にかけてくれるクーレッシュは、友達とお兄ちゃんの間のような位置付けなのだ。

 そして、そんなクーレッシュの性格は、何も悠利だけが知っているわけではない。


「あはははー、クーレってば相変わらず心配性だねー」

「まぁでも、相手がユーリじゃ心配するのも仕方ないとは思うけどねー」

「……お前ら、両側から体重をかけてのしかかるんじゃない。特にレレイ」

「何であたし限定!?ひどい!」

「ひどくない!お前は体重かけながら力も込めてるだろ!肩が痛いんだよ!」

「あ、ごめん」


 楽しげに両脇からクーレッシュに体重をかけて遊んでいたヘルミーネとレレイ。クーレッシュは二人を鬱陶しそうに追い払おうとしつつ、レレイには言葉でも釘を刺した。釘を刺された理由を理解したレレイは、慌てたようにパッとクーレッシュから離れる。

 レレイが体重をかけるために掌を置いていた肩を、クーレッシュはさすっている。力自慢で力の制御がイマイチ苦手なレレイは、時々こんな風にやらかしてしまう。クーレッシュは人間なので、レレイに比べたらずっとずっとか弱いのだ。


「レレイー、ちょっとは気を付けなさいよー。クーレは前衛じゃないからそんなに頑丈じゃないのよ」

「俺がひ弱みたいに言うのは止めろ、ヘルミーネ。俺は普通だ」

「解ってるわよ。レレイが考え無しの馬鹿力なだけでしょ」

「ヘルミーネ言い方!」


 途端にいつも通りの騒々しいやりとりをする三人を、悠利はにこにこ笑って眺めている。久しぶりに見る、いつも通りの仲間達のやりとりである。

 勿論、ひとりぼっちで遠出していたわけではないので、道中やワーキャットの里で寂しかったというわけではない。しかし、いつも見ていた賑やかなやりとりが一つ足りないというのは、ちょっぴり寂しかったのだ。なので、こうして相変わらずなやりとりをする皆を見ると、思わず笑ってしまうのだった。


「何笑ってんだよ」

「いやー、帰ってきたなぁって思って」

「何だそれ」

「そういう感じなんだよ」


 クーレッシュの言葉に、悠利は笑って答えた。本当に、それだけだったので。



 その後、他の面々も合流して、ワーキャットの里での出来事や道中での出来事などを面白おかしく話すのでした。課外授業はとても楽しかったのです。





今回イツメンがお留守番だったので、ここぞとばかりに3人とじゃれあわせて楽しみました。

ご意見、ご感想、お待ちしております。

なお、感想返信は基本「読んだよ!」のご挨拶だけですが、余力のあるときに時々個別でお返事もします。全部ありがたく読ませて頂いております!

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