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最強の鑑定士って誰のこと?~満腹ごはんで異世界生活~  作者: 港瀬つかさ
書籍21巻部分

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勉強も皆と一緒なら楽しいようです

 ワーキャットの里の次代様、若様であるリディはお勉強が嫌いである。それはもう、お子様らしいというレベルで、お勉強が嫌いだ。基本的に学友であるエトルと共に家庭教師に学んでいるのだが、油断すると逃走する程度にはお勉強嫌いだ。

 また、逃走しなくても勉強せずにやる気ゼロでぐでぐでしたりするらしい。勉強が必要だとは解っていても、楽しくないからやりたくないということらしい。遊び盛りのお子様であるリディにしてみれば、それこそが何よりもの真理なのだろう。それで勉強が免除されたりはしないが。

 午前中にワーキャットの子供達とたんまり遊んだ《真紅の山猫スカーレット・リンクス》一行は、昼食を食べてから午後は座学のお勉強であった。そしてその場に、リディとエトルも同席していた。


「それでは今日は、ワーキャットについてお勉強しましょう」


 穏やかにそう告げたのはジェイク。彼は本日のお勉強の先生役だ。居並ぶ《真紅の山猫スカーレット・リンクス》の面々、アリー以外の仲間達を見てにっこりと笑う。

 そしてその視線は、何で自分がここにと言いたげなリディへと向けられる。ワーキャットの若様であるリディにとって、ワーキャットのお勉強なんて今更なのである。……まぁ、リディ達里長一家はロイヤルワーキャットという上位種だが。

 ちょっぴり不満そうなリディに向けて、ジェイクは笑顔のままでこう告げた。


「ワーキャットのリディくんとエトルくんにとっては、知っていることばかりになるかもしれませんね。なので、周囲の皆が解らなくて困っていたら教えてあげてくれますか?」

「おしえる?」

「はい。僕は全体に向けて話をしますから、誰かが困っていたら助けてあげてください。お願いできますか」

「まかせろ!」

「微力ながらお手伝いします」

「よろしくお願いしますね」


 若様は自信満々に、エトルは控えめに、ジェイクの提案を受け入れた。自分がお勉強するのではなく、皆を手伝うポジションだと思えばやる気が出るらしい若様は、安定の若様であった。

 ちなみにリディは悠利とカミールの間に陣取っている。両脇をお友達にしてご満悦の若様である。そしてエトルはカミールの反対側に座っている。少しでも若様に近い場所にいるのは、何かあったときにツッコミを入れるためだ。ご学友は大変なのである。

 とりあえずはそれでリディも大人しく授業を受ける雰囲気になったので、ジェイクは皆に向けて説明を開始した。


「それでは今日は、ワーキャットの祖先の話からしましょうね」

「ワーキャットの祖先、ですか?」

「はい。ワーキャットの祖先は、知性を持つ大型の猫であると言われています」


 悠利の質問に、ジェイクは端的に答えた。大型の猫、と皆が口々に呟く。確かにワーキャットは二足歩行をする猫なので、その祖先が猫と言われても納得が出来る。ただ、大型と言われるとどのぐらいのサイズなんだろう?と思ってしまうのだ。

 そんな皆を見ながら、ジェイクは説明を続けた。《真紅の山猫スカーレット・リンクス》の面々も慣れているので、そこでざわざわするのは止めにしてジェイクの話に耳を傾ける。


「その猫は、猫ですが成人男性ほどの大きさであったと言われています。ただの動物ではなく、また魔物ではない。知性を持ち、文化を持ち、また、人の言葉も解したと伝わっています」

「伝わっているってことは、今はもうその猫、いないんですか?」

「良い質問です、カミール。各地の遺跡や伝承でその猫の存在は確認されていますが、現存はしていません。化石などで姿形は確認できているので、そういった猫がいたのは確かだと思います」

「解りましたー」


 カミールの質問に答える形ではあったが、ジェイクの説明は皆が聞いていた。今はもういない大型の、それも知性を持ち文化を持っていた猫。それがワーキャット達のご先祖様なのだと聞かされて、なるほどなぁと思った。どういう進化の過程でそうなったのかは解らないが、四足歩行から二足歩行に切り替わる時期があったのだろう。

 そんな風に思っていた一同の耳に、驚きの情報が追加された。


「進化の過程でその大型の猫はワーキャットになり、また別の進化を辿った者達は獣人となりました」

「「えぇえええええ!?」」


 あまりのことに、皆が声を上げた。解りやすい反応をしたのはほぼ若手組なので、大人枠であるリヒトとマリアは驚きを表情に浮かべているだけだ。それでも、その二人でも衝撃は隠せていないが。まさか、ワーキャットと獣人が祖を同じくする種族だとは思わなかったのだ。

 なお、そんな皆の衝撃を気にせず、ジェイクはさらっと説明を続けた。……ジェイク先生は割と自由です。


「ワーキャットと祖を同じくするのは猫の獣人ですね。獣の姿のまま二足歩行するようになったのがワーキャットで、より人に近い姿を手に入れたのが獣人になります」


 ちょっとはこっちの衝撃を理解してくれ、とツッコミを入れる元気もなかった。皆は次から次へと与えられる情報に、振り回されている。

 この情報はリディとエトルも知らなかったらしく、驚いたように目を丸くしている。目を丸くした後、小さなワーキャットの二人組は、視線をラジへと向けた。虎獣人の青年へと、興味津々の眼差しだ。

 期待に満ちた子供達の視線に、ラジは困ったように笑った。


「申し訳ないけど、僕は獣人の成り立ちとかは知らないよ。自分の一族の先祖の話とかなら知っていても」

「いちぞく……?」

「まぁ、あくまでもうちの家系の話だから、今回は関係ないよ」

「いちぞくのはなし……!」


 単語チョイスが若様の好奇心をくすぐったのだろうか。リディはぱぁっと顔を輝かせてラジを見ている。そのまま、是非聞きたいという意味合いの言葉を口にしようとしたが、それを遮るようにエトルが口を開いた。


「若様、話が脱線します。今じゃなくて良いやつです」

「むぅ」

「今はジェイク先生のお話を聞くのが先です」

「……しかたないな」

「……何で偉そうなんですか……」


 そこまで言うなら今は折れてやろう、みたいな態度の若様に、エトルは疲れたようにため息をついた。とはいえ、コレは彼等の間ではよくあるやりとりである。若様はナチュラルに偉そうであるが、まぁ実際ワーキャットの里においては偉い人の枠に入るのだ。お子様だけど。

 そんな二人のやりとりを、皆は微笑ましそうな眼差しで見つめていた。若様の発言は偉そうだが、子猫なので全然嫌みがない。むしろ、ドヤ顔をしているのすら愛らしい。


「それでは話を戻しますよー」

「「はーい」」

「知性ある大型の猫は、より生活しやすい姿を求めて進化をし、その結果がワーキャットと獣人になります。四つ足の獣の姿よりは、二足歩行で手足を持つ姿の方が道具を使いやすい。道具を使いやすいということは、文化を発展させやすいということです」


 ジェイクの説明はシンプルで解りやすい。小難しい学説や堅苦しい単語は使わない。聞いている者達のレベルに合わせて説明してくれるので、皆はいつも助かっている。

 ……そう、こういうときのジェイク先生は、本当に凄いのだ。学者先生らしい知識と、それを子供にも解りやすく説明する手腕は確かなのだ。普段はアジトで行き倒れているダメ大人なのだけれど、お勉強のときは皆もジェイクを尊敬している。


「彼等は大型の猫であった頃から人の言葉を話し、人と交流を持っていたと言われています。だからこそ、人の文化とより交流しやすい姿として人型、二足歩行の姿を選んだという説が有力ですね」

「質問をよろしいでしょうか」

「何でしょうか、イレイス」

「ワーキャットの皆様は猫の言葉と人の言葉を使うことが出来ると聞きました。祖先の大型の猫もそうだったのでしょうか?」

「そうだと言われています。仲間内、猫同士の間では猫の言葉を用い、人との交流において人の言葉を使っていた、と」

「そうなのですね。ありがとうございます」


 ぺこりと頭を下げるイレイシア。吟遊詩人として歌を、言葉を扱うものだからだろう。進化の過程で言語がどうなったのかが彼女には気になったらしい。悠利達はそんなことは考えなかったので、そういう視点もあるんだなぁと思うのであった。

 そんな中、すっと手を上げたのはラジだった。獣人の彼には、思うところがあるらしい。


「質問です。祖先の猫やワーキャットは猫の言葉を解するのに、祖を同じくする獣人が獣の言葉を使わないのは何故でしょうか」

「それは、人の中で生きる道を選んだ獣人の進化の必然とも言えます」

「必然」

「言葉は、使わなければ失われます。また、獣の言葉は獣の姿をしてこそ発声できるもの。人に近しい姿をとった獣人達は口や喉などの発声器官の構造が獣の頃とは異なります。ゆえに、今の獣人達は獣の言葉を理解できないのだと思います」


 口の形が違うから言葉が使えなくなったというのは、確かに納得が出来ることだった。獣の鳴き声というのは、その身体構造によって使えるものだ。では何故獣の姿で人の言葉が話せるのかという疑問はあるが、それは必要だから使えるようになったと考えるべきなのだろう。

 ふと悠利は今のジェイクの説明で一つの疑問を抱いた。なので、素直に質問することにした。


「あの、今の獣人達はって言いましたよね?じゃあ、初期の、進化したばかりの頃の獣人達は獣の言葉が解ったってことですか?」

「あくまでも文献によるものですが、獣人へと進化をした頃の者達は、話せずとも近しい発声は出来、また聞き取りは問題なく行えたようです」

「それは何故ですか?」

「その頃には獣の姿の者達との交流もあり、狩りを行うときなどは人の言葉で叫ぶよりも獣の言葉で遠吠え一つの方が確実であったから、と言う説があります」

「狩り……」

「群れで行う狩りを、大型の猫も、ワーキャットも、獣人も、共に行っていたと考えられています。ですので、喋れずとも聞き取れるというのはあったとされています」


 進化の初期には、枝分かれした種族も、その祖たる種族も、分け隔てなく交流があったのだという説明に、皆はふむふむと頷いている。……なお、お子様のお勉強ではそこまで深く学んではいないのか、リディとエトルも真剣な顔で聞いていた。

 ……そう、若様が、真剣な顔でお勉強をしていた。いつもなら、小難しい話に飽きてとっくの昔に席を立つか、その場でぐでぐでになるかだというのに、今日は真面目に話を聞いている。リディを見守っているフィーアとクレストが、感動したように口元を押さえているのだから、いつもの姿が忍ばれる。

 ちなみにリディは、ジェイクの話が面白いから素直に聞いているわけではない。確かに知らないことを知れるという意味では面白いのだろうが、一番大きな理由は悠利達が側で真剣に聞いているからだ。大好きなお友達が真剣なので、釣られて真剣になっていると言える。

 そんな単純なと言われそうだが、当人の中ではそれで理由が通っているのだ。自分一人では面白くない勉強も、大好きなお友達と一緒なら面白い何かになる。常日頃一緒にいる学友のエトルではパワー不足と言えた。


「そうして進化をしたワーキャット達ですが、彼等は自然と共に生きた猫としての性質も持ち合わせていました。その結果、彼等が集落を作るのは自然豊かな土地と限られました」

「自然豊かな土地……?」

「まさにこの地のような場所のことですよ、ヤック」


 にっこりと笑うジェイク。言われて、ハッとしたような顔になるヤック。ヤック以外の面々も確かにそうだと頷いていた。

 このワーキャットの里は、実に文化的な里である。建造物も王都と遜色はない。だが、大きな森のど真ん中に存在する。近くには鮭の養殖が簡単に出来るような大きな川も存在している。自然と隣り合わせの文化的な生活である。矛盾はしていない。

 猫の性質、野生の獣としての何かがワーキャットには残っているのだとジェイクは説明する。文化的な生活を営み、人と同じ言葉を話す紛れもない人種。繁栄した文化を喜んで受け入れていながら、身近に豊かな自然があることを求める。それがワーキャットなのだと。


「獣人の方は人との交流をメインに進化したからか、別にそこまで自然を求めることはありません。なので彼等は他種族との集落に身を寄せていたり、もっと開かれた場所で生活しています」

「確かに、僕の実家ももうちょっと街に近いというか、山や森から離れた場所にあるな」

「ラジの故郷って、虎の獣人さんばっかりなんだよね」

「そう。一族で生活しているからな。護衛の仕事が主だから、依頼主とのやりとりが簡単なように街に近い場所に居を構えているんだ」

「獣人の集落は主にそういう感じですねぇ。身体能力が高くともより人に近い姿をしているからこそ、そういうことになるのかもしれません」


 ラジの言葉に、ジェイクは穏やかに笑いながら補足情報を付け加えていた。確かにワーキャットと獣人を並べると、獣と人という風に印象が分かれる。より人間に近い性質の獣人は開かれた人に近い場所を選ぶという説明は、説得力があった。

 過去の進化の影響が今の時代にも残っている。そのことに思いを馳せて、皆は歴史の重み、種の繋いできた時間というものを感じる。求めた進化の結果に辿り着き、その思いのままに今に続いているのは何とも言えずロマンがある。

 ……ただし、お子様にはそのロマンは解らなかったらしい。リディは首を傾げながら呟いた。


「じゃあ、なんでぼく達は、ずっとねこのことばがあるんだろう」

「若様?」

「ねこのことばのほうが、ずっとらくだけど」

「それは若様が人の言葉を練習するのを怠っていたからです」

「えとる、うるさい!」


 未だに舌っ足らずにしか喋れないリディは、ムッとしたようにエトルに怒った。しかし、事実は事実なので仕方ない。悠利達が初めて出会ったとき、リディはにゃーにゃーと猫語しか喋れなかったのだから。

 祖先から受け継いだ獣の性質、猫の言葉である。大人達は色々と感じ入るところがあったらしいが、若様にとっては「何でどっちかじゃないんだろう。それか最初から人の言葉が喋れれば良いのに」ということになるのだろう。お勉強嫌いなので。

 身体の構造で考えるならば、二足歩行するとはいえ猫の状態のワーキャット達にとって、使いやすいのは猫の言葉だろう。人と交流することがあるから、人の言葉が必要になる。ワーキャット達だけならば、猫の言葉でも十分。そこに、他者との交流が見える。


「でもほら、リディ」

「なに、ゆーり」

「練習するのは大変かもしれないけど、こうやってお話しできるの僕は嬉しいよ?」

「……ぼくも、はなせてたのしい」

「きっと、リディ達のご先祖様もそんな理由で人の言葉を頑張って使ってくれてたんじゃないかなぁ」


 ほわほわと笑いながら悠利が告げた言葉に、リディはこてんと首を傾げる。小さな子猫の若様には、まだちょっと難しい話なのかもしれない。ご先祖様とか言われても、実感が湧かないのだろう。

 しかし、自分に置き換えて考えてみると、解らなくもなかった。間に通訳を挟まずに直接やりとりが出来るのは楽しい。だからリディは一生懸命練習したのだから。

 だから、そうかもしれないという思いを込めて、小さな若様は悠利を見上げて口を開いた。


「そうかな?」

「そうだと良いなって僕は思うかな」

「そっか」


 ぼくもそうだとうれしいな、と続けられた言葉ははにかんだ表情で告げられて、悠利は思わずリディの頭を撫でた。便乗するようにカミールも撫でた。リディが頑張って人の言葉を練習してくれたおかげで、彼等はこうやって楽しく会話が出来ているので。

 そんな三人のやりとりを、皆は微笑ましいなぁという眼差しで見ていた。お勉強とはいえ、今日はジェイクの話を皆で聞くだけなので、そこまで堅苦しくはないので。




 そして夕飯の時間まで、ワーキャットの進化の歴史、生態、文化などについてのお話が続くのでした。今日は最後まで若様もちゃんとお勉強しました!お友達パワーです。





メンツが変わるとやる気が出るってあると思うんだ。

ご意見、ご感想、お待ちしております。

なお、感想返信は基本「読んだよ!」のご挨拶だけですが、余力のあるときに時々個別でお返事もします。全部ありがたく読ませて頂いております!

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ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。~ゲーム世界に放り込まれたオタクの苦労~
こちらもよろしくお願いします。ゲーム世界に入り込んだゲーオタ腐女子が参謀やってる話です。
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「最強の鑑定士って誰のこと?~満腹ごはんで異世界生活~」カドカワBOOKS様書籍紹介ページ
1~24巻発売中!25巻10月10日発売。コミックス1~11巻発売中。電子書籍もあります。よろしくお願いします。
最強の鑑定士って誰のこと?特設サイト
作品の特設サイトを作って頂きました。CM動画やレタス倶楽部さんのレシピなどもあります。

cont_access.php?citi_cont_id=66137467&si
― 新着の感想 ―
[気になる点] レレイやマリアみたいなハーフの種族が存在してるならクウォーター以下もいるだろうし、DNA検査なんて分野が発展してなさそうな世界なら、交配で人間の遺伝子が取り込まれたと普通なら考えそうだ…
[気になる点] 猫以外の獣人やワー○○も同じように枝分かれ進化したんですかね ?
[一言] ここにレレイが居たらもっと面白い事がおきただろうなぁ(´゜д゜`) 猫獣人と人のハーフだから多少違うだろうけども、先祖を同じくする親戚な分けだし(笑)
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