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リュミーレンの由来

[物語へ至るための残酷な輪廻の物語]編に入ります。

光と生命の女神リュミーレン


元ネタ:フランス語で光を意味するリュミエールと、ドイツ語で生を意味するレーベンを掛け合わせた造語。


想造主が造った女神。

その役割は、地に生命が満ちるよう、生命の創産である。


例えるなら、コップに水を増え満たし続けるようなものであり、水が溢れこぼれても闇と死滅の神ヴィニラルス(別述の登場人物)が減らすため、コップは常に一定量の水を保ち続けられる仕組みである。


しかし、想造主の狂気である魔王アラスゼン(別シリーズの登場人物)によって仕組みが崩壊してしまい、生命が必要以上に減らされることとなった。


生命が減り続けることは、最終的には地の滅びを意味するため、リュミーレンはヴィニラルスを救うために救滅の神剣、または光銀の聖剣を創造しヴィニラルスと対峙する。


結果として、相討ちとなったが世界を再生させ、新たなる神として自身を転生する。

それにより、[世界の再生と滅びの輪廻]が生まれた。


[滅びゆく世界 終焉の魔王]では、白鴉として登場。

魔王サタン(別シリーズの登場人物)によって滅ぼされた魔王アラスゼンの核を掴むと、咎人の元へ飛んでいった。

その後、滅んだ世界に戻り、元に戻ったヴィニラルス――黒い霧状の狼と共に世界を原初に戻そうとするが、乱入者ニャルラトホテプによってヴィニラルスが殺され、不意を突かれた形で攻撃を喰らい殺される。



外見的特徴は、想造主が造ったときは、黄金に煌めく金髪のロングヘアーに、透き通るような白い肌。深く澄み切った蒼色の瞳に柔和な顔立ち。

白のローブを纏った豊満な胸の女性である。



リ「私の番ですか?」


作「そうだよ。一言いうだけだから、楽だと思うよ?」


リ「そうですねぇ。作者の死にたがりが治るといいです」


作「最近、私が抱える死にたがりが強くなっているから?」


リ「そうですよ。あなたが死んだら、物語が紡げなくなりますし、そうなったらわたしとヴィニラルスの物語が語られませんから」


作「理に叶った正論をありがとう」


リ「いえいえ」


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