舟形の宗平が好きです
あーあ。
また完結解除して投稿しちゃった。
だってかっこいいんだもん。
すげぇかっこいいだもん。舟形の宗平のとっつぁん。超かっこいいんだもん。
大好きなんだもん。泣けるくらいかっこいいんだもん。(何回でも言う)
たまたまBSの無料放送の日に、鬼平犯科帳スペシャル・雨引の文五郎をやってるのに気づいたんです。
すでに話が進んじゃってたんで、別の日に改めてDVDレンタルし直して、絶対に最初から見ようって心に決めていたんです。
だってすげえ感動したんです、この話。
最初はね、雨引の文五郎がかっこいいなーって思って見てたんですよ。
なんてったってタイトルですからね。
かっこいいんですよ、雨引の文五郎。
サバサバしてて、飄々としてて、仁義にあつくて、人情深くて、思いやりがあって、愛妻家で。
そんで仕事もスーパーできちゃうせいで、口ばっかの野郎たちにやっかまれてしまう損な人。
あまりにもまっすぐな文五郎に対して、周りの奴らはクズばかりなんですよね。
付き合う人たちが違ったら、もっと幸せになれたのに。
すごくもったいない人でした。
ちなみにテレビシリーズの第2シーズン、第6話にも雨引の文五郎の回はあるんですけど、もうこれは断然スペシャル版がおすすめ。
雨引の文五郎だけでも、普通にかっこいいし、それだけでもいい話なんですよ。
だけどね、途中から全部おいしいところをかっさらってく爺さんが出てきちゃうんですよ。
雨引の文五郎だけでもすげえかっこいいのに、それすらかすんでしまう、とんでもなくかっこいい爺さんが。
めちゃくちゃかっこいいんですよ。
舟形の宗平が。
死にかけなのに。
すげえかっこいいんですよ。
めちゃくちゃ漢なんですよ。
すげえ命張ってるんですよ。
死にかけなのに。
死にかけだから余計にかっこいいんですよ。
支えてくれる五郎蔵さんに『そんなにぶら下がられたら歩きにくいったらありゃしねえ』なんて文句の付け方が粋でかっこいいんですよね。
こういう言い回し、本当に好きですね。
年寄り扱いすんなってキレるだけのジジイとは格が違いますよね。
どうせジジイになるなら粋なジジイになりたいものです。
そんなジジイに釘付けにされてしまうんですよ、この話は。
雨引の文五郎ってタイトルなのに、完全に舟形の宗平に全部持ってかれてしまうんですわ。
信条を捨ててでも雨引の文五郎を救おうとする舟形の宗平が、むちゃくちゃかっこいいんです。泣けちゃうんですよ。
生き様。
信念。
プライド。
老いぼれて、あとは死を待つだけの老人になってもなお、懸命に命を全うした舟形のとっつぁん。
死にかけの体にむち打ちながら、必死の形相で鬼平のところへ向かう舟形の宗平。
その鬼気迫る姿に、もう目が離せなくなってしまうんです。
伊東四朗さん、すごすぎです。
ベンジャミンとか電線マンとか、そういうものが全部吹き飛んでしまうくらいすげえかっこいいんすよ。もう舟形の宗平にしか見えませんから。もうヤバすぎです。にん!
だからこそラストが、本当につらい。
欲の深い人間は、他人の心まで欲深く邪推してしまう。
己の欲深さが、本来なら起こさなくてもいいような悲劇まで生みだしてしまう。
そんな人間にならないように、常に自戒しながら生きていかなくちゃって思わせてくれる、そんな戒めのあるスペシャル版のストーリーなのでした。
カッコいい粋な爺さんに泣かされたい方はぜひ!
にん!




