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42 押し掛け彼女とハイポーション(その4)
<ジュ~ッ>
フライパンの中で燻製肉のコマ切れが炒められてます
脂分が溶けていい匂いが店に充満しています
「「「「ゴクン」」」」
店にいる客の口の中は溢れるほど唾液が出ています
脂が出たところでご飯を投入されました
お玉でガシガシ潰されながら、フライパンが踊ります
いつの間にかゴハンがパラパラな状態になってました
そこに細かく切られたネギ(らしきもの←異世界産)が投入されました
次に溶いた(得体のしれない鳥の)卵が投入されました
ゴハンと混ぜ合わされた後、しょうゆ(のようなもの←コレも異世界産)で味付け&色付けです
しょうゆが投入されることで匂いが一気に店中に広がりました
フライパンを火からおろして、皿に盛りつけられました
「はいお待ちっ、おあがりよ!」
どこかのハチマキ少年のような掛け声とともにチャーハンが6皿ほどカウンターに乗りました
「「「「「「買ったっ!」」」」」」
剣士や美女といったいつもの客が名乗りをあげました
「「「「「「うまい~(ぞ!わ!ぜ!)」」」」」」
ガツガツ食べる面々
「うんうん、脂は正義だね」
チャーハンを作った人間が頷いてます
「あっ、料理を作るってことで払うけどイイよね?」
料理をしていたストーカーの好子さんがドヤ顔で言ってきましたよ
いつの間にかオレの異世界酒場が乗っ取られてました
シクシクシク(涙)




