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123 おぼっちゃまと蜂蜜酒(その1)

「なんじゃこりゃ~~っ」


目の前の巨大な壁に驚いた


今回転移したのは巨大な壁がある世界だった


・・・どこかのカメラ好きの通りすがり様ではありませんぜ?





話は数分前に戻る



異世界に転移してすぐに酒場の警報が盛大になったんだよ


付けていて良かった警報機


酸、アルカリ性の大気とかは普通にあるからな






宇宙の中でも地球型の大気がある惑星は凄く少ない


月があるから大気が無いのはすぐ思いつくよな?


天文好きならメタンの海とか酸の雨とかが定番だ


あと、二酸化炭素の大気かね?





それ以外にも極寒とか灼熱とかもある


・・・そのうちバオーとかが生まれそうだな





そんな所にとばされちゃあたまらない


だから各種の警報を付けている


おかげで一回転移するごとに金貨三枚が吹っ飛ぶな


・・・オレに異世界転移の呪いをかけた魔王をもう一度ぶち殺してやりたい






今回、魔素の警報が盛大に鳴った






え?


この酒場を作ったのは科学技術全盛の世界だから警報はオカシイ?


安心して下さい


はいてまs、ではなくってきちんと異世界の空気をボンベに詰めて渡しましたから






ガスクロマトフとか言っていた


なんか大気を分析する専門の機械があるんだと


科学者というのは未知の存在があると燃えるんだとか


ノリノリで作っていたな


おかげで費用もノリノリにお高くなったがな(涙)






意思疎通が可能な新型粒子とかミノフスキー粒子が目の前にした科学者(まっどさいえんてぃすと)だと思えば良いのかね






そんな警報が盛大になったわけだ


通常よりもかなり多い


浴び続けていたら極めて短期間に遺伝子が変化して第二の形態が付与されることだろう






・・・リベルタス(だっけ?)なら考えんでもないがな







そのまま住んでいれば魔素がなければ生きていけない程の身体になるだろう


あるいは魔物と化す?


ひょっとしたら、どこかの狂った科学者が昔のおとぎ話にあったチリから作ったとされる3女神を再現するために実験したときの醜悪な失敗作?





速攻で店を移動させた


これが本当の逃げるのは恥だが役に立つ






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酒場といいながらお客が一度も出てこなかった


だって仕方がないじゃない


ネタ振り回なんだもの






・・・ブクマ数もPVも見ないからってフリーダム過ぎるな


でも後悔も反省もしていない



楽しんで書くので頑張ってついてきてください(笑)


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