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10 人魚と焼き肉(その2)

酒場の扉を開きました


潮の香りがプンプンします


危険な香りもプンプンですけどね(笑)






「そなたは何者じゃ?ココに何しに来たのかえ?」


声をかけようとしたら、先に問われました


人魚の偉そうな人が、です


なんか先頭に立ってます


責任者が先頭に立つ


口では誰でも言いますが普通にできることではないです


それをヤレるとは侮れない


こちらも真剣に対応します






「失礼しました、私の名は帝 鷹男です


ココへは魔王の呪いにより飛ばされました


貴方がたに危害を加えるつもりはありません


ただ、時間がたたないとこの地を去ることができないので


もうしわけありませんが、しばらくここにいることをお許し願えないでしょうか?」





フッ、完璧だ


勝ったな ←ドヤ顔






「うむ、よいぞ」


速攻で返事がきました


早っ?!






「えっ?いいの!?」


ドヤ顔が3秒しか持たなかった!


>勇者は1000ポイントのダメージを受けた(笑)






「なんじゃ妾をたばかるつもりかえ?」


リアクションが速攻で返ってきました


出川師匠なみの早さっ!


今回はサクサク話が進みます






ところで翻訳魔法、うまくいってるのか?


なんか口調がおかしいぞ?






誤解が解けたというか、とりあえず判りあえたようなので雑談してみました


なお念のため言っておきますが、速攻で判りあえたけれど、宇宙世紀かイ○オンやエ○ァの世界ではありません


別世界です






オレは酒場の外のテラスの床に胡坐をかいて


人魚の女王?は尻尾を海に入れたままテラスの床に腰掛けました


・・・他の人魚さん?酒場の周りの海で槍持ってますよ?





とりあえず、己を語ってみました


とんでもないところにばかり飛ばされていること


身が持たないので酒場を作ってみた


酒場があるので今回のように高い所から落ちても問題ない


などなど






話している所で何故だか女王の顔色が変わりました


「・・・、ん、酒場とな?ソモジ、ナニしゃる?」


どうやら酒場の意味が判らないかったそうです


人魚ですからかね~


自分で魚を獲るのか、物々交換かな?






酒場とは、お金と食べ物を交換する所です


そう説明すると


「にく!にくはあるのか?!」


ガブリ寄られました


ち、近いです!


貝で覆われただけの胸の谷間が目の前にあります!


あぶないってばよ!


あやうく理性が吹っ飛ぶところでした


女王様、美人ですから!


残念ではありませんから~っ!





・・・酒場を囲んでいる人魚さんからの視線が冷たくなったような気がするけど、気のせいだよね?







詳しく聞くと、どうやら人魚を捕まえようとしにくる人間がいるようです


ここでも人魚の肉は不老長寿の薬とウワサされているそうで、たま~に襲ってくるそうな


デマなのにね(笑)






んでもって返り討ちにして食料を奪うとその中に「にく」があった


食べて見たら美味しかった


これは何か?


そう聞くと「にく」と答えただそうな


陸の奥の方にいる四足の動物の肉?


人魚には手に入らない~


おーなってこった~い





仕方ないので諦めていた


でも、また人間が襲ってこないかな~


だそうです






襲撃者は「にく」をドロップするモンスターですか?


その考えに、どんびきだよ!


どうやら人魚の戦闘力は結構高いらしい、53万くらいか?


怒らせないようにしなとね






酒場というなら都合が良い


だから食べさせろ!


と言われました





さすが女王様


タカビーです


ジュリアナ扇子がにあいそうですね





「あ~、金貨?っていうかお金あります?」


そう聞くと


「ない」


きっぱり言われました





やれやれ・・・

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