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過保護 草稿
過保護 草稿
何時迄も
生まれたての
雛の 様に
柔らかく 温かい
羽毛に包まれ
外敵を 避けていたんじゃ
ね 何歳になった
えっ! 何歳に
成ったんだっけ
何時迄経っても
産まれたての 雛の
ままじゃ
辛さを 知らなくちゃ
苦しみを 知らなくちゃ
悲しみを 知らなくちゃ
風に吹かれるのさ
身震いしたって いいさ
歩き出さなくちゃ
自分の道を
ふ〜ふ〜 草稿
暑さの 夏にも
汗を流して
ふ〜ふ〜
舞い散る 秋の葉
肩寄せ歩く 風の道
ふ〜ふ〜
寒さの 冬にも
凍えぬ 熱き心
燃えたたし
ふ〜ふ〜
ふ〜ふ〜
寄り添いて
出遭いし頃の
恋心
春の陽気に
ほかりと
忘れて
あはははは
ほかりと
ふ〜ふ〜
寄り添いて
夫婦仲良し
仲睦まじく
末永く
お幸せに




