「九撃目。」夜
お久しぶりです
あのあと、村を救えたのかどうかは良くわからないがとりあえず、傲慢ながら救ったと仮定しておこう、
ゼノア達が村人にひたすら感謝されていたりしていた、俺?、俺はほら、アレだ、なんか隠れて狙撃ばっかしてたから誰にも気づかれなかったらしい、
『寂しいね。』
…別に感謝してもらう為にやったわけでもないし、正直最初は見捨てるつもりだったから感謝されても変な罪悪感が残るだけだ、
『強がるなよ。だから君はツンデレなんだ。』
…、
他には女を助けてた男が村に残るらしい、
なんでも惚れたとか惚れられたとか、
『吊り橋効果って知ってる?。』
…冷めたこというなよ…
そんなことがあり、今は草原の小高い丘で火の番をやってる、辺りはすでに真っ暗でただ星の光がとても綺麗に輝いていた、
空を見上げ、星座を探す、だけど何処にもペガサスやオリオンどころか何も知ってる星座がない、少し寂しくなったが星座が消えたぐらい俺には関係無い事だ
ただひたすらキラキラと星が輝いていた、
しばらくするとガサガサと靴で草を踏む音が聞こえた、
後ろを振り返ると意外な人物、アイシスちゃんだった
「……」
「……」
無言のままアイシスちゃんは俺のとなり、から1mほど離れた場所に腰掛けた、
気まずくなり話しかける、
「こんな夜更けにどうした?」
俺は何処の神父だ
「…眠くないし暇だから」
「そうか、」
2人で空を見上げ、たわいもない話しをする、主に、自分の事を、
少しの間、話したせいか、少し心の距離も縮んだ気がする、
不意に会話が途切れる、話す事がなくなったのだ
しばしの沈黙、だがすぐにそれはなくなった、
ある襲撃者によって、
_____________________________________________
「!!!!」
「きゃ!!」
突然2人の間に小爆発が起き、吹飛ばされる
「っ!!くそ!」
どうやら左の鼓膜が破れたようだ、血が流れている
アイシスちゃんのほうに目を向けると倒れたまま動かない、胸が上下に動いている事から生きてはいるだろうが、
すると草原から緑の服に緑のズボン、そして顔面までも緑に塗った男達が出てきた、その数十人、
「ん?生きていやがったか、一気に殺す気だったんだがな」
キーンとなり続ける耳を抑え、立ち上がる、
男は続ける
「まあ、とにかく仲間の仇だ、死ね、」
リーダーらしき男が喋った瞬間、後ろの男達がクロスボウらしきものをこちらに向けた
「っ!」
矢が放たれた瞬間俺はアイシスちゃんに覆いかぶさる、
ヒュンと風を切る音が聞こえると同時に背中に激痛が走った
「ぐあ!!」
「おいおい、ちゃんと頭狙えよ、まあ、痛めつけるのも悪くはないけどな」
ヒュンっとまた音がなり、今度は手の甲と肩に激痛が走る
このままでは殺される!、何か打つてはないのか?
能力を使おうとするが激痛により何もイメージできない、
このまま何もできずに死ぬのか?遂には生を諦めかけた時、本能が、生きる事にがめつい本能がある考えを生み出す、
女を囮に、盾にすれば逃げ切れる、
すぐに頭を振り、考えを打ち消す、
そんな事をして生き延びても生きてる意味がない、
考えろ、今できる事で最善を尽くせ、
敵がまた矢を放とうとした時、閃いた、
「簡単だ、痛みで何も考えられないんだったら痛みを消せばいい」
直後、全身から痛覚神経が溶けて無くなったかのような感覚になり、頭が冴えてくる
むくりと起き上がり何時の間にか放たれていた矢をすべて破壊する、
目の前で塵となりかき消える矢、敵が驚き隙を見せた瞬間に手を敵の頭上に向け巨大な砂の塊を創り出す、
「俺に喧嘩を得るとは、上等だ、全員生き埋めにしてやんよ」
手を、振り下げる、
久しぶりな上に短いと思われちゃうかもしれませんがこれが区切りがいいのです、ごめんなさい、
では、




