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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

風呂釜に君をとろかせて

作者:須賀原
女子大生押見透子は、何かうっかり死んだ後でとある異世界の夫妻の娘となっていた。そしてすぐに単純ながらどうしようもない絶望を味わうこととなる。
風呂は、どこだ。何故街道が糞尿にまみれているのか。ただでさえ体臭のすごいところに香水を塗りこめてどうするっていうんだ!洗えよ!気軽に捨てるな窓から!ばーか!
日々ふんだんに湯を使って垢を洗い流す日本の衛生環境に浸りきった現代人に、我慢などできるはずもなかった。安いと言うなかれ、確かに絶望は絶望である。
絶望した彼女はこの世界の精霊に舌を売り払い、使う度精神が削れる魔法を得ることになった。…のはいいけれど。基本魔法使いが見下される世の中は、あまり彼女に優しくはない。

特にチートじゃないし、知識も少ない。器量もそうよろしくないので、役に立つのはようやく得た一芸(魔法)だけ!破天荒な周囲を呆然と見て過ごし、最終的に不穏な形で弟弟子により嫁にかっさらわれ、ついでに国家が転覆する話。なお特に人格者はいません。
茸の国にて
2016/05/19 20:50
2
2016/05/19 21:06
父の忠告
2016/05/22 15:18
足浴の至福
2016/05/30 21:14
拾われ弟子
2016/05/30 21:45
魔法の対価
2016/07/24 20:34
チーズがとける
2016/07/24 23:41
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