表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

婚約破棄!?それはわたくしのセリフですわ!! 〜失礼な殿方は願い下げ。わたくしを軽んじる婚約者など、こちらから破棄いたします〜

作者:パレルモ
最新エピソード掲載日:2026/05/06
伯爵令嬢クラリッサ・ド・ラ・ギーズは、婚約破棄“される”令嬢ではない。

婚約破棄“する”令嬢である。

最初の婚約者は、指輪が合わなかった。
次の婚約者は、彼女を半歩後ろの椅子へ座らせようとした。
その次は、愛の詩に彼女の名前を書かなかった。

どれも些細なことに見える。
けれどクラリッサにとっては、見過ごせない失礼だった。

「婚約破棄!? それはわたくしのセリフですわ!!」

そう言って縁談を壊すたび、父は青ざめ、社交界は騒ぎ、付き人の老メイド・モルガナは苦言を呈する。
さらに、幼なじみの文官ジャン=バティスト・ド・シャトノワは、毎回のように後始末へ駆り出されることになる。

わがままで、見栄っ張りで、騒がしい。
けれど彼女の怒りは、いつもどこかで本質を突いていた。

名前を軽んじられること。
席を下げられること。
誰かの代わりのように扱われること。

これは、失礼な婚約者を次々と願い下げにする伯爵令嬢が、毒舌老メイドに叱られ、やれやれ系幼なじみに呆れられながら、やがて本当に破棄したくないものを見つけるまでの、少し騒がしい貴族ラブコメディ。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ