↳ 解体心緒 〔完成〕
どうもさんです。
人間の心の中というものは――な、感情の部分をどう表しまた自分の好きだと思った部分、趣味趣向を織り交ぜて描けばいいのか……
清々しいだけの人っておりませんよ。誰かしらときにぐちゃぐちゃのドロドロの、そのかき分けた一部分にあるからこそ「清々しい」って思えることがあるのだろうと思うのですが、だからってそれは本当に感じているのかな? 本当に幸せだと思えるんだろうかな?――を描く。
前回の終わりにて書きました「ごま塩」をかけていきます。
わかりにくのですが、赤いところにはゴマ。白いところには塩。ここだけはエアブラシでなくGペン(ソフト)でやっております。どこに拘るか、拘ったところで……な感じでありますが、「これやればいいんじゃね?」と訴えかけてくる自分の心に耳を傾ける。ええ…自己満。自己満だけれどその先が描ける必要不可欠な部分であります。この部分を描いているときが一番楽しいのかもしれません。
次に、味付けしたんで赤い部分を増やすために赤黒いっぽい色で補強します。
で、こうなる↓。
でも、もっと生々しいですよね、人の心の中――しかも醜い部分といいますか、吐き出しても吐き出しても……な感情というものは、物語から感じ取ったもの、わたくしの感想をこれでもかっ!てなくらいにぶち込みたいので、更に赤いところ白いところを強化していきます。
それと、左下の青をもう少し空っぽくします。そこがまるで日常、平穏な場所といいますか何といいますか。蓮とバンシーの手によって剥がされ、吐き出された負の部分から伸びたその先にあるもの。しかし、果たしてそれが幸せかどうかはわからない……
ぼんやりとして見にくいのではありますが、伸ばした手のような木のようなものに葉はついておらんのです。
葉っぱを試しに描いてみましたが、雰囲気が違ってしまったのでどんな理由で暗殺を依頼したにせよ心が晴れるもんだろか、そうじゃないだろう的な猫屋敷さんが描かれている幸せとか不幸せとかハッキリとは分けられないんだ――という、わたくしの作品を読んでの感想色々を詰め込んでみました。
説明するのが難しく伝えきれないものがほとんどかもしれませんが、感情むき出しの、けれど、和む部分もありの、メリハリがあって謎があり、また苦しい(笑)揺さぶられるってこういうことね、な読み応えがありました。
猫屋敷たまるさん、ありがとうございました!
『そして暗殺者は虚ろに笑う ―哀しみを失くした青年と嘆きの精霊―』
【作者名】猫屋敷たまる
【作品URL】https://mypage.syosetu.com/1751619/
※R15作品の場合は作者ユーザマイページで※
【ジャンル】ヒューマンドラマ
【作者からの一言】
感情と記憶の欠落した、バンシーに取り憑かれた青年暗殺者が主人公の物語です。
暗殺劇と、依頼人や標的にまつわるストーリーが基軸となっですが、勧善懲悪じゃありません。
普通の人でも依頼であれば暗殺します。
なので、悪を挫くストーリーでない事を念頭に置いて頂けると宜しいかと思います。




