11,真夜中の扉さん
ファンタジーの醍醐味といえば何だろう?
魔法や人外、不思議なアイテム、そして異世界。異世界ヘ行くのに「死」が多数派なのか…どうかはわかりませんが、初めて異世界ヘ行く物語を見たのは幼少期であります。みなさんは最初に見たものを覚えていますか? 私は『ネバーエンディングストーリー』でしたね〜借りて見たような…そこの部分は覚えちゃいないのですが。異世界というより主人公になりきっての物語でしたか? まあ、本から繋がるどこか――漫画だとすぐに思い浮かぶのは『ふしぎ遊戯』かな。友達の家にあって読んだことがありました。
しかし、年を取ると最近のことよりも子供時代のことをよく思い出します…一応、まだ何かしらがあれば若年性ってつく年代でありますよ私。でも、この頃本当に物忘れが激しくてですね…そんな自分が思い出すといえば、異世界というよりもタイムスリップ的な物語の方が多かったように思います。
映画もそうですね〜異世界へ行くのは『ナルニア国物語』くらいじゃないでしょうか。ハリポタは現代と繋がりがありますから行って随分たってから――ていうのではないのかな? そうなるとネバーエンディングも同じかな……懐かしく思い出して漫画・アニメで『魔法騎士レイアース』とか。
何だかよくわからなくなってきましたけども、不思議要素がありつつタイムスリップ、歴史ファンタジーものだと有名なものといえば『天は赤い河のほとり』また『王家の紋章』。少女漫画ばっかりですがわたくし少女でしたので(笑)
現代ファンタジー、ローファンタジーものだと少年漫画とかは出て来ますけども。歴史ファンタジーでタイムスリップして――で浮かぶのは、家の本棚に並んであります『龍狼伝』くらいですね。だいぶ前から集めなくなってしまいましたがありますね。あとは、う〜ん読んだことないのか忘れちゃったのか何ともであります。
不思議な力が云々みたいなものでなくて、「実はあの歴史上の人物は現代の女の子で…」な漫画で思い出すのはこれまたやっぱり少女漫画の『リョウ』でしょうか。時代を感じる漫画ばかりですが、親も漫画が好きでね〜楳図かずおの漫画とか当時のままで物置にありましてお陰でホラー好きになりました。今の単行本みたいなのじゃなくて漫画雑誌が単行本サイズ…それより少し大きのかな? 『紅グモ』があって読んでましたね、懐かしい。
うん、すごく話が逸れましたが、異世界ヘ行くのに「死」を手に入れるようになったのはいつ頃から何でしょうか? なろうにいるのに知らないなあ…と。
けれども、こうして子供のときに見ていたものを思い出すと、あんまり死でないなって気付くのであります。現代と行き来するものもありますし、何かのアイテムがあって力を手に入れたとか、運命の人達が出会ってとか。もしも「死んで出発っ!」に悩み始めたらアイテムや運命の相手を作って行くのもいいかもしれません。
っていう、お話です。
最後に、アイテムといえば懐中時計に憧れて安物でしたけど買って大事に使っていた覚えがあります。パカッと開くのと懐中時計そのものが自分にはまるで別の世界のものに感じていたのであります。
絡み合う蔦をあしらった黄金色に輝く懐中時計――
そんな思い出、ありますでしょうか? 何が扉を開くキッカケになるかわからないものですので、今年のGWは家の中を漁ってみてはいかがでしょうか。懐かしい思い出が物語を動かす力になるかもしれません。
……いや、この間、扉を開けたら異世界だった〜な作品を読みましたわ。どれくらいの割合なんでしょうね。扉開くvs.死んで神様に会う、そこに割り込む(?)気付いたら異世界。




