『中心人物のプロフィール』及び『専門用語集』
※以下の内容は物語内でも触れますので読み飛ばし可となっております。物語を読む上での没入感を高めたい方は、ご一読いただけますと幸いです。
※作品の進行によってこのページに加筆をする場合があります。
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君は、自分が初めて感じた『欲』を覚えてるかな?
あいつの物が欲しい? 承認欲求が満たされない? 集団欲求? 開示請求? 有給? 富○急? イ⚪︎テQ? ふぁっky…オフんっ!! いや失礼。近頃はコンプラコンプラってうるさいから参っちゃうよ…
っとまあ、気を取り直して。
いやいや、生まれて最初に感じるのは三大欲求にも含まれてる食欲か睡眠欲のどっちかでしょう、って?
ん〜…そうだなぁ。
そしたら少し、聞き方をを変えてみようか。
君は、人生で初めての『渇望』を覚えているかな?
生まれて初めて、欲しくて欲しくてどうしようもなかった欲の種類。
頭で考えるよりも、身体が動くよりも、更にその先に願ったありのままの欲望を。
もし覚えていたのだとしたら、君はこちら側かもね?
とーーーっても運が悪い事に、ね。
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☆登場人物図鑑 No.0
・『札野 氷戈』
12月17日生まれ/15歳/172cm/60kg/帰宅部部長兼エース/テスト平均点74
どこにでも居そうな帰宅部ゲーマーな本作の主人公。基本的にゲームは上手いが、どんなゲームでもトップを取れるというほどでも無い。
好きなことはゲームと幼馴染と一緒にいること、エナジードリンクの飲み比べ。苦手なものは音ゲーと他人と話すこと、ホラーものやサスペンスもの、ブロッコリー。
母親の死をきっかけにコミュ障ぎみとなり、小さい頃から関わりのある四人の幼馴染との間にしかコミュニティが存在しない。ボイチャではとても饒舌。
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☆登場人物図鑑 No.1
・『新田 力己』
1月4日生まれ/15歳/163cm/58kg/空手部/テスト平均点47
氷戈の一番古くからの親友で、小さくてやかましいのが特徴。好きなことは運動と人を笑わせること。苦手なものは人参とテスト期間、身体測定。怖いものは燈和。
いつも氷戈とバカをやって燈和に怒られるまでが流れであり、本人はそれを楽しんでいる。運動神経と人当たりが良いため、クラスの人気者。但し、モテはしない。
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☆登場人物図鑑 No.2
・『野崎 燈和』
6月14日生まれ/16歳/164cm/53kg/バレー部/テスト平均点72
小学一年生の頃に氷戈と出会った幼馴染で、怒りっぽいがしっかり者。好きなことはバレーボールと食べること、お風呂。苦手なものは数学と病院、雪。
幼馴染五人組の中の唯一の正常者であり、取りまとめ役を担っている。学級委員を務めており、教員やクラスメイトから頼られる事が多い。
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☆登場人物図鑑 No.3
・『井ノ頭 心弓』
9月11日生まれ/15歳/169cm/55kg/弓道部/テスト平均点91
茈雨とは幼馴染であり、その長身と整った顔立ちを持ちながらスポーツ万能成績優秀と、正しく才色兼備を体現したかのような存在。好きなことは運動と日向ぼっこ。苦手なものはトマトと暗い場所、親しみの無い人との会話。
学校では常に気を張っていてほぼ無口であるが、幼馴染のみの空間だと途端にアホと化す。引くほどモテるが、本人にその自覚があるのかどうかすら分からない。
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☆登場人物図鑑 No.4
・『北野 茈雨』
3月12日生まれ/15歳/180cm/66kg/剣道部/テスト平均点48
燈和を通じて知り合った氷戈の幼馴染だが、心弓との幼馴染歴の方が長い。一見、気だるげそうな雰囲気を醸しているがめちゃくちゃノリが良い。好きなことは剣道とお昼寝。苦手なものはナスと勉強、持久走。
毎年全国大会に出場できるくらい剣道の実力がある。学校ではその静かそうな雰囲気と見た目で頭が良いと思われているが、ちゃんとバカ。前回の中間テストの赤点の数が力己より多かったのが肝。
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⭐︎専門用語集
・【隠界】
地球を含め、我々が存在しているこの世界の真名。氷戈を含めた上記の五人は当然隠界出身である。しかし、地球上でこの世界の総称がイルドだと知っている人間はごく一部である。
・【根界】
隠界の裏側に存在する、異世界ならぬ裏世界の総称。隠界とは別の基本原理が働いている為、人間の思考やその文化は別の進化を遂げている。しかし裏世界である以上、隠界で生じた変化や存在している人間などに多少の関係性が見受けられるという。逆もまた然り。
・【欲】
その個人に宿る特殊能力であり、ある条件を満たした者にのみ発現する。原則最上位の優先度を誇り、防御や応対、相殺するには同じくカーマの力を行使しなければならない。
・【源術】
人体を構成する基本的要素である『源素』を応用し、攻撃や防御をするために作られた術の総称。分かりやすく言えば魔法であるが、力の源は魔力ではなく身体を構成するエネルギーそのものであるため『一時的に命を削る技』とも表せる。なお、この世界に魔法や魔力といった言葉や概念は存在しない。
・【源素】
根界の人間は『木』『火』『土』『金(鉄鋼)』 『水』の計五つの要素によって成り立っており、これをまとめて『源素』と呼ぶ。その人の持つ基本源素量には個人差があり、これが多いほど身体能力が向上し、源術の性能も高まる。但し、いずれか一つの要素でも完全に失ってしまうと人体を保てなくなってしまい、人間としての機能も失う。故にアルマの過度な使用は厳禁。
・【陽術】
各源素の扱いを極めた者のみが扱えるようになる、源術 (アルマ)の進化形態。フェルマの優先度はカーマと並ぶため、五源素をカーマの戦術に組み込みやすくなる。逆に源素でのカーマの相殺も可能となる。習得難易度には個人差があるものの、一般的には『金<土<木=火=水』の順で難しく、それに伴って利用者も少ない。
・【色識】
五つある源素の内、『木』の要素を利用して扱えるようになる分析手段。これを利用すると目視した対象の得意源素やカーマの有無、その大まかな能力までもを色で識別出来るようになる。陽術の一種であり、木源素への深い造詣と極められた五感が求められる。
・【加護】
五つある源素の内、『火』の要素を利用して纏うことのできる強化手段。その名の通り、自身へ恒常的な『バフ』を施すことが出来るようになる。その内容は原則、自身の有するカーマの能力に関連したものとなる。陽術の一種であり、火源素への深い造詣と熟達した思考能力が求められる。
・【結界】
五つある源素の内、『土』の要素を利用して利用できるようになる防御及び拡張手段。これを使用すると作った結界の範囲内に源術の効果やカーマの能力などを適用させられるようになる。陽術の一種であり、土源素への深い造詣と卓越した空間認知力が求められる。
・【我成】
五つある源素の内、『金(鉄鋼)』の要素を使用して形成される武器の総称。出現させる人によって姿形が異なり、武器種も様々。また、ガイナ本体にも固有の特殊能力が発現する場合があり、基本的には所有者のカーマと関連したものとなる。陽術の一種であり、金源素への深い造詣と正確な自己理解が求められる。
・【秘存】
五つある源素の内、『水』の要素を使用して扱えるようになる貯蓄及び保存手段。これを利用すると自身の基本源素量を超えた源素の貯蓄が可能となる。また、源術や陽術などの『源素に起因したもの』であれば保存しておくことも出来る。フェルマの一種であり、水源素への深い造詣と鋭い洞察力が求められる。




