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プロローグ

静寂に包まれた闇夜に金属音が響き渡る。

それは、鋭く、激しく、力強い旋律で、この静寂を彩るように鳴り響いていた。


***


頭上を大太刀が通り過ぎる。

私は折り畳んだ膝を伸ばすと共に、逆手に構えた小刀を振り上げる。奴は奇妙な鳴き声と共に後ろに飛び下がると、大きく翼を振った。

私は得物を小刀から短銃に持ち帰ると、飛来する羽根を撃ち落としていく。


奴が翼を畳むのに合わせて外套を投げる。奴が外套を振り払うと、既にそこには私の姿は無かった。

私は奴が外套に気を取られている隙に、股下をすり抜けて背後へと回っていた。


私は静かに立ち上がると、その頸へと小刀を突き立てた。

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