◆5月02日(金)音速の貴公子に見えるもの……
おはようございます。
相変わらず貞子している神夏でございます。
昨夜はゲリラ豪雨がモーセの十戒の如く二つに割れて
ふじみ野市上空を避けて通って行って、
おお、すげ~と思ったんですが、最終的には天気予報通り
大雨になったんですけどね……
そんでもって、今朝、カーテンを開いてみれば、
ぜ~んぶお洗濯したみたいな綺麗な青空。
今日は大気が安定してるそうですので、どこでもお出かけ出来そうですね。
皆様のご予定は如何ですか?
今日も元気に参りましょう。
■空真っ青、ハナミヅキ真っ白
さて、
昨日がとても大切な日だった事をすっかり忘れておりました。
20年前の昨日、満34歳で亡くなった天才は、
今も天国のサーキットを音速で駆け抜けて居るのでしょうか?
1994年5月1日、F1グランプリ第3戦サンマリノグランプリ決勝。
何時ものように音速で走る貴公子は超高速左コーナー「タンブレロ」を
時速312キロで首位を快調に独走中、
コーナーを曲がり切れずにコースアウト
右脇の壁に激突しマシンは大破しモンスターは残骸と化した。
ばらばらになった走る芸術品に救助隊が駆け寄り、
上空から颯爽と現れた救急ヘリが呼ばれ彼が乗せられると、
無情に青空に消え去って行ったのでした。
中継のアナウンサーも、かなり動揺している様子で、
激しい混乱の中、暫くして彼が語ったのは「アイルトン・セナ」の状況は
極めて深刻な状態と言う事でした。
その様子をライブで見ていた神夏は、
今日もセナが楽勝さ。だって、速度が出る直線に近いコースだもん
とか思ってたんですが、この突然の事故に全身鳥肌、
冷や汗だらだら、目の焦点が合ってなかった気がするし
嘘でしょって言う気持ちで心が一杯で、完全に思考が停止してる事を感じました。
F1のリーダー的な役割に有った彼の死により、
このグランプリは一回り小さくなったような気がしました。
なんか、特別なイベント性が無くなり、眩いばかりの輝きを消し
現在某ニュース番組のMCが「振り向けばブーツェン」と、
言わしめた輝くレースの数々は、日曜夜中のテレビ放送にもかかわらず
欠かす事無くブラウン管に釘付けにさせてくれました。
さすがに彼の死亡が確定的になった時、
体から力がす~っと抜けて行くのを感じました。
そして思いました「セナでなくたっていいじゃん」ってね。
彼の親族かいって思われるほど(いや、顔見たら誰も絶対思わないけどさ)
涙を流して一週間後、レースを見た感じ、
雰囲気が一変してる事を感じました。
あの輝いていたコース上のマシンがくすんで見えて、
観客達の声援や降られる国の誇りの国旗がなんだかただの布っきれに
見えて、まったく魅力がなくなっておりました。
それ以降、あまりF1にのめり込む事もなくなり、
何時しか、大会開催期間すら忘れ、テレビの地上波での放送は打ち切られ、
今、放送してんの?
それと同じ頃に放送されていた料理番組で「料理の鉄人」ってのが
有ったんですが、料理中の料理人の立ち振る舞いを
F1での実況中継風にして放送してたりしましたものね。
でも、
暗い材料ばかりではない。HONDAがF1復帰を宣言したのだ。
アイルトン・セナが赤と白のツートンで矢のように研ぎ澄まされた
車体の先端にくっきりと白地に赤で威風堂々描かれていた
HONDAのマークが帰ってくる。
他のメーカーも復帰を模索しているメーカーがまだ有るそうで、
レースの未来は、そう、暗いものでもなさそうだ。
トヨタだったかな?電気自動車で参加しよって企んでる
メーカーも有ります物ね。
セナ様へ、あなたの死は無駄ではなかった様です。
そちらでゆっくり、レースの状況を楽しんで下さいませ。
ではまた今度(⌒∇⌒)ノ“”マタネー!!
せめて日本グランプリ位、地上波で放送してくれぇって思ったんですが、それは叶わぬ夢と終わりました。日曜の午後、何を言いたいんだかやりたいんだか視聴率だけ稼げればいいとか、時間が埋まれば良いいじゃんって言う意図が見え見えの番組流すくらいならF1の時間くらい裂けるでしょうに、って思うのは神夏の我儘でしょうか?




