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タヴィ16
ヤゴ族の人々は少女をベッドに横たえ、目を覚ますとすぐにエルーナへ知らせた。
エルーナは少女を儀式の執り行われる祭祀場へ連れて行くよう命じた。少女はヤゴ族とは異なる言語を話していたため、エルーナは呪術を用い、その記憶を読み取ろうとした。「これはゲブ様がおっしゃっていた孤児の娘に違いない。彼女の村は『四つ足の悪魔』の群れによって滅ぼされ、その悪魔たちはすでに我々の部族へと迫っているようだ」「四つ足の悪魔……」その言葉に、族人たちはざわめき、不安を露わにした。「恐れることはない。ダリは我らを救う戦士となり、この少女はその妻となる。そして二人は我らを新たな時代へ導くだろう。ヤゴ族はもはや飢えに怯えることはない」
参考文献
Emmerich, R. (2008) 10,000 BC(=『紀元前一万年』).
Campbell, J. (1968) The Hero with a Thousand Faces(=『千の顔をもつ英雄』).
推定総盗用率:およそ10~ 25%




