依頼
更新に期間が開きましたが、しょうがないんです!
この話を含め、物語の設定をドキュメントとかに保存してたんですが、そのグーグルアカウントは学生垢!
卒業後に自動的に消えるとは知らずに設定資料が消滅。
正直だいたい覚えてたので書くことは出来ましたが、
萎えたので書けませんでした
猫?の蝋印が押されている手紙を見る
「これで、実はあのお婆さんは王族関係者でしたとか、
何かの分野で超がつくほどの有名人とか...
ないといいなぁ〜」
「よっ、一級フラグ建築士!」
「あ゙あ〜、やめてくれ、本当にそうなりそうだから...」
くだらないことを喋りながら、
門というにはしょぼい街の入口で身分証代わりに招待状を見せる
すると、
門番の顔色が変わり、
手紙と俺達の顔で視線が往復し、
走って近くの偉そうな人の元へと走っていった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、投獄された...
「いや、なんでやッ?!」
「あははははははははッwwww
どwんwまwいw」
まさか、
本当に王族とかのすごい人で、
さらに直せない病気であることが超有名で、
(手紙になんて書かれていたのかは知らないが)それを直したと詐称したと思われた?!
変なフラグを建てないように、
あのおばあさん...名前はグラスさんだっけ?
との会話をそうそうに切り上げてここに来たっていうのに、逆効果だった?!
「いやっ!
まだそうだと決まったわけじゃないよな。
ただ単に、あの手紙じゃ身分証として不十分だっただけの可能性もあるよな?!」
「ふふっw、そんな可哀想な目でこっち見ないでくれよw
ああ、そうだね。可能性としてはあると思うよ?
というか、ここはゲームなんじゃないの?
ボクは異世界だと面白いなって思うけど、もしゲームなら別に問題は無いでしょ?」
「うぅ...」
痛いところをついてくる
ドMの変態のくせに、
いじめてもらうためか、コイツ自身の言動は、若干Sっ気がある
変態...自分より下だと思っているやつから正論パンチをくらうと、
かなりくるものがあるし、
自己防衛のために、コイツの趣味に付き合うことになるのだ
「あっ、答え合わせの時間だよ」
その言葉の通り、
階段から降りてくる音が聞こえ、
偉そうなくるくる髭を生やしたおじさんが俺達の牢屋の前に立った
「さて、貴様らが持っているという、遺物はどこにある?」
??
遺物?
なぜそんな話に?
「えっと、遺物といいますと、ポーションのことでしょうか?」
「ポーションだけでなく、持っている遺物全てだ
ポーションを持っているようなヤツらはだいたい、それを守れるだけの強力な遺物も持っている
隠し場所をはけ!そうすれば、苦しまずに殺してやろう...」
...
まじか?!
こいつ本気と書いてマジ...
本気なのか?!
へー
こんなテンプレな悪代官的権力者っているんだな
まあ、異世界...げふんげふん
ゲームならありか
でも、これまで王道なクエストはあんまり受けてきてないから新鮮だ
ていうか、
隠し場所って言っているし、インベントリとか無いのかな?
「ムムムムムっ!このっ、無視しおって〜!!!!」
おっと、
感動していたら、話を聞き逃していたようだ
「1人ぐらい殺しても構わんッ
まずはあの、ヘラヘラ笑っている方を殺せ!」
後ろに立っていた兵士が、
リーの首をはねようと、剣を抜き、
鮮血が牢獄を赤く染める...
と思われていた
少なくとも剣を振り下ろした本人と
それを命じたおじさんは
ニヤけ面をしていたはず
そして、それが次にどのような顔になるのかは
俺には容易に予想がついていた
「「えぇ〜...」」
そう!
そういう顔!!
当たり前だよなぁ?!
切られて、
恍惚とした表情でクネクネしている
成人男性
「うーん、全然刺激が足りないよ。
レベル低すぎない?」
よく見ると、
切れたのは薄皮一枚
血も出てない
リーはレベルマックスの中では
ステータスが雑魚だから、
一次職でも傷はつけられる
でもつけられるだけ
それがHPが減ることと同義ではない
「あ、あ、あぁああああっ!!」
ガンガン、ガンガンと
何度も剣を振り下ろす
しかし、刺激が低すぎたのか、
今度はリーは恍惚の表情を見せることはなく
つまらなそうにしている
悪代官なおっさんは信じられないものをみるようだった
「さっさと解放してくれん?」
兵士が一次職相当ということは、
この街のほとんどもそうだということ
無抵抗のリーを何年かけても倒せないレベルの相手
そうわかると、ついタメ口になってしまった...
まあ、いいか
あまり格下にペコペコしても意味ないしな
「しょうみ何かワイらにダメなところあったんかな?
って思っとったからついてきたんやで?」
エセ関西弁を出来るぐらいにはココロの余裕がある
「せやのにアンタら遺物渡せって、
明らか悪どい顔して言ってくるから流石にわかったで」
「グヌヌ...なっ、ならば!
証明書を見せるのだ!採掘したにせよ、購入したにせよ、
遺物は国に申告する義務があるッ!
もし無いのなら、領主の裁量によって罪に問える。」
「えっ...」
これは困った、
というか予想外、
コイツが言っている遺物、
ポーションとその他はゲームで手に入れた訳で...
証明書なんて持っているはずがない
「あわわわ」
「ふふん!」
武力制圧は可能だが、
自分たちが悪いとなるとぉ〜...
ちょっと嫌だよね
「どうなんだ?出さないのか?」
「えーと、そのー...」
やばい、本当にヤバい!!




